2019年1月の記事一覧

給食・食事 1月 31日 ランチメニュー 給食週間取組 給食クイズNo.2

   【撮影: 2年 給食委員会  写真を撮り忘れたそうで、検食用の展示食を撮影しました。】

 

本日のメニュー

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・酢豚

 ・春雨スープ

 ・みかんゼリー

 

「スープの具の組み合わせがおいしかったです。また食べたいです」というコメントをくれたのは、「か」さん。

とっても具だくさんな春雨スープ。食べ応えがありましたね!

 

今日も、全国学校給食週間の取組の一環、給食に関するクイズ(No.2)がありました。

今日は給食委員会 3年男子チームが出題してくれました。

 

今日の問題は以下のとおり。

 問題 牛乳1パック(200ml)に含まれるカルシウムの量は何mgでしょうか。
   A:  77mg
   B: 127mg
   C: 227mg
   D: 327mg

 

答えは・・・ Cの 227mg

よく見てみると、牛乳パックに答えが書いてありました。

中学生が1日あたりに摂取すべきカルシウム量は、男女で多少差があるのですが、

800~1000mgです。

 そのうち約230mgを毎日の給食で確実に摂取できるのはありがたいですね。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 30日 ランチメニュー 給食週間取組 給食クイズNo.1

                                               【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・さばの味噌煮

 ・れんこんの梅和え

 ・豚汁

 

「3皿すべてがおいしかったです。」というコメントをくれたのは、はるさん。

和食ですが、食べ応えのあるメニューでしたね。

みんな、サバの骨も、上手に取り除きながら食べていました。

 

今日は、全国学校給食週間の取組の一環で、給食に関するクイズが出されました。

給食委員会では1・2年生のメンバーを中心に、一生懸命クイズ作りをがんばりました。

(ちなみにこれ、金曜日まで続く企画です。)

 

今日の問題は以下のとおり。

問題 給食は、調理してから、何分以内に食べることが望ましいでしょうか。
  A:  30分以内
  B:  60分以内
  C:  90分以内
  D: 120分以内 

食べながらみんな、わいわい話し合って考えていましたが、答えは・・・ D: 120分以内

 

学校給食の基準では調理後2時間以内に食べることが求められています。

これは、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べることが、

食中毒を回避しておいしく食べる基本だからだそうです。

120分と聞くと、意外と長いなあと思ってしまいますよね。

でも、基本的には、4時間目が終わる頃に温かくいただけるように作っていただいています。

食品の検品や様々なチェックをクリアして、安全に配慮したメニューを食べることができます。

調理員の先生方に感謝して、てきぱきと、そして清潔に配膳をして、食事をいただきましょう。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 29日 ランチメニュー

                                                【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・丸パン

 ・牛乳

 ・じゃがのケチャップ煮

 ・ブロッコリーのサラダ

 ・チーズキャンディ

 

「チーズがもちっとして、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、ひとしさん。

一口チーズ、見た目も本当にキャンディ みたいでおいしかったですね。

今日もチーズ争奪じゃんけんが盛り上がっていました。

 

今日は、全国学校給食週間の取組の一環で、調理師の中島先生からお話を聞きました。

西原中の給食を、みなさんが残さず食べてくれて嬉しく思っていること。

しっかり食べてみなさんに立派な大人になってほしいこと。

熊本地震では食料が少ない中、集めた食材で工夫して

大変の状況の中にいる人たちのために、炊き出しをされたこと。

こうしておいしい給食をいただけることは、当たり前ではないこと。

たくさんの方々のお力を借りて、おいしい給食がいただけていること。

食に触れたお話の中で、大切なことに改めて気づかせてもらえたと思います。

これからも、感謝の気持ちを忘れず、給食をしっかりいただきましょうね!

