学校生活の様子

挑戦する年に

3学期が始まりました。

始業式の冒頭、能登半島地震で亡くなられた方々への黙祷をささげるとともに、被災された皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を祈りました。

式の中では、代表生徒が3学期の抱負を堂々とそして力強く発表し、全校生徒の表情からもモチベーションが高まっている様子が伝わってきました。

夢や願いを叶える1年に!

 日頃から本校教育活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございます

 

 旧年中は大変お世話になりありがとうございました

 皆様にとりまして幸多き年でありますよう

 心からお祈りいたします

 本年もどうぞよろしくお願いいたします                             

                                                

                             山鹿中学校教職員一同

 

音楽 天使の歌声

合唱部が、地域連携・貢献の一環として「もくせい学園」のクリスマス会に参加し、美しい歌声を響かせました。多くの利用者の皆さん方を前に、クリスマスソングやリコーダー演奏を披露し、会場が楽しく温かい雰囲気に包まれました。1曲1曲に大きな拍手をいただいたもくせい学園の皆様、素敵な交流の機会をいただき、ありがとうございました。

「山鹿一(いち)」の門松が立ちました

令和5年もわずかとなりました。用務担当の西島先生、村上先生が、正面玄関前に見事な門松を飾ってくださりました。

2人の先生方によって手際よく作業が進み、あっという間に重厚感あふれる立派な門松 飾りが出来上がりました。庭園を想起させる台座部分、竹の節まできれいに揃った袴部分など、細部にわたり丁寧に仕上げてくださったことが伝わってきます。迫力ある堂々とした門松を見て、気持ちが引き締まります。皆さんも、是非ご来校いただきご覧ください。

 

 

ご参観ありがとうございました。

 12月13日(水)に、授業参観・PTA教育講演会・学級懇談会を行いました。

 授業参観は、「道徳」や「性教育」を行いました。生徒たちが、自らを振り返り、友達の意見を聞き、今後にどう活かすかを考える様子を見ていただきました。

 PTA教育講演会は、まず、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で奨励賞を受賞した池田知穂さんが「SNSとの関わり方」について意見発表を行いました。SNSは、相手の気持ちが伝わりにくいため、直接会って話すときよりも、より慎重にコミュニケーションをとらなければならないことを訴えてくれました。その後、講師の岩下祐貴(山鹿警察署生活安全課)様から「スマートフォンの安全利用」についてご講演いただきました。SNSの怖さは、被害に合うだけではなく、自分自身が加害者・犯罪者になる可能性があることや、被害に合わないためには、フィルタリングや、親子で話し合いルール作りを行うことが大切であること等を説明していただきました。

 学級懇談会では、現在の学級の様子や今後の予定等について説明させていただきました。

 ご多用な中、来校していただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

祝!! 古川君、本田君、JOC男子バレーボール全国大会出場!!

 このたび、バレーボールの県代表選手として、3年1組の古川陽斗君、3年5組の本田悠真君が全国大会に出場します。全国大会に向けて9月から4ヶ月間、練習に励んできました。熊本県代表として、全力を尽くして頑張る姿を見せてくれると思います。優勝目指して頑張ってください!

 ここで、両選手の意気込みを紹介します。

【古川君決意表明】
熊本県代表として、今まで練習してきた成果を発揮できるよう,精一杯プレーして結果を残せるように頑張ります。

【本田君決意表明】
中学3年で初めて県選抜に選ばれました。選ばれなかった人の為にも熊本代表の誇りを持って日本一を勝ち取りたいです。

 また、県選抜チームの監督を本校の若杉新策先生が務めます。全国の舞台でも監督・選手ともに山中旋風を巻き起こしてほしいと思います。健闘を祈ります。

<大会情報>

【大会名】JOCジュニアオリンピックカップ 第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
【期日】令和5年12月25日(月)〜12月28日(木)
【会場】Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

 

太鼓祭日本一決定戦!

 和太鼓演奏の日本一を決める「太鼓祭2023 第15回日本一決定戦」が、埼玉県さいたま市「大宮ソニックシティ 大ホール」で開催されました。山鹿中学校は、西日本・南日本大会及び東日本・北日本大会を勝ち抜いた6団体で競う『組太鼓ジュニアの部』に出場しました。2500名を収容できる会場は多くの観客によって埋め尽くされていました。

 迫力ある重低音、音の響きとリズム、見事なバチさばきは、会場の多くの方々を引き込み、心と体で感じとることができた見事な演奏でした。本大会では、優勝と準優勝の2団体が決定しましたが、山鹿中学校は、審査員特別賞を受賞しました。

 素晴らしい会場で、多くの方々を前に、堂々と演奏しきった生徒の表情も爽やかで満足感にあふれていました。多くの方々に感動を届けてくれた部員の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。