学校生活の様子

山鹿市の中学2年生が一堂に会しました!

2月5日(月)令和5年度山鹿市『夢プロジェクト』講演会が開催され、山鹿市内の中学2年生が国の重要文化財である「八千代座」に集いました。
様々な場で活躍する方の話しを聞くことにより、自分を見つめ、志を持つことの素晴らしさを実感し、自分の夢を叶えるための決意を新たにすることを目的としています。

今回の講師は、山鹿市を舞台とした映画「骨なし灯籠」の脚本・監督をつとめられた 木庭 撫子 様でした。講演会の進行は、各中学校の生徒が担いましたが、大変素晴らしいものでした。

「骨なし灯籠」の謎解きに始まり、ご自身が現在の仕事に就くまでのお話しや放送作家の裏側に、興味深く耳を傾けました。『志・夢を持って自分が描く大人に』、『いろんなところでいろんな経験を、経験は糧』とこれからを生きていく生徒にエールを送っていただきました。

講演後、生徒からは「委員長としてやるべきことを明確にして伝えていきたい。」、「『また明日』の言葉が印象に残っている。毎日の勉強とかを次の日につなげていきたい。」といった決意を聞くことができました。

 

襷に込めた思い

 

 1月28日(日)に『第41回熊日郡市対抗女子駅伝』が開催されました。昨年度よりロードでの通常開催に戻ったこの大会には本校から4名の生徒がチームの一員として参加しました。いつも応援してくださる山鹿市民の皆様に元気を届けたい、という気持ちで練習も本番も頑張ってくれました。本校の卒業生も選手として襷をつなぎ、結果は11位でした。来年はさらに上を!と意気込んでいる選手たちです。今後も応援よろしくお願いします。

能登半島地震の被災者支援(募金活動)

 能登半島地震の被災者を支援しようと、生徒会執行部が募金を呼びかけています。報道で能登半島地震の被害のあまりの大きさを知り、少しでも被災地支援に協力しようと募金活動を始めました。

 毎日、朝は7:40から8:00まで昇降口で、昼休みは校舎内を回り、「能登半島地震への募金にご協力お願いします!」と大きな声で呼びかけています。生徒たちは、「頑張っているね!」「ご苦労様です!」と声をかけ、募金に協力してくれています。募金活動は1月31日(水)まで続けます。

 集まった募金は、日本赤十字社を通じて被災された自治体に寄付されます。

 被災地の一日も早い復興を祈念します。

 

 

 

 

 

面接練習が始まりました

退職校長会の皆様にご協力いただき、3年生の高校入試に向けた面接練習が行われています。慣れない雰囲気に緊張気味の生徒でしたが、「志望の動機」や「中学校で頑張ったこと」等、面接官からの質問にハキハキとえる姿は立派でした。

『自分はどんな高校生活を送りたいか』を描くことが、希望進路実現への道です。がんばれ3年生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

新しい校旗をいただきました!

 1月15日(月)に誠工社さん・肥後銀行さんから、新しい「校旗」を贈呈していただきました。これまでの校旗は、かなり古くなり色もあせてしまっていました。贈呈いただきました岡本暁宗社長(誠工社)様からは、「少しでも母校である山鹿中学校の生徒さんのためになれば。」との言葉をいただきました。松村吉花生徒会長は、「先輩達の思いを受け継ぎ、新しい伝統を築いていきます。」とお礼の言葉を述べていました。大変ありがとうございました。大事に使わせていただきます。

 

 

山鹿市あいさつ運動がありました!

 1月15日(月)、早田山鹿市長様がご来校され、生徒会役員や男子ハンドボール部員と一緒にあいさつ運動に参加していただきました。鞠智城イメージキャラクターの「ころうくん」も参加し、明るく元気に笑顔であいさつを交わしました。

 市長様からは、「山鹿中の生徒が日頃、地域であいさつをしてくれる。」とお褒めの言葉もいただきました。これからも生徒が、自分から進んで元気なあいさつができるように取り組んでいきます。市民のみな様、保護者のみな様の声かけもよろしくお願い致します。

 

 

 

挑戦する年に

3学期が始まりました。

始業式の冒頭、能登半島地震で亡くなられた方々への黙祷をささげるとともに、被災された皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を祈りました。

式の中では、代表生徒が3学期の抱負を堂々とそして力強く発表し、全校生徒の表情からもモチベーションが高まっている様子が伝わってきました。