2022年2月の記事一覧

給食・食事 令和4年 2月 4日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・ミルクパン

 ・牛乳

 ・オムレツ

 ・ミネストローネ

 ・ごぼうサラダ

 

 『寒いけどあったまる給食でした。とてもおいしかったです。』

というコメントをくれたのは、「レベル2」さん。

冬の給食でスープが出ると、うれしさ倍増ですよね。

 

 

今日のひとくちメモは、「ミネストローネ」について。

ミネストローネとは、「具だくさんのスープ」という意味で、

イタリアの野菜スープです。

イタリアでは使う野菜も季節や地方によって様々であり、

決まったレシピはなく、田舎の家庭料理として親しまれています。

ショートパスタやカッペリーニ(パスタの一種)、

お米などを入れることもあるそうです。

 

今日もごちそうさまでした。

給食・食事 令和4年 2月 3日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・恵方巻き(セルフ方式)

 ・牛乳

 ・小いわし梅の香フライ

 ・豆腐すまし汁

 ・ツナサラダ

 ・節分豆

 

 『セルフ恵方巻きを自分で巻いて、楽しく食べることができました。』

というコメントをくれたのは、「リンタン」さん。

楽しんでくれたようでよかったです。

今日は2月3日、「節分の日」です。

 

節分は立春の前日で、冬から春への季節のかわり目に行う行事です。

豆まきの時、私たちは「鬼は外」と言いながら豆を投げますが、

この「鬼」とは、病気や災害などの困ったことを表し、

立春で新しい春を迎えるために、鬼を追い払おうという

気持ちが込められています。

皆さんのお家では、「豆まき」をしますか。

最近では、節分に食べると縁起がいいとされている「恵方巻」という

巻き寿司を食べる風習が広まっています。

食べ方は、巻きずしを切らずに丸かぶりし、

その年の方角(恵方)を向いて黙って食べるという風習です。

今年の恵方は「北北西」。おうちでもかぶりついて食べましょう。

 

今日もごちそうさまでした。

 

給食・食事 令和4年 2月 2日 ランチメニュー

本日のメニュー 

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・ちゃんこ鍋

 ・じゃこ豆サラダ

 ・一食ふりかけ

 

 『じゃこ豆サラダの味付けが甘酸っぱくておいしかったです。』

というコメントをくれたのは、「あかりん」さん。

「甘酸っぱさ」に着目できるなんて、素晴らしいです。

お酢の効果で野菜が柔らかくなり、さらに甘さを引き立ててくれます。

 

今日のひとくちメモは、その「じゃこ豆サラダ」について。

じゃこ豆サラダが給食に出る理由は、咀嚼回数(噛む回数)を増やすためです。

みなさんは毎日の食事の中で、噛むことを意識して食べていますか?

一般的には、一口ごとに30回噛むといいと言われています。

よく噛んで食べることで、脳の働きが良くなったり、

虫歯の予防をしてくれたり、体にとって良いことばかり。

味も味わっていただいてほしいです。

 

今日もごちそうさまでした。

給食・食事 令和4年 2月 1日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・パインパン

 ・牛乳

 ・ソース焼きそば

 ・春巻き

 

 『春巻きがおいしかったです。また、焼きそばも野菜がたくさんでおいしかったです!』

というコメントをくれたのは、「れん」さん。

野菜がたくさん入っていると、満腹感も増しますね。

 

今日のひとくちメモは、その「焼きそば」について。

みなさんもよく食べる焼きそばは、

中国の「炒麺(チャオメン)」に由来していると言われます。

炒麺(チャオメン)とは、中華麺を炒めて作る中華料理で、

味付けは塩味、しょうゆ味のものが多いそうです。

焼きそばが日本で誕生したのは、戦争直後の1950年頃。

戦後しばらくの間、小麦粉などが高価で手に入らなかったので、

その代わりにキャベツで量を増やしたところ、味が薄くなったため、

味の濃いソースを使ったことで現在の「焼きそば」になりました。

今ではすっかり日本の食卓に根付いている焼きそばです。

 

今日もごちそうさまでした。

 

給食・食事 令和4年 1月 31日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・塩肉じゃが

 ・スティックセニョールの和え物

 

 『スティックセニョール、はじめて食べました。おいしかったです。』

というコメントをくれたのは、「ひつじ」さん。

実は給食ではすでに何度か登場しているスティックセニョール。

とても食べやすい野菜です。

 

今日のひとくちメモは、その「スティックセニョール」について。

茎ブロッコリーともいわれるスティックセニョールは、

中国の高級野菜「カイラン」とブロッコリーをかけ合わせた野菜です。

見た目はブロッコリーのつぼみの部分を小さくして、茎を長くしたような形です。

茎の部分が甘く、アスパラのような食感でとても美味しいです。

スティックセニョールは、色の濃い野菜「緑黄色野菜」のひとつで、

カロテンが豊富です。

抗酸化作用が高い食材として注目され、

肌をきれいにして、一説では「若返り効果」もあるなど、

特に大人の味方になってくれる野菜です。

でも、若い皆さんも味わっていただいてくださいね。

 

今日もごちそうさまでした。