校長室から

校長室

体育・スポーツ 大谷翔平選手のグローブ(3月4日)

 連日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の結婚や、試合の様子が報道等で話題となっていますが、大谷選手から全国の小学校に送られたグローブが小国小にも届いており、小学校のご厚意で、今週4~7日迄、中学校でも生徒が見られるよう展示をさせていただいています。早速、昼休みにはグローブ前に人だかりができていました。来週以降は、大谷選手の思いを受け、小学校の児童がこのグローブで野球を楽しむことになると思います。大谷選手の野球を愛する気持ちや、楽しさを全国の子どもたちに伝えたいという思いがきっと小国小の子どもたちにも伝わることでしょう。(校長 真嶋)

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星 うるう年(3月1日)

 今年はうるう年で、1年が366日、2月が29日まであります。うるう年は、4年に1回、オリンピック夏季大会の開催年でもありますね。なぜ、4年に1回(西暦年で4で割り切れる年)、うるう年があるのでしょうか?これは、地球の公転(太陽の周りを周る)が365日ではなく、実際は、365.24219日であることからだそうです。0.24219日≒0.25日(1/4日)であることから、4年で約1日ずれるからだそうです。しかし、実際には、0.25ではなく、0.24219日ですので、0.0081日足りなくなります。ですから、今度は、100年に1度はうるう年ではなくなるそうです。なかなかややこしいですね。これでもまだずれが出てくるので、400年に1度はうるう年だそうです。興味がある人は調べてみてはどうでしょうか?

 ちなみに2月29日生まれの人はいつ年をとるのでしょうか?4年に1回は変ですよね。年齢は、法律上「年齢計算ニ関スル法律」に定められていて、誕生日に変わる前日の午後12時に1歳加算されることになっていますので、28日を終えた時点で年をとることになります。だから4月1日生まれの人は、3月31日が終わる午後12時に年齢が加算されるため、前の年度の学年に入ることになりますね。(校長 真嶋)

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星 多数の参観ありがとうございました(2月19日)

 16日(火)の授業参観は多数の参観ありがとうございました。今回は全学年、進路に関する学級活動を参観していただきました。7年生では、公立高等学校の後期入試の選抜方法について、日常の学習や生活の重要性について、自分自身の今の成績や学習の様子から具体的に考えていきました。9年生になってからが受験ではなく、今の学習や生活が大切であることを感じたようでした。8年生では、より具体的な中学校卒業後の進路選択について、どのような制度になっていて、どのような上級学校があるのかを学年全体で説明を行いました。8年生は4月には第1回目の進路希望調査が行われます。生徒も保護者の皆様も真剣、且つ意欲的に聞かれていました。9年生では、進路公開を各学級数名発表し、他の生徒及び保護者の皆様にも返しのメッセージを書いていただきました。温かい雰囲気のなか授業が進みました。

 授業参観後は、ランチルームでPTA総会を行いました。今年度の活動等の中間報告後、次年度の新役員の承認が行われました。今年度の役員の皆様には様々な活動のなかで支援をいただいたことに感謝するとともに、次年度の役員の皆様にも引き続きご協力、ご支援のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

*8年生進路学習の様子

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星 多くの保護者の皆様にご参観をお願いします。

 2月16日(金)は、今年度最後の授業参観となります。今現在、9年生は受験が終盤に差し掛かり、また7・8年生も学年末テスト実施中です。全員の進路実現に向け、学力の向上を図っていきたいと考えます。

 さて、今回の授業参観では、全学年とも進路学習を行います。7年生は、日頃の授業や学習が、受験の合否にどのように活かされるのか、具体的に公立高校を例に学習をします。8年生は、どのような上級学校があり、どのような制度で選抜されるのか学習をします。9年生では、個々の進路決定に当たっての思い等を綴ったことを発表し、互いの思いを共有します。7年生は今後の学習の在り方について、8年生は4月に行われる第1回の進路希望調査に向けて、9年生はそれぞれの思いを知りつながるうえで有意義な学習になりますので、保護者の皆様も是非、ご参観ください。

 また、PTA総会では今年の中間報告、及び次年度役員の選出等、学年懇談会では、今年度の総括を行いますので併せてご参加ください。(校長 真嶋)

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星 積雪、極寒のなか遅延登校(1月24日)

 1月23日(火)から24日(水)にかけて、全国的に降雪が見られ、小国でも積雪がありました。そのため、23日は部活動を中止、24日は2時間の遅延登校を行いました。私自身、小国に泊まっていたのですが、23日夜からの吹雪、24日朝には一面の銀世界でした。寒さと共に小国の冬を実感しました。朝から先生方に正門付近の雪かき等を協力してもらい、10時前には徒歩や自転車、送迎等で生徒が登校しました。学校周辺も真っ白に積雪があり、雪で遊ぶ微笑ましい姿もありました。温暖化に伴い積雪は以前より少なくなっているとはいいますが、石川県の被災地での積雪や、車が立ち往生している本州の地域等もあります。自然の猛威を感じるとともに、被災地の皆様の苦労や大変さを考えると、被害がないことを祈りたいと思います。(校長 真嶋)

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