日誌

行事

全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証

3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。

生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。

   

 4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。

 

 互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。

 

 最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。

 

 

 

 今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。

 

 生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。

 

 また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。

 

  (教頭 髙田)

 

 

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ソーシャルコンポスト第2弾

3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。

12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。

 

 3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって

設置を行いました。

 

 複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。

 

 小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を

安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。

 

 コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。

 

 コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが

成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。

 

 そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに

持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。

 

  

  ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様

ありがとうございました。 

 

  

 (教頭 髙田)

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学校運営協議会・後援会

3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。

 

 最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。

 

 その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。

 

 数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。

 

 英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。

 

 国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。

 

 いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。

 

 その後、給食の試食をしていただきました。

 

 

 学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。

 

 同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。

 

 ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。   (教頭 髙田)

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調理実習パート2

本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。

 昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが

焼き加減がとても難しかったとのことでした。

 

 焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。

 

 昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。

 

 

 生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。

 

ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。

 

ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。   (教頭 髙田)

 

 

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第76回卒業証書授与式

3月4日(土)、卒業証書授与式を行いました。

 卒業生は18名は、緊張した面持ちながら、堂々とした態度で卒業証書を

受け取りました。

 

 

 送辞では、在校生代表の生徒が、卒業生が少ない人数ながらも、後輩と丁寧に関わりながら

南中を盛り上げていった姿を語り、そんな先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で何かと活動制限があるなかでも工夫したり、仲間たち、先生たち、地域の方たちと協働して、新時代の南中を作り上げてきた思いを語りました。

 

 最後には、卒業生がピアノ伴奏で「旅立ちの日に」を歌いました。

 

 ピアノ伴奏者は、この日のために朝早くから登校し、音楽室や体育館で練習する姿が見られました。凍えるような寒さの中で、懸命に練習する姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 卒業生の退場では、保護者の前で整列し、力強く「ありがとうございました。」と一礼していきました。  

 

 

 本当に清々しい、素晴らしい卒業式でした。

 

 

 在校生も、卒業生を精一杯の気持ちで送り出していきました。

 

 義務教育を終え、いよいよ自立への道を歩んでいく卒業生。

 

 

 今後のご活躍を期待しています。

 

 保護者の皆様には、お子様のご卒業にあたり感慨もひとしおのことと思います。保護者の皆様の温かいご支援本当にありがとうござました。心身ともに大きく成長したそ卒業生の姿は、とても頼もしいものでした。

 

 髙橋町長様、平野後援会長様、鞭馬PTA会長様をはじめ、多くの皆さんのご参列をいただき、無事に卒業式を挙行することができました。

 

 心より感謝申し上げます。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

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3年生修了式、卒業式準備

 本日(3月3日(金)は3年生の修了式と卒業式準備を行いました。 

 修了式では、3年生代表の生徒が、自分の3年間を振り返り、これからの目標について話しました。

 自分が勉強に頑張ったこと、すぐに結果が出なかったことで勉強することをあきらめたこと、

それでも今後は、あきらめずに勉強を続けること…など、身柄の葛藤と展望を率直に語ってくれました。

 

 午後は、全体で卒業式練習を行いました。

 

 生徒全員が集中した態度で臨みました。

 

 明日は、3年生の門出の日です。

 

 

 生徒、職員全員で思い出に残る1日にしていきたいと思います。

 

 (教頭 髙田)

   

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バイキング給食

2月27日(月)、3年生の「バイキング給食」が行われました。

このバイキング給食は、南小国中で伝統的に行われてきたものでしたが、昨年度はコロナ禍で中止でした。

本年度は栄養教諭の坂本先生や給食センターの職員の皆様のご協力で実施することができました。

 前週末に、坂本先生が来校され会場設営をしていただきました。

 

 テーブルクロスやパーテーション、料理のメニュー表示等、3年生の卒業への思いが込められていました。

 

 たくさんのメニューがあり、本当に驚きました。

 

 坂本先生が「給食や食べることは、当たり前のことではありません。感謝の

気持ちを大切にしてください。」と話されました。

 

そして「幸せな人生を送ってください。」とエールを送られました。

 

3年生にとっては、思い出に残る「バイキング給食」でした。

 

 

 企画、準備をしていただきました坂本先生、給食センターの皆様、教育委員会、栃原先生、3年生のために心のこもった時間をありがとうございました。

 

 (教頭 髙田)  

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PTA臨時総会、授業参観、学年懇談会、部活動振興会役員会

2/24(金)午後からPTA臨時総会、授業参観等が行われました。

PTA臨時総会では、本年度の活動報告、会計中間報告、新年度役員の承認等を行いました。

授業参観では、3年生が社会科でディベート、2年2組は音楽で「筝」、2年1組が道徳で「碑に込められた願い」、1年生は「進路学習」を行いました。

 

 各授業で、積極的に調べたり、発表したりする子どもたちの姿が見られました。

 

 グループ活動や班活動では、協力したり考えたりしながら協働し、課題に迫っている子どもたちの姿がありました。

 

 その後の学年懇談会では、「親の学び講座」を行いました。 

 

 久しぶりの対面で行うことができ、活発な意見交換ができました。

 

 その後、部活動振興会役員会では、新役員を決定しました。

 

今回は、ご多用中にもかかわらず、また雨にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき心より感謝申し上げます。

 

また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。   (教頭 髙田) 

 

 

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卒業生に話を聞く会

本日(2/21(火))、5・6校時に1・2年生を対象に「卒業生に話を聞く会」を実施しました。

 今回は、昨年度に引き続きリモートで実施し、3つの高校から4人の卒業生が各学校の様子や中学校で身につけておかなければならない事など、プレゼンテーションを活用しながら説明していきました。

 

 卒業生の話から、各学校によってさまざまな特色があることがわかりました。

 

 また、授業の内容が高度になることや授業の進む速さが中学校よりも早いことを話していました。

 

 それぞれの卒業生の話の後に、南中生からたくさんの質問をしました。

 

 「予習と復習、どちらが大切ですか。」

 

 

 「どんな資格を取得した方がいいですか。」

 

 「部活動と勉強の両立はどうすればいいですか。」

 

など、質問が途切れることはありませんでした。

 

 そんななかで、卒業生が共通して話していたことは「何のために進学するのか」という目的を明確にして持っておくことでした。

 

 昨年まで、南中生だった卒業生の話には説得力がありました。

卒業生のみなさん、たいへん忙しい中に引き受けていだたきありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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読み聞かせ

本日(2/17(金))、四つ葉のクローバーの方々による、読み聞かせが行われました。

3/4(土)に卒業を迎える3年生にとっては、中学校最後の読み聞かせの時間となりました。

朝ない時から、子どもたちの成長を見守ってこられたということで、それぞれの成長に感動されていました。

 本のタイトルは「あのこヘンナコ」。

 

 自分自身の存在やこれから新たな環境に向かう3年生にとっては、心に染みる、自分を見つめる時間になったと思います。

 

 お礼の言葉で、生徒が「誰かをうらやましく思ったり、誰かになろうとしたりするのではなく、自分は自分らしく、自分にできることをやっていきたい。」と述べた言葉が印象に残りました。

 

 1、2年生でも読み聞かせが行われ、来月が本年度最後となります。

 

 四つ葉のクローバーの皆様、いつもありがとうございます。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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