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校内研修

先生たちの夏期研修(R4.8.3)

 こんにちは。久々の更新です(^^。夏休み、いかがお過ごしでしょうか?コロナウイルス感染症も猛威をふるい、職場、学校、家庭など、様々な場所で大きな影響が出ています。引き続き体調に気をつけ、感染予防対策を徹底していただければと思います。

 本日は、午前中に大津町全員研修会(人権に関する研修)、午後はNIE研修、校内研修(学力調査分析)など数多くの研修が開催されました。先生も生徒のみなさんと同じく、夏休みを利用して勉強します了解夏休みは、リフレッシュや休養の期間でもあるのですが、逆にこの時期だからこそ、じっくり自己研鑽もできるのだと考え、頑張っています☆

 夏休みも二週間が経とうとしています。計画的に学習に励み、ケガや病気に十分注意して、ともに充実した夏休みを送りましょう!写真は、午後のNIE(新聞を用いた教育)研修の様子です。

特別支援教育(R4.10.5)

 社会福祉法人、三気の里「わっふる」の櫨本さんをお招きして、特別支援教育についての研修を行いました。

 発達障がいの特性の理解に関する研修です。発達障がいに対する理解不足によって、さまざまな困り感を抱えるお子さんもいます。

 まず、発達障がいとは、

 『生まれつきの脳の発達の偏り』(アンバランス)です。

 原因は、『脳の働きの違い』ということが解明されてきており、決して精神的な病気・親のしつけ(育て方)によって発達障がいになるわけではありません。

 そして、脳の中の障がいなので見た目で分かりにくく、その言動、行動が誤解されてしまいがちです。

 したがって、様々な対応は、この認識の上で行う必要があります。

 大切なのは発達障がいが疑われる状況に対して、何か本人が困っていることがあるのかもしれない、情報処理の仕方、感じ方に違いがあるのかもしれないと背景を探っていくことだという話がありました。

 

 その後、心理的疑似体験として、見え方の違いや、感覚の違いを体験するワークショップが行われました。

「感覚の違い」の体験では、軍手を三枚重ねてつけたうえで、頭の後ろで紐をリボン結びをしたり、折り鶴を折ったりという活動を行いました。

 先生方30名程度で研修に参加したのですが、この2つの課題がクリアできた方はほんの2~3名。どれだけ大変なことかを身をもって経験することができました。

 

 今回、こうして学びの機会をいただいたことに職員一同感謝しております。本当にありがとうございました。

教育論文表彰式(R5.3.13)

 3月13日(月)に教育論文表彰式が行われました。

平岡校長(特別賞)、中野研究主任(特選)、後藤教諭(新人賞)の3名が表彰されました。

 日々の教育活動を進めるに当たって、仮説(研究のねらい)を立て、その実現に向け実践をブラッシュアップしていく営みは、非常に大切なことであると考えています。

 子ども達の学力を向上させていく上で、教師も日々研鑽を続けていく必要があります。教師の力量は、子ども達にも大きな影響を及ぼします。少しでもよい教育を提供できるようこれからもしっかり努力を積み重ねていきます。

 いつも保護者や地域の皆様には、学校の活動へのご理解、ご協力をいただき誠に感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

NIE公開授業

本校は昨年度からNIE実践指定校として取り組んでまいりましたが、1月25日(木)に公開授業(1の1社会、1の2国語)を行いました。NIEとは「Newspaper In Education」の略で、教育における新聞の有効活用を工夫する実践のことです。県内各地からのご参加、大変ありがとうございました。また、熊本県NIE推進協議会事務局の伴哲司様にもご助言を賜り、心より感謝申し上げます。