学校生活の様子

お祝い 【出会いの春】令和4年度 入学式

4月11日(月)、令和4年度 入学式 が行われました。

今年度は、新たに75名の新入生を迎え、西原中がますますにぎやかになりました。

 

 どきどきのクラス発表。

 

緊張した面持ちで、初の学活中。

 

いよいよ入学式。

コロナ禍ではありますが、たくさんの方々とお祝いができて嬉しく思います。

 

さずがにすべての在校生は参加できませんでしたが、

新入生を励ますべく、代表生徒が歓迎の言葉を述べてくれました。

 

先輩の言葉に応えるように、新入生の誓いの言葉も立派でした。

 

新入生のみなさん、みなさんのちからで、

西原中に「新しい風」を吹かせてくださいね!

お知らせ 【校内駅伝大会】たすきに思いを込めて【目を見張る成長をしている後輩】

12月24日、校内駅伝大会が行われました。

当日の朝、空は少しかすみがかっていましたが、アップをしているうちに快晴へ!

みんなの日頃の行いが良いのでしょう。

  

 

各クラス、円陣も組んで、気合い十分!!

 

 

 

緊張感が高まる中、レースがスタートしました。

みんな、自分の精一杯を尽くして、一生懸命走っています。

 

 

 

 

デッドヒートが繰り広げられる中、圧倒的な速さで2年1組が優勝。

2年2組もその後に続きました。 

もちろん、1年生や3年生もベストを尽くして頑張りました。

 充実感あふれる表情をしていた2年生。

誇らしい表情の中に、学校を引っ張っていくという覚悟が出てきたのでしょう。

名実ともに学校の新しいリーダーの証として、

3年生から2年生にたすきが受け渡されたかのような走りでした。

 

部活を引退して久しい3年生。

受験勉強の合間、体育の授業で走り込んできたとはいえ、

1・2年生に比べれば間違いなく体力が落ちています。

 

 

しかし、仲間を応援する声掛けや姿勢はさすが3年生です。

後輩は、先輩から学ぶことがまだまだたくさんあります。

 

走ることはきついと思います。

体育の時間に一生懸命走っていた皆さんを見て、

前向きに頑張っている姿にとても感心する毎日でした。

 

そこには、ひとつの目標に向かってみんなで乗り切っていきたいという

思いがあるからだと、みなさんのたすきが教えてくれました。

 

給食・食事 未来を創りあげる【生徒会立会演説会・選挙】

12月16日、西原中では生徒会立会演説会及び選挙が行われました。

  

緊張感の漂う中、多くの立候補者が

自身の思いや公約を、自分の持ち味を活かして伝えてくれました。

また、フロアにいる生徒も演説を真剣に聞いています。

 

これだけたくさんの人の演説を聴いていると

どの人が西原中をよりよく導いてくれるだろうかと考えます。

しかし、どの立候補者もしっかり自分の思いを持っていて、

ここにいる立候補者なら誰にでも西原中の未来をまかせられるように思えます。

これも、これまで学校をリードしてきた3年生の姿を見てきたからだと思います。

改めて、素晴らしい伝統を残してくれた3年生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回の立候補者、そして皆さんのちからで、

西原中をより素晴らしい学校にしてくれることを期待します。 

 

 

今回の選挙に向けてたくさんの準備をしてくれた

選挙管理委員会のみなさんの仕事ぶりも光っていました。

準備や片付けなど、ありがとうございました。

 

お知らせ 【挨拶運動】今日も朝からさわやかに【募金活動】

師走を迎えた西原中。

今日も朝から、みんながそれぞれに活動しています。

 

挨拶運動を行っているのは、19日の立会演説会に向けて

動いている立候補者のみなさんです。

 

昇降口前は、みなさんのあいさつで活気にあふれています。

 

 

昇降口の内側では、各クラスの代議委員や生徒会執行部のメンバーと、

ボランティアクラブれんこんのみなさんによって募金活動が行われています。

 

年末に行われる「赤い羽根共同募金」活動の一環です。

 

立会演説会もそうですが、学校が新しく生まれ変わる時期を迎えています。

学校生活をリードしてくれた3年生が受験準備に専念しはじめ、

その背中を追って、たくさんの後輩が育ってきています。

西原中の伝統を引き継ぎながらも、新しい風が吹きはじめる時期です。

今後の西原中も楽しみなことばかりです。

 

音楽 一つになって唱い(うたい)、青春を謳歌する【令和3年度 合唱コンクール】

11月19日、西原中では合唱コンクールが行われました。

各クラスの伴奏者は夏休み前後から、

この合唱コンクールに向けて練習を重ねてきました。

また、練習が本格化してきた10月頃から、

新型コロナウィルスの感染拡大防止に気をつけながら

合唱の練習も重ねられ、校内の至るところで

みんなの美しい歌声が響き渡り、それは幸せな毎日でした。

 

とはいえ、練習をしていると様々な問題にぶつかります。

 「〇〇パートの声が小さい。」 「歌いたくない。」

 「歌うことが得意ではない。」 「高い声が出ない。」

 「パートによって声の大きさが違う。」

 「きれいなハーモニーにならない。」

 「指揮者と歌が合わない。」 「ピアノと合唱が合わない。」

そのたびに意見をぶつけ合い、話し合い、泣いて、笑って、

単に声を合わせるのではなく、声を合わせる過程を通じて

みんなが心を通わせ、クラスの絆が深まっていきます。

みんなで練習を乗り越えるから、みんなの声がそろうと嬉しくて、

美しいハーモニーが響くと感動するのです。

そして合唱コンクールが、

大人になってからも大切な、一生の思い出となっていくのだと思います。

 

今年も各クラスの合唱コンクール実行委員が集まり、

「一唱謳歌(いっしょうおうか) ~仲間と共に響かせよう~」

という素晴らしいスローガンを考えてくれました。

 

このスローガンには、クラスで一つになって合唱をすることで、

また全校生徒で一つになって合唱コンクールに取り組むことで、

青春時代を生きる喜びを感じよう(謳歌しよう)という意味が含まれています。

 コロナ禍にいようとも一度しかない私たちの中学校生活を

仲間と共によいものにしたいという思いが込められています。

 

今年も、これまでの練習の成果が発揮された素晴らしい合唱が披露されました。

会場にお越しいただいた方も、そうでない方にも、

子どもたちの素晴らしい合唱を堪能していただきたく、

このホームページ上で映像を公開しています。どうぞご覧ください。

 

 

 

※当日お越しくださいました保護者の皆様には、観覧に関しまして、昨年度に引き続き

 今年度もご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。