今日の給食

給食・食事 令和4年 2月 1日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・パインパン

 ・牛乳

 ・ソース焼きそば

 ・春巻き

 

 『春巻きがおいしかったです。また、焼きそばも野菜がたくさんでおいしかったです!』

というコメントをくれたのは、「れん」さん。

野菜がたくさん入っていると、満腹感も増しますね。

 

今日のひとくちメモは、その「焼きそば」について。

みなさんもよく食べる焼きそばは、

中国の「炒麺(チャオメン)」に由来していると言われます。

炒麺(チャオメン)とは、中華麺を炒めて作る中華料理で、

味付けは塩味、しょうゆ味のものが多いそうです。

焼きそばが日本で誕生したのは、戦争直後の1950年頃。

戦後しばらくの間、小麦粉などが高価で手に入らなかったので、

その代わりにキャベツで量を増やしたところ、味が薄くなったため、

味の濃いソースを使ったことで現在の「焼きそば」になりました。

今ではすっかり日本の食卓に根付いている焼きそばです。

 

今日もごちそうさまでした。

 

給食・食事 令和4年 1月 31日 ランチメニュー

                 【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・塩肉じゃが

 ・スティックセニョールの和え物

 

 『スティックセニョール、はじめて食べました。おいしかったです。』

というコメントをくれたのは、「ひつじ」さん。

実は給食ではすでに何度か登場しているスティックセニョール。

とても食べやすい野菜です。

 

今日のひとくちメモは、その「スティックセニョール」について。

茎ブロッコリーともいわれるスティックセニョールは、

中国の高級野菜「カイラン」とブロッコリーをかけ合わせた野菜です。

見た目はブロッコリーのつぼみの部分を小さくして、茎を長くしたような形です。

茎の部分が甘く、アスパラのような食感でとても美味しいです。

スティックセニョールは、色の濃い野菜「緑黄色野菜」のひとつで、

カロテンが豊富です。

抗酸化作用が高い食材として注目され、

肌をきれいにして、一説では「若返り効果」もあるなど、

特に大人の味方になってくれる野菜です。

でも、若い皆さんも味わっていただいてくださいね。

 

今日もごちそうさまでした。

 

給食・食事 令和4年 1月 28日 ランチメニュー【全国学校給食週間】

                  【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・黒糖パン

 ・牛乳

 ・豚肉と大根のスープ

 ・人参サラダ

 ・りんご

 

 『にんじんだけのサラダは、家で食べたことがなかったですが、

 スープは似ているのを飲んだことがあります。

 りんごが甘くてシャキシャキしておいしかったです。』

とたっぷりのコメントをくれたのは、「むらかっちゃん」さん。

おうちではにんじんだけでなく、葉野菜などが入っているのでしょうか。

今日はツナとコーンが入って甘さを増したにんじんサラダが出ました。

 

今日のひとくちメモは、その「全国学校給食週間」について。

今日は学校給食週間の最終日でした。

給食の時間、各クラスではこの週間を振り返るとともに、

給食を作ってくださる先生方を紹介していました。

普段は直接顔を見て話す機会がなかなかありませんが、

いつも美味しい給食で私たちを支えてくださっています。

作っていただいた給食をしっかり食べて学校生活を謳歌することが、

先生方への恩返しになります。

 

開始最初は貧困状態にある子ども達に提供していた給食も、

今や栄養バランスがしっかり考えられた給食に進化しています。

これからも給食を作ってくださる先生方や、

野菜や肉を作ってくれる生産者の方々への感謝の気持ちを忘れず、

何でもしっかり食べましょう。

 

今日もごちそうさまでした。

給食・食事 令和4年 1月 27日 ランチメニュー【全国学校給食週間】

                  【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・鯨のメンチカツ

 ・豆腐のみそ汁

 ・ほうれん草のおかかあえ

 

 『なかなか食べることのない鯨(くじら)料理。

 いつもとは違うメンチカツが美味しかったです!』

とコメントをくれたのは、西中職員「YF」さん。

そうですよね、くじら料理なんてなかなかいただく機会がないですよね。

しかし、西中の給食をさかのぼると、およそ1年前、

やはり全国学校給食週間の時期に、くじら料理が出されていました。

くじら料理は、学校給食の歴史の中ではかかせないものなのです。

 

今日のひとくちメモは、その「くじら料理」について。

今日は昭和27年頃の給食を再現しました。

このころから給食で鯨肉が取り入れられてきました。

当時、鯨の捕獲が推進されていたこともありますが、

鯨肉が栄養豊富で安価だったので、

学校給食にはくじら肉がたびたび出されていました。

そして昭和27年4月から、全国すべての小学校を対象に完全給食が始まりました。

当時の子どもたちには、鯨の竜田揚げが大人気でした。

今日は鯨のメンチカツをいただきました。

 

今日もごちそうさまでした。

給食・食事 令和4年 1月 26日 ランチメニュー【全国学校給食週間】

                  【撮影:給食委員会】


 本日のメニュー 

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・鯛のホイル焼き

 ・豚汁

 ・ムース

 

『冬野菜や根菜とマヨネーズの風味と柔らかな白身が

口いっぱいに広がる「鯛のホイル焼き」ごちそうさまでした。』

と素敵なコメントをくださったのは、「西中職員」さん。

あるクラスの担任の先生から寄せられたコメントです。

このホイル焼きって、お魚が苦手な人からもいつも大人気です。

 

今日のひとくちメモは、その「鯛のホイル焼き」について。

熊本県天草地区では鯛の養殖が盛んに行われています。

エサを工夫したり、いけすに入れる鯛の数を調整してストレスを減らし、

さまざまな工夫をして美味しい鯛を育てられています。

しかし、近年コロナウイルスの影響で鯛が売れなくなっています。

そこで今回も熊本県産の真鯛の無償提供がありました。

地元の美味しい産物を知り、堪能することも学校給食の醍醐味ですよね。

 

今日もごちそうさまでした。