2019年1月の記事一覧
1月 9日 ランチメニュー
【撮影: 2年 給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ぶり照り焼き
・紅白なます
・京菜入り雑煮
「大根に味がしみていて、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「は」さん。
昨日・今日と、テストが続き、みなさんのお正月気分は吹き飛んでしまったと思いますが、
給食ではお雑煮が出ました。生活や季節、文化が反映されている私たち日本の和食。
今日のメニューは「おせち」メニューでもあります
雑煮は、味がしみているのが、見た目からも伝わりますね。
今日のひとくちメモは、「ぶり」。
ぶりはおせち料理でも食べられる魚です。
なぜ新年にぶりをいただくのかというと、ぶりは大きさによって名前が変わり「出世魚」と言われているからです。
昔から、お正月にはぶりを食べて、出世を願っていたそうです。
ちなみにこの出世魚、日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされるそうです。
例えばこの「ぶり」の場合、以下のような呼び方をします。
関東 - モジャコ(稚魚)→ ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
(35cm以下) (35-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関西- モジャコ(稚魚)→ ワカナ → ツバス、ヤズ → ハマチ → メジロ → ブリ
(40cm以下) (40-60cm) (60-80cm) (80cm以上)
関東と関西での呼び方を紹介しましたが、他の地域ではまた呼び方が違うとか。
出世魚は他にもあるので、調べてみると興味深いですね。
今日もごちそうさまでした!