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 28日 ランチメニュー

                                                【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・冬の炊き込みごはん

 ・牛乳

 ・竹輪の二色揚げ

 ・豆腐とわかめのすまし汁

 

「おいしかったです。スープが。」というコメントをくれたのは、「のぞみ」さん。

今日はランチルームがひんやりと底冷えしていました。

こんな日のスープは、体の中から温まって嬉しいですね。

 

今日の給食の時間、全国学校給食週間の取組で行った標語の中で、

素晴らしい作品を作った人が紹介されました。

この標語は、全校生徒で取り組んだものですが、素晴らしい作品がたくさんありました。

標語を書くことで、食べ物の大切さや、色々な方々の力を借りておいしい給食がいただけることを

改めて認識していました。温かくておいしい給食をいただけるなんて、

当たり前のようで当たり前ではないのです。

私たちは、本当に幸せですよね。

 

以下に、作品を紹介します。

   【大賞作品】  伝えよう 残菜ゼロで ありがとう          (3年3組 Kさん)  

   【入賞作品】  もったいない 悲しむ声が 聞こえるよ    (1年1組 Uさん)   

                         食事の挨拶 感謝の心 込めてから     (1年2組 Mさん) 

                     食事でつながる 笑顔 人の輪        (2年1組 Kさん)

              給食食べて やる気 元気 フルチャージ       (2年2組 Yさん)  

                     「ありがとう」 伝えるための 残菜ゼロ     (3年1組 Tさん)

                大切な 命をもらって いただきます         (3年2組 Sさん)

 

大賞、入賞及び佳作作品は、ランチルーム入り口ドアに掲示していますので、

みなさんもぜひ、読んでください。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 25日 ランチメニュー

                                                【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・揚げパン

 ・牛乳

 ・えびだんごスープ

 ・かみかみサラダ

 ・みかん

 

「久しぶりのあげパンで、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「みゆ」さん。

今回はやはり、3年生が大喜び!揚げパン争奪じゃんけん大会が大賑わいでした。

3年生は給食を食べられる日々も残り少なくなってきました。

しっかり味わって食べてくれたでしょうか。

 

今日のひとくちメモは、「みかん」。

冬の果物といえば「みかん」です。

みかんは昔、甘い柑橘ということから「みっかん」と呼ばれていたそうです。

熊本でもたくさん栽培されています。

みかんには、ビタミンCやクエン酸などの栄養が含まれています。

明日は天候も崩れそうで、寒さも厳しいとのこと。旬の果物でパワーアップしましょう。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 24日 ランチメニュー ~給食記念日によせて~

                                          【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・セルフおにぎり(のり・梅干し)

 ・牛乳

 ・さけの塩焼き

 ・みそ汁

 ・たくあん

 

「セルフおにぎりがおいしかった。」というコメントをくれたのは、「大和朝廷」さん。

今日、おにぎりを中心とした和食メニューをいただきました。ちゃんと手を洗ってにぎったかな?

実は今日の給食は昔ながらのメニューを再現したものです。

 

毎年、1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。

給食は、みなさんにとっては学校生活と切っても切れない、楽しみにしている時間だと思いますが、

学校給食が行われている背景には、長い歴史や多くの人々による努力の積み重ねがあります。

 給食委員会では、西原中のみんなに、給食について知ってもらえるよう企画をしています。

来週1月28日(月)から発表する予定ですので、給食の時間にみんなで学んでいきましょう。

その前に、ここで少し給食の歴史に触れたいと思います。

 

◇学校給食はいつから始まったの?
   明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのため、

 おにぎり、焼き魚、漬け物といった簡単なものを、昼ご飯として提供したのが学校給食の始まりだそうです。

  今とは違ってけして豊かとは言えない時代。

 そんな時代にも、勉強をしたいと学校に通う子どもたちを支えてくれる人々や環境があったのです。  

      (左) 明治22年頃の給食

 

◇なぜ給食が広まったの?
 食べる物が十分にないことが原因となる子ども達の栄養不足の状態を改善するため、

昭和7年以降は、国からの補助金がある中で、学校給食が全国に広がりました。

現在の学校給食は、格安な上に栄養バランスが整ったメニューをいただくことができます。

 

