Q食レポ in 武中

Q食レポ in 武中

セルフフィッシュバーガー

学校では、「自分で」最後の調理をするセルフものが結構あります。

自分でやるから楽しい。

今日は、セルフフィッシュバーガー。

普段は魚をあまり食べない人も、自分で挟んで食べるからこそおいしい!

チーズがアクセントになってて、今日ももりもