中体連陸上大会へ向けた夏休み前半の強化練習は今日が最終日です。
早朝からとは言え、厳しい暑さの中、練習に励む生徒のみなさんの姿・表情は日に日にたくましくなっていくのが練習に携わっていだたいている先生方の眼にも明らかです。夏休み前の全校集会で自らの「心・技・体」を何によって鍛えるかを問いました。新チームになった部活動生も含め、今日までの練習で自らの「心・技・体」を鍛えている生徒のみなさん、これまで培ってきた生活リズムを基本として熱中症予防と感染対策も継続していきましょう。写真は5日の様子です。
熊本県中学校総合体育大会柔道個人戦男子81kg級で優勝した内山慶人くん(3年生)が、九州大会(山鹿市)及び全国大会(群馬県前橋市)への出場を前に玉名市の藏原市長さんへ表敬訪問を行いました。市長さんから抱負を尋ねられた内山くんは、「コーチや両親の支えがあっての県中体連優勝なので、その思いも背負って、九州大会での優勝、そして全国大会でもチャレンジャーとして一試合でも多く勝てるよう頑張ります。応援をよろしくお願いします。」と述べました。この後、市長さんとの記念撮影を終え、ひまわりTVからのインタビューを受けました。写真は市長室での様子です。なお、ひまわりTVではこの収録内容を29日に放映予定とのことです。
7月19日(月)、玉名市内郵便局や玉名市教育委員会スポーツ振興課のご協力のもと、本校2年生全員とアンゴラ共和国女子ハンドボールチームの選手やアンゴラ共和国シャビエル駐日大使との交流授業を行いました。
これは昨年度からのはがきによるメッセージ交流に引き続いて行われたものです。生徒たちは事前にJICA(国際協力機構)による資料でアンゴラ共和国のことを調べ、使われている言語がポルトガル語であることなどを学習しています。本番では、本校多目的ホール(2年生)と玉名市内のホテル(選手)と東京都世田谷区にある駐日アンゴラ共和国大使館(大使)をZOOMで3次元中継するというリモート形式を取りました。生徒とチームの選手との間ではお互いに質問が出し合われました。最後にはお互いからの記念品の贈呈もありました。
写真は1枚目が質問をしている様子、2枚目が三次元で記念撮影をしている様子です。
7月17日から18日に行われた熊本県中学校総合体育大会と日本通信陸上競技大会熊本県大会の結果についてお知らせします。
・ソフトテニス男子団体の部…2回戦敗退
・ソフトテニス男子個人の部…平野・外田ペア…準々決勝敗退
…釘岡・池田ペア…2回戦敗退
・ソフトテニス女子個人の部…福海・堀ペア…2回戦敗退
・柔道個人戦…50㎏級…内山来人くん…初戦敗退
…81㎏級…内山慶人くん…優勝
・通信陸上競技女子100m…上村さん…5位入賞
出場したみなさん、お疲れさまでした。よく頑張りました。
なお、柔道で優勝した内山慶人くんは、九州大会(山鹿市)及び全国大会(群馬県前橋市)に出場します。内山くんの健闘を祈って多くのみなさんの応援をよろしくお願いします。
7月16日(金)、授業参観や学年懇談会に合わせて、学校運営協議会主催による教育講演会を実施しました。講師は学校運営協議会委員の一人でもあり、本校野球部コーチでもあり、本校OBでもあり、現役の消防士でもある開大地さんです。演題は「家族で見つめる防災」です。今回は感染拡大防止(3密回避)と熱中症予防の観点から小規模校である本校の強みを活かしてハイブリッド方式で行いました。全校生徒はエアコンの入る多目的ホールにおいて対面で講演を聴きました。保護者のみなさんは、これもエアコンの入る各教室でTeamsによるリモート形式で講演の様子をご覧いただきました。各教室とも水を打ったように静粛な様子で講演に耳を傾けていらっしゃいました。開さんのお話からは、防災について日頃から家族で話し合って準備しておくことの大切さを学ぶことができました。大変ありがとうございました。
写真は、講演の様子(2枚)、お礼を述べている3年生の生活安全委員長と開さん、そして講演後にひまわりTVからインタビューを受けている開さんと学校運営協議会委員長の池田先生です。
