日誌

2023年7月の記事一覧

1学期終業。多くの皆様のご支援・ご協力、応援に感謝です。

7月20日、令和5年度の1学期が終わりました。学校教育目標「元気と挑戦で成長を」の達成のため、生徒を中心に五者連携で「同じ方向を向いた教育」が進んでいると実感しています。生徒たちのお陰であり、先生方のお陰であり、そして、保護者の皆様のお陰であり、地域の皆様や相良村行政のお陰です。多くの皆様のご支援・ご協力、そして応援に感謝です。

5つの育む力、一番点数が高かった力は?

7月20日、終業式で「学校評価の結果」について話しました。その中で、「5つの育む力の中で、一番点数が高かったのは、どれでしょうか?」と生徒に尋ねました。生徒の予想が一番多かったのは「元気力」でしたが、結果は「挑戦力」で84点でした。この後、生徒の頑張っている姿等を写真で紹介しながら、成果や課題を明らかにして共有しました。学校評価は、生徒や職員が、「5つの育む力」を振り返る良い機会です。2学期からの教育活動に活かしていきます。

授業参観、足をお運びいただきありがとうございました。

7月14日、授業参観&学年懇談会を行いました。1学年は学年閉鎖のため中止となりましたが、2年生は、英語と理科の授業を通して、お子様の様子、先生の様子、そして、クラスの雰囲気を感じていただいたのではないでしょうか。3年生は、親子で管内の公立高等学校等の学校説明会DVDを視聴しました。映像には、高校生の活動の様子があったり、高校生が説明したりと、親近感を感じながら、進路についてしっかり考える時間となりました。足をお運びいただき、ありがとうございました。

 

学校評価、タブレットで入力、5つの育む力は?

7月13日、生徒たちは、学校評価(前期)をタブレットで入力しました。質問は、「5つの育む力」についてで、各4問の合計20問です。例えば、「元気力」では「あなたは、『心の回復力』を使いながら、心を元気に保つことができましたか。」です。また、「挑戦力」では「あなたは、V(ビジョン=目標)を立てることができましたか。」です。集計・分析して、終業式の日に、生徒たちに返したいと考えています。

研究授業2年英語、変化のある繰り返しで「わかる」「できる」

7月13日、2年1組で英語の研究授業が行われました。めあては「会話文を聞いて、3つの質問に答えることができる。」でした。始めは目を閉じて英会話を聞きます。ノーヒントです。私も目を閉じましたが、約10%の内容しか分かりませんでした。生徒たちも同じ状態でした。ここから「変化のある繰り返し」の学習がテンポ良く行われました。教科書の英会話文を「先生と生徒で」「生徒Aグループと生徒Bグループで」「隣同士で」等で変化をつけながら、繰り返して声に出して読みました。途中で「質問を聞き取るポイント」や「分かりずらい英語の日本語訳」「フラッシュカードを活用した新出英単語」等の学習活動を入れながら、繰り返し英会話を読んでいきました。私も生徒と同じように英会話を読んでいきましたが、授業の終わりごろには、なんと、英会話の概要が理解できました。生徒たちも、同じで英会話の概要を理解でき、3つの質問の答えも分かりました。まさに「わかる」「できる」授業でした。