学校生活の様子
12月03日(水)「星の王子さま」の公演が行われました
12月3日(水)西原中学校体育館にて、東京演劇集団「風」による『星の王子さま』の公演が行われました。西原村では山西小学校に続く2回目の公演です。公演では校長先生や担任の先生がサプライズ出演され、生徒たちを沸かせました。また前半最後の部分では3年生全員が舞台にあがり合唱するなど、大いに盛り上がりました。
生徒たちは公演を観て、物語に込められた”本当に大切なもの”について、登場人物たちの姿を通して深く考えている様子でした。優しさや思いやりに満ちた舞台を観劇し、心に残る貴重な体験になりました。
▼ 飛行機の操縦士(ボク)が砂漠で墜落し星の王子さまと出会います
▼ 王子さまは宇宙を旅しいろいろな出会いをします
▼ 担任の先生が「呑み助」役で登場し会場を沸かせました
▼ 校長先生は「地理学者」役で登場しました
▼ 3年生全員がステージに上がり歌を披露しました
▼ 王子さまはキツネと出会い「一番大切なことは目に見えない」ことを学びます
▼ 王子さまはヘビに噛まれ肉体を脱ぎ捨て故郷の星に帰ります
▼ カーテンコールでの挨拶
▼ 最後に生徒から感想が述べられました
11月29日(土)「お出かけ知事室」に参加しました
11月29日(土)「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~in 西原村」が、西原村総合体育館で開催されました。これは、熊本県の木村知事が県内各市町村を直接訪問し、県民の皆様の意見や提案を聞き、それを県の政策に反映させようと熊本県が開催しているものです。
今回、木村知事が西原村を訪問されることになり、西原中学校からも生徒5名が参加しました。生徒たちは、「学びの環境の充実」「交通移動手段」「半導体関連企業との連携」「住み続けられる村にするために」など、多岐にわたるテーマについて、意見や質問を知事に投げかけました。
意見交換後、木村知事は「まるで議会で質問されているようでした」と感想を述べられていました。生徒からは「もっとたくさん話し合いたかった」という声が聞かれましたが、参加した生徒たちにとって、大変意義深い時間となったようです。
11月27日(木)西原村なかよし交流会
11月27日(木)に地区別交流会を開催しました。山西小、河原小、西原中の3校の特別支援学級のみなさんが集まりました。最初は少し緊張している様子でしたが、色々な活動をしていくなかで少しずつ緊張が解け、終盤には楽しんでいる様子がたくさん見られました。
▼ 山西小の上田校長先生による開会のお言葉
▼ 進行役は中学生が行います
▼ 各班にわかれて自己紹介を行いました
▼ 電車ゲームを行いました
▼ じゃんけんで負けた方が後ろの列に加わります
▼ こんどはジェスチャーゲームです。先生からもらったお題をジェスチャーで表現します
▼ 他の班は答えをボードで示します
▼ 最後は中学3年生からメッセージがありました
11月25日(火)認知症サポーター講習(1年生)
11月25日(火)の5限目、6限目は1年生を対象に「認知症サポーター講習」が行われました。社会福祉協議会より来訪され「認知症ってなんだろう?」という内容で説明されました。生徒の中にはおじいちゃん、おばあちゃんと同居している子も多数おり、みな現実的な問題として受け止めていました。また、お話の後は認知症のおばあちゃんがいる家庭を題材とした「寸劇」が行われました。ローカルな話題がちりばめられた寸劇で、生徒からは「リアリティがあり過ぎる」といった感想が聞かれました。
▼ 「認知症ってなんだろう?」という内容でお話をされました
▼ 西原村の高齢者数(65歳以上)は約2000人だそうです
▼ いきなりはじまる迫真の演技に度肝をぬかれます
▼ 地元民にしかわからない小ネタもたくさんありました ^^;)
▼ 出演者はいずれも西原村で活躍されている方々です
▼ 生徒を代表してお礼の言葉を述べました
11月21日(金)子ども議会「志学塾」の開催
11月21日(金)子ども議会が開催されました。
今年度の子ども議会は委員会活動と連動した形で、委員会単位で発表を行いました。各学年を含む委員会で提案内容の検討、必要な情報の収集、整理を行い、最終的には提案内容を質問文書という形でまとめました。なお、実際の議会への出席、質問は3年生の委員長が務めました。生徒からは、各委員会に関連した内容で「体育館へのエアコンの設置」や「タブレット端末の買取り」など学校に関連したことから「外国語対応のゴミ出しサイトの立ち上げ」、「農機具のレンタル」、「災害時の食料備蓄」など、村全体にかかわる質問まで幅広く行いました。各委員会の持ち時間は6分間という短い時間であったため、議論が深まらない部分はありましたが、どの生徒も堂々とよどみなく質問をしていました。
▼ あらかじめ定められた時間きっかりに議会が始められました
▼ 質問者(生徒)は決められた時間を守り質問をおこないます
▼ 議長も生徒がおこないました
▼ 質問者の質問に対して、担当する役場職員が回答します
▼ 「山河の館」では次の班が議会の様子をリモート中継で視聴しました
▼ 後半、今度は班を入れ替えて議会を再開します
▼ 議長は残り時間をみながら、議題の進行をおこないます
▼ 最後に教育長から講評をいただきました
▼ 11/28付「熊本日日新聞」に掲載されました