令和5年度学校生活の様子

先生方と過ごした日々を忘れません

本日、退任式を行いました。今年度末をもって転退職する教職員ひとり一人が思い出を振り返りながら、別れの言葉を伝えました。

在校生や卒業生は、本校を離れる教職員との別れを惜しみつつも温かい拍手で見送りました。

転退任される先生方、山鹿中学校の教育活動にご尽力をいただき、本当にありがとうございました。

 

2年生学年立志式

2年生の総合的な学習の時間では、「未来の自分に向かって」というテーマのもと、自己の将来や生き方について考えてきました。その集大成として「立志」を学習し、決意の言葉と決意表明文を作成しました。

3月14日(木)には、学年立志式を行いました。各クラスから選ばれた代表者12名が、学年全体の前で堂々と発表してくれました。

発表者の真剣な思いを受けて、感想を発表する生徒や、「私も発表したい!」という生徒がたくさん出てきてくれたことが嬉しかったです。

最後に、みんなで記念写真を撮りました。勇気をもって自分の思いを伝えてくれる生徒、それにしっかり返してくれる仲間の存在があり、心温まる素晴らしい式となりました。

 

第4回読み聞かせを行いました!

 2月月22日(木)の始業前に、さくら会のみなさんにご来校いただき、「第4回読み聞かせ」を各学級で行いました。今回のテーマは「卒業(旅立ち)」でした。まもなく卒業式を迎える3年生にとって、そして進級する2・1年生にとってもピッタリのテーマでした。

 生徒たちは、読み聞かせが始まるとすぐに物語の世界に引き込まれていました。登場人物ごとに声のトーンを変えられたり、読むスピードや声の強弱を変えられたり、ずっと生徒を見つめながら語られたり、絵をモニターに映し出して雰囲気を伝えられたり、英語で読み聞かせをされたりと持ち前のテクニックや工夫により、「読み聞かせ」の楽しさを味わわせていただきました。

読み聞かせの後には生徒から、「今日もおもしろかったね!」「私もやってみたい。」「英語がすごい!」など、読み聞かせを喜ぶ声が聞かれました。

 さくら会のみなさんによる「読み聞かせ」は、本の世界を楽しむとともに温かい心のふれあう素敵な時間となり、生徒の心を豊かにしてくれます。

 さくら会のみなさん、本年度4回の「読み聞かせ」を行っていただき、誠にありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

タスキに願いを込めて

2月15日(火)の放課後、図書委員長が取組企画書の説明に来てくれました。本年度も残すところわずかとなっていますが、読書や図書室利用に関し高まってきた気運をさらに盛り上げるため、『読書リレー ~タスキに願いを込めて~』に取り組むということでした。内容の説明、質問への対応等も素晴らしく委員長の熱意が伝わってきました。


今年度の図書貸出冊数は、これまで2回の読書クラスマッチや授業での活用などにより、昨年度と比べ約1.8倍と増加しています。2月は、「図書委員おすすめの本紹介」に取り組んでいるところです。読書に親しむ習慣により、心豊かな生徒が育ってくれることでしょう。 

 

新入生の体験入学・保護者説明会を行いました。

 2月6日(火)に、新入生体験入学・保護者説明会を行いました。

 まず、新入生は、中学生の授業の様子を参観しました。その間、保護者の方々には、県立教育センターの川添指導主事による「スマートフォンやSNS等を安全に利用するために」の講話を行いました。

 その後の学校説明会では、生徒会役員が中心となり、あいさつやパワーポイントを使った学校紹介を行いました。新入生のみなさんも、姿勢正しく集中して話しを聞いてくれており、初めて見た山鹿中学校に興味津々のようでした。生徒会役員や教師の説明に元気よく「はい!」と返事する児童も多くいて、進学の意欲を感じました。

 新入生のみなさんの入学を楽しみに待っています。

 

 

花アレンジメントをいただきました。

 2月5日(月)に、さくら会から素敵な花アレンジメントをいただきました。

 毎年この時期に、バレンタインデープレゼントとしていただいています。さっそく、生徒に紹介し各教室に飾りました。綺麗でかわいらしい花アレンジメントに、生徒からは「すてき!」「きれい!」「かわいい!」との声があがっていました。

 さくら会のみなさん、誠にありがとうございました。

 

山鹿市の中学2年生が一堂に会しました!

2月5日(月)令和5年度山鹿市『夢プロジェクト』講演会が開催され、山鹿市内の中学2年生が国の重要文化財である「八千代座」に集いました。
様々な場で活躍する方の話しを聞くことにより、自分を見つめ、志を持つことの素晴らしさを実感し、自分の夢を叶えるための決意を新たにすることを目的としています。

今回の講師は、山鹿市を舞台とした映画「骨なし灯籠」の脚本・監督をつとめられた 木庭 撫子 様でした。講演会の進行は、各中学校の生徒が担いましたが、大変素晴らしいものでした。

「骨なし灯籠」の謎解きに始まり、ご自身が現在の仕事に就くまでのお話しや放送作家の裏側に、興味深く耳を傾けました。『志・夢を持って自分が描く大人に』、『いろんなところでいろんな経験を、経験は糧』とこれからを生きていく生徒にエールを送っていただきました。

講演後、生徒からは「委員長としてやるべきことを明確にして伝えていきたい。」、「『また明日』の言葉が印象に残っている。毎日の勉強とかを次の日につなげていきたい。」といった決意を聞くことができました。

 

襷に込めた思い

 

 1月28日(日)に『第41回熊日郡市対抗女子駅伝』が開催されました。昨年度よりロードでの通常開催に戻ったこの大会には本校から4名の生徒がチームの一員として参加しました。いつも応援してくださる山鹿市民の皆様に元気を届けたい、という気持ちで練習も本番も頑張ってくれました。本校の卒業生も選手として襷をつなぎ、結果は11位でした。来年はさらに上を!と意気込んでいる選手たちです。今後も応援よろしくお願いします。