校長室から

校長室

星 前期後半スタート(8月29日)

 夏休み中は、猛暑の夏、熱中症の心配もありましたが、部活動に学習等に頑張っていた小国中生でした。

 さて、 昨日から前期の後半がスタートしました。2学期制に移行しましたので、始業式もなく、5時間授業でのスタートでした。1時間目は大掃除と、学年集会、2時間目に学活、3時間以降は通常授業を行いました。落ち着いた中でのスタートとなりました。ただし、夏休みの課題がまだ終わっていない人もいるようです。来週は期末テストになります。課題を終わらせることはもちろんですが、テストに向け計画的に学習をしていきましょう。30日には学校便りを配付しますので、そちらもご覧ください。明日は、北里柴三郎記念館シアターホールプレオープンイベントに学年毎に参加します。地域の偉人である北里柴三郎について学べる機会になると思います。スタートから慌ただしく毎日が過ぎていきますが、今後も一人一人が安心して学校生活をおくれるよう全職員で支援をしていきます。(校長 真嶋)

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星 バドミントン競技全国大会(8月22日)

 22日(火)に全中バドミントン競技が高知市で開催され、本校から女子ダブルス1組が出場しました。当日は校務のため応援は叶わなかったのですが、試合は、地区大会トップの強豪ペアと1ゲーム目は先取しつつも、惜しくも僅差で敗退だったそうです。

 日頃の練習からバドミントンを楽しみながら、この大会を目標に頑張ってきた二人に、本当に頑張ったね!との労いの言葉とともに、一緒に二人三脚で支えていただいたお二人のコーチと、保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。

 この経験が、二人にとって次に繋がる大きな経験になるとともに、後輩にも小国バドミントンの伝統が引き継がれていくことと思います。(校長 真嶋)

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星 ホッケー全国大会(8月20日)

 20日(日)岡山市で行われたホッケーの全国大会を見に行きました。連日の猛暑の中、前日の予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントに進出した男女両チーム。最初に女子の試合が行われました。相手チームも決勝に勝ち上がった強豪校でしたが、しっかり相手に食らいつきながら全力で頑張る姿がありました。結果は惜敗でしたが、8年生のみ、交代もないなか、素晴らしい試合で、来年につながる試合でした。

 男子も相手は強豪校でしたが、全くの互角に試合展開、先制されて追いつき、こちらが追加点と大きく応援も盛り上がりました。第4クォーターで同点に追いつかれ、PS(ペナルティストローク)戦で惜しくも敗退しました。悔しさは残りましたが、一人一人が全力で試合に臨む姿は、勝ち負けに関係なく誇らしく、本当にどちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。

 全国大会に出場する経験は、ほんの一握りの人しか経験できません。これまでの苦しい練習を乗り越えて当日を迎えることができたことを誇りに、これからも小国ホッケーの伝統がつながっていくことを期待しています。また、これまで指導や応援等で支えていただいたコーチや保護者への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生の糧としてほしいと思います。(校長 真嶋)

PS 試合に熱中しすぎて、撮る予定だった写真を撮り忘れてしまいました。

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星 夏休み中・・・部活動での活躍(8月17日)

 お盆も過ぎ、夏休みも終盤に差し掛かってきましたが、連日の猛暑の中、各部活動は熱中症に留意しながら練習に取り組んでいます。また、町教委主催で、英会話教室や寺子屋(小国高校生に教えてもらいます)、地域未来塾、来週からのフォローアップ学習(熊大生に教えてもらいます)など、様々な企画を実施していただいています。

 さて、九州中体連が先日行われ、台風接近で競技日程が短縮されるなか、バドミントン競技では、見事、女子ダブルス3位で全国大会出場を勝ち取りました。本当におめでとうございます。試合を見ていて、日々の練習の成果と、この大会にかける思いが感じられる試合でした。柔道では、60kg級に出場し、強豪相手に惜しくも敗れましたが、熊本県代表として精一杯相手に立ち向かっている姿が素晴らしかったです。3名とも小国町、阿蘇郡市、熊本県の代表としてふさわしい試合と態度でした。

 また、12日の第50回記念くまもとマーチングフェスティバルでは、阿蘇郡市の吹奏楽部が協力しながら合同で演奏し、複数の学校が合同で演奏する難しさのなか、素晴らしい演奏を響かせてくれました。50回記念ということでゲストもあり、多くの学校等がマーチングの素晴らしさを感じさせる1日となり、私も見ながら本当に有意義な1日となりました。(校長 真嶋)

 

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星 「好きなものを好きって言う」 in 坂本善三美術館

 坂本善三美術館で行われている「好きなものを好きって言う」with 森美術館を鑑賞してきました。これは小国郷の中高生で活動する地域の部活「おぐに美術部」のメンバー(本校生徒も参加しています)が、自分の「好き」を切り口に善三画伯の作品を選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っています。それぞれの生徒が、画伯の作品を基に、自分の「好き」に創造を巡らせて、思い思いの形で表現していました。面白い表現方法もたくさんあり、とても楽しめました。7年生が8月に美術学習の一環で鑑賞に各自で行きますが、8,9年生や保護者の皆様も時間があれば、鑑賞してみるのもいいと思います。

 また、善三美術館と鉾納社は、1995年に「くまもと景観賞」、1998年には「くまもと景観賞」受賞施設の中から選定された「記念大賞」に選ばれており、建物や環境も観光名所として有名な場所です。小国町は、豊かな自然環境や観光資源に恵まれた素晴らしい町です。故郷の良さを子どもたちには再認識してほしいと思っています。(校長 真嶋)

坂本善三美術館リンク https://sakamotozenzo.com/

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