昨年度からご指導いただいている熊本大学教育学部・大学院教育学研究科シニア教授の太田恭司先生や市教委の首席審議員、指導主事をお迎えして1年2組、2年1組の「学級活動」授業研究会を行いました。
1年2組は「働く人々の姿と考え」、2年1組は「地域の交通安全について考えよう」という単元です。どちらの学年部も事前研として1年1組、2年2組で予備授業を行った上で取り組みました。3年部は通常学級が単学級のため、今回は1年部、2年部の授業づくりに分散して参画しました。生徒の姿としても教職員の姿としてもワンチーム天水の思考力、発信力、協働力が着実に培われていることが実感できました。
太田シニア教授からは今回も本校の研究を進めていく上で、とても大きな示唆となるご指導・ご助言をいただきました。大変ありがとうございました。
写真は左上が「職種による適性について班で話し合っている1年生」
右上が「ゲストティーチャーとしてお話しいただいた天水駐在所の田代さまにお礼を述べている2年生」
左下が「事後の授業研究会で仮説をもとに成果と課題を班で協議している様子」
右下が「太田シニア教授による指導・助言を聴いている様子」です。
6月26日(土)、27日(日)に開催された玉名荒尾中学校総合体育大会には、本校から次のチームと個人が出場しました。どの会場でも白熱した対戦が展開されていました。出場選手も応援のみなさんもよく頑張りました。保護者のみなさまもこれまでのご支援、そして当日の応援をいただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。
・バスケットボール男女
・バレーボール男女
・柔道男子個人
・軟式野球
・ソフトテニス男女
・バドミントン男子個人
結果として、次のチームと個人が県大会へ出場することになりました。県大会出場おめでとうございます!
・柔道男子個人2人
・ソフトテニス男子団体
・ソフトテニス男子個人2ペア、女子個人1ペア
上記のみなさんには、玉名荒尾地区の代表として天水中学校の目指す生徒像を県大会においても実践してくれることを期待しています。
6月23日、5~6校時に各学年で総合的な学習の時間「天水町を見に行こう」を実施しました。
1年生は働く人々の姿と考えを直接見聞きすることで、望ましい職業観・勤労観について理解を深めます。
天水学校給食センター、玉名農業協同組合天水総合支所、水本オレンジガーデンの3ヶ所にお世話になりました。
2年生は校区内の交通危険箇所を調査してきました。11班に分かれ、それぞれどこがどのように危険なのかという課題を見つけ、その解決策を考えて実践につなげます。
3年生はさらに広い視野から、ふるさと天水に対して自分たちが貢献できることはないかを探究します。9ヶ所の方々にインタビューさせていただきました。
ご協力をいただいた皆様、大変ありがとうございました。
本校では、このようにさまざまな形で地域の教育力をお借りしながら、地域に対する生徒の主体的な貢献を模索していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
6月は「心のきずなを深める月間」です。いじめを許さない学校・学級を目指して本校でも6月18日に人権集会を行いました。各学年の人権学習で考えたことや生徒会活動の絆プロジェクトとして取り組むことを発表したり、発表に対する返しの言葉を伝え合ったりしました。各学年の特色が出ていたり、生徒会活動を主体的に取り組む意思が伺えたりして頼もしい集会となりました。
これに際して、当日が教育実習の最終日でもあったため、実習を終える先輩のあいさつとお礼の言葉を贈る会も行いました。
スポーツテストは雨天のため体育館でのみ実施しました。昨年度は新型コロナの影響で本来の形ではできませんでした。全校生徒が体育館内で5種目を一斉に実施できるのは少人数の強みです。教育実習生を含めた全職員体制と生徒会体育委員や学級委員の活躍で効率的かつスムーズに実施できました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 杉野晃一
運用担当者 教諭 境 恵司
天水中マスコット「みかんちゃん」