私たちの健康を守り、その中で食文化に触れながらおいしい食べ物をいただけるなんて、

本当に幸せなことですね。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 23日 ランチメニュー

                                                   【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・ジャーチャン豆腐

 ・しめじとチキンの中華あえ

 

「大きいおかずに具がたくさんあって、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「たぬちん」さん。

今日の大きいおかずは「ジャーチャン豆腐」。

中国で食べられている豆腐料理の1つで、「家庭でよく食べられる豆腐料理」という意味があります。

家庭料理なので、その家々で入れる材料や味付けが違ったりする料理です。

給食では、厚揚げを使って作りました。

味が濃いめで、中学生の皆さん好みの味でした。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 22日 ランチメニュー

                                                   【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・丸パン

 ・牛乳

 ・魚のフライ

 ・手作りタルタルソース

 ・ボイルキャベツ

 ・オニオンスープ

 

「フライがサクサクで、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「だんしゃく」さん。

大きな魚のフライでしたね~!パンにはさんで食べるので、大きい分、食べ応えがありました!

 

今日のひとくちメモは、「ホキ」。

「ホキ」って何のこと、と思ったそこのあなた!

ホキは、オーストラリア南部からニュージーランド近くの海に生息している魚のことで、

実は給食では、よく使われています。

白身の魚でとても食べやすい魚です。

今日は手作りのタルタルソースで、おいしくいただきました。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 21日 ランチメニュー

                                                  【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・ポークカレー

 ・牛乳

 ・きゅうりの酢の物

 ・フルーツムース

 

「少し辛かったけど、カレー、おいしかったです。」というコメントをくれたのは、「アリ」さん。

そうですよね、西原中のカレーって、少しだけスパイシーな気がします。

中学生のみなさんは、苦手な人もいるのでしょうか。

 

今日のひとくちメモは、「きゅうり」。

きゅうりは、生のまま味噌やもろみをつけてかじったり、サラダ、かっぱ巻きなどで食べたりするほか、

奈良漬け、醤油漬け、わさび漬け、ピクルスなど、漬物の材料として使われます。

日本では、加熱調理されることは多くはありませんが、中華料理では煮物や炒め物としても利用されます。

スペイン料理では、ガスパチョといって、スープにして食します。

また、イギリスのアフタヌーン・ティーにはキュウリサンドイッチが欠かせないそうです。

今日は、「酢の物」でいただきました。

色々な食べ方がありますが、みなさんのおうちでは、どうやって食べますか。

 

今日もごちそうさまでした!

給食・食事 1月 11日 ランチメニュー

                                                   【撮影: 2年 給食委員会】

本日のメニュー

 ・玄米パン

 ・牛乳

 ・五目うどん

 ・シューマイ

 ・あずき白玉

 

「五目うどんは、野菜がたくさん入っていておいしかったです。」というコメントをくれたのは、「コーヒー豆」さん。

「五目」という言葉が表すように、鶏肉や油揚げに加えて、人参、たまねぎ、ごぼう、しいたけ、ねぎが入ったうどん。

体もあたたまって、良いことずくめでした!

 

今日のひとくちメモは、「鏡開き」。

1月11日は「鏡開き」といって、お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下げ、食べることをいいます。

日本では、昔から神様にお供えした物を食べ、無病息災を願ってきました。

鏡開きの時は、鏡餅を包丁などの刃物で切り分けることをしません。

昔は、木槌などでたたいて割っていました。

なぜかというと、刃物で餅を切るのは、切腹を連想させるため、「切る」「割る」という言葉を避け、

木鎚で割り、その「割る」という言葉を、縁起の良い「開く」という言葉に置き換えたそうです。

また、鏡もちを食べることを「歯固め」といい、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るのだそうです。

 

以前にもお伝えしたように、日本の和食には文化が根付いています。

その文化の中で生活し、和食を堪能できることは、とても幸せなことです。

今日は、あずき白玉で鏡開きをしました。今年1年を、みんなが健康で過ごせますように。

 

今日もごちそうさまでした!