学校生活の様子

11月21日(金)子ども議会「志学塾」の開催

11月21日(金)子ども議会が開催されました。
今年度の子ども議会は委員会活動と連動した形で、委員会単位で発表を行いました。各学年を含む委員会で提案内容の検討、必要な情報の収集、整理を行い、最終的には提案内容を質問文書という形でまとめました。なお、実際の議会への出席、質問は3年生の委員長が務めました。生徒からは、各委員会に関連した内容で「体育館へのエアコンの設置」や「タブレット端末の買取り」など学校に関連したことから「外国語対応のゴミ出しサイトの立ち上げ」、「農機具のレンタル」、「災害時の食料備蓄」など、村全体にかかわる質問まで幅広く行いました。各委員会の持ち時間は6分間という短い時間であったため、議論が深まらない部分はありましたが、どの生徒も堂々とよどみなく質問をしていました。

 

▼ あらかじめ定められた時間きっかりに議会が始められました

▼ 質問者(生徒)は決められた時間を守り質問をおこないます

▼ 議長も生徒がおこないました

▼ 質問者の質問に対して、担当する役場職員が回答します

▼ 「山河の館」では次の班が議会の様子をリモート中継で視聴しました

▼ 後半、今度は班を入れ替えて議会を再開します

▼ 議長は残り時間をみながら、議題の進行をおこないます

▼ 最後に教育長から講評をいただきました

 

▼ 11/28付「熊本日日新聞」に掲載されました

 

 

11月20日(木)キャンドルシェードを作りました

11月20日(木)1年生の美術の時間で「キャンドルシェード」の制作を行いました。このキャンドルシェードは、毎年2月に西原村商工会が主催する「冬あかり」のイベントで灯されます。今年も制作にあたり、商工会の方々が多数応援に駆けつけてくださいました。西原中学校では、生徒たちが代々このキャンドルシェードを制作しており、「冬あかり」では、3,000個以上のキャンドルが夜の馬頭山公園を照らします。今回1年生が新しく制作したキャンドルシェードもこの仲間に加わり、来年2月の「冬あかり」で美しい灯をともしてくれると思います。

 

▼ 粘土を平たく延ばしていきます

▼ 延ばした粘土に型で穴をあけます

▼ ビンにまきつけます

▼ 飾りをつけて完成させます

▼ 粘土を乾燥させます(乾燥後に色付け作業を行う予定です)

▼ 完成見本(生徒の過去の作品より)

 

11月14日(金)熊本日日新聞社によるプレゼン説明会

11月14日(金)熊本日日新聞社から2名来訪され、「新聞社が伝える『伝え方』のコツ」というテーマでプレゼンテーションについての授業がおこなわれました。熊日新聞社からは8月末にも来ていただき、3年生を対象に「子ども議会」に向けてのプレゼン説明会を実施していただきました。今回は1年生、2年生を対象に「なぜスライドを作るのか?」、「取材のやり方」、「伝わりやすい文章の書き方」など、主に作成するスライドについて教えていただきました。西原村では昨年度より西原中、山西小、河原小の村内3校が合同で「プレゼンコンテスト」を実施しています。今回熊日新聞社の方より教えていただいた内容をもとに、よりレベルの高いプレゼン大会になることを期待しています。

 

▼ 講師の方の紹介

▼ 1年生への授業

▼ 2年生への授業

▼ 生徒からのお礼の言葉

 

11月13日(木)手作りプロンプターによる理科の実験

11月13日(木)御船中学校と西原中学校を会場とし、県の中学校理科授業研究会が開催されました。西原中学校では、1年生を対象に「身のまわりの現象【光の世界】」というテーマで公開授業を行いました。本校にも県内の多数の先生方が来訪され、授業を参観されました。授業では、タブレット端末と透明アクリル板を使って手作りプロンプターを組み立て、見え方を観察しました。アクリル板の角度や覗く方向を変えたり、タブレットに映す内容を変えるなど、いろいろな条件で実験し、疑問に思う点をチェックしていきました。生徒たちは「なぜプロンプターでは文字が反転して見えるのか?」「聞き手側からは文字が見えないのはなぜか?」など、不思議に感じた点をまとめ、最後にグループとして発表しました。

 

 ▼県内から多数の先生方が来訪されました

▼タブレット端末とアクリル板を使ってプロンプターを組み立てます

▼条件をかえて見え方の違いを観察しました

▼疑問点をグループでまとめます

▼グループ単位で考察を発表しました

▼最後にきょうの授業のまとめをおこないました

次回の授業では、今回の疑問点をもとに「光の性質」についてさらに掘り下げて学習していきます。
TO BE CONTINUED.

 

10月30日(木)みそづくり体験

2、3時間目に支援学級の生徒たちでみそづくり体験を行いました。生徒達は去年もみそづくりを経験しており、大豆を潰す作業に少し手間取っていましたが、去年よりスムーズに作り終わっている様子でした。2ヶ月ほど置くと、発酵が終わり料理に使えるようになるそうです。生徒達は今からとても楽しみにしている様子でした。

 

▼ 株式会社フンドーダイの担当者さんに来ていただきました

▼ 5種類のみそを試食をしました

▼ 煮大豆を指定分量計ります

▼ 煮大豆を潰します(一番大変な作業でした)

▼ 大豆と合わせ麹、塩を混ぜ合わせます

▼ 種みそ、水を追加します

▼ カップ詰めのあと2か月間発酵させると食べごろです