日誌

2022年9月の記事一覧

中体連秋季陸上競技大会。13種目で6位以内入賞。

9月8日、中体連秋季陸上競技大会が行われました。本校から31名が参加しました。その中で、13種目で6位以内入賞し、29点を獲得することができました。秋季陸上競技大会は、本年度最後の大会となりますが、賞状をもらった生徒、入賞した生徒、ベストタイムが出た生徒だけでなく、31名すべての生徒が、約1か月半の練習の過程と大会の場に立てたことにより、確実に成長につながったことと思います。本当によく頑張りました。

 

 

球磨教育事務所による学校訪問。生徒とともに創り上げる授業。

9月12日、19名の指導の先生方に訪問していただき、「球磨教育事務所による学校訪問」が行われました。3年に1回あり、訪問を通して指導・助言を仰ぎ、今後の学校教育の運営や指導に生かしていく取組です。生徒の姿、授業者の姿をもとに指導・助言されますが、肯定的な評価ばかりでした。3つ紹介します。「生徒が素直で、学びに向かっている姿に驚いた。」「先生と生徒の関係がよい。」「先生たちは、授業を工夫しながら改善する姿がしっかり見られた。」ありがたい言葉です。先生方や生徒に返していきながら、「生徒とともに創り上げる授業」の更なる向上を図っていきます。

 

「3年けテぶれノート」家庭学習でも学力向上を!

3年生の担任の先生が、授業の空き時間にノートを見ておられました。そのノートは、「けテぶれノート」でした。「けテぶれノート」とは、「け=計画、テ=テスト、ぶ=分析、れ=練習」の4段階で行う自学ノートです。これをきちんとやっている生徒は、家庭学習でも学力向上につながっているそうです。ある生徒の「けテぶれノート」を紹介します。この日は、社会と日記と英語を行っていますが、特に、社会は、4つの段階がしっかり見えます。自ら計画して家庭学習を行う習慣が身に付いています。家庭学習でも、学力向上を図っています。

2学期もVとWで、成長を!

 各教室に、2学期の目標が掲示してあります。3人の生徒の目標を紹介します。「1つ1つの行事に、積極的に取り組み、小さなテストでも手を抜かず、全力でテストをする。」「知:手を挙げて発表する。徳:大きな声であいさつする。体:毎日体を動かす。」「2学期の成績が入試に関わってくるので、校内模試や定期テストだけでなく、普段の授業での発表など、自分に足りない力を補っていく期間にしたい。」

 目標は掲げるだけではなく、書いて掲示したり、人に話したりして、目標共有することが大切です。これが「V(ビジョン)」です。あとは、W(ワーク)が大事になります。ワークとは、「積極的な行動」です。目標達成に向けて、積極的に動くことが、成長につながります。105名の生徒一人一人が、しっかり成長できますように、教職員19名で関わっていきます。

 

中体連秋季陸上の推戴式。9月8日(木)本番。

9月5日、球磨人吉中体連秋季陸上競技大会の推戴式が行われました。相良中学校代表として31名が選ばれ、7月21日から約1か月半の練習を積み重ねてきました。短い期間でしたが、ここにいる31名は、「走る」や「跳ぶ」という基本の動きを極めることに挑戦してきました。この挑戦する姿、努力する姿は、とてもかっこよかったです。当日は、「できる。」「大丈夫。」「あきらめない。」というポジティブ思考で競技に挑んでほしいものです。結果がどうであれ、必ず各自の成長につながります。9月8日(木)が本番です。ファイト!31名の陸上競技の選手たち。

「救給カレー」自然災害や食育を考える。

9月1日の「防災の日」、給食の献立の1つは「救給カレー」でした。救給カレーは、平成23年の東日本大震災をきっかけに開発された非常食です。食べた感想を紹介します。「災害が起きた時に、容器なしで手軽に食べられるとところがいいと思いました。」「最初からお米も混ぜてあって、とても食べやすかったです。災害の時の少ない食料の1つなので大切に食べたいです。」自然災害や食育について考えた1日となりました。

POPで本の紹介。読書の更なる啓発!

9月1日の朝自習は、POPを書く時間でした。夏休みに下書きをして、清書を1週間程度かけて完成させます。POPとは、他の人が読みたくなるような本の紹介文のことです。図書委員会の取組の1つです。今後、全校児童が書いたPOPが図書館前に掲示され、読書への更なる啓発が図られます。どのようなPOPが出来上がるのか楽しみです。