日誌

研究授業2年英語、変化のある繰り返しで「わかる」「できる」

7月13日、2年1組で英語の研究授業が行われました。めあては「会話文を聞いて、3つの質問に答えることができる。」でした。始めは目を閉じて英会話を聞きます。ノーヒントです。私も目を閉じましたが、約10%の内容しか分かりませんでした。生徒たちも同じ状態でした。ここから「変化のある繰り返し」の学習がテンポ良く行われました。教科書の英会話文を「先生と生徒で」「生徒Aグループと生徒Bグループで」「隣同士で」等で変化をつけながら、繰り返して声に出して読みました。途中で「質問を聞き取るポイント」や「分かりずらい英語の日本語訳」「フラッシュカードを活用した新出英単語」等の学習活動を入れながら、繰り返し英会話を読んでいきました。私も生徒と同じように英会話を読んでいきましたが、授業の終わりごろには、なんと、英会話の概要が理解できました。生徒たちも、同じで英会話の概要を理解でき、3つの質問の答えも分かりました。まさに「わかる」「できる」授業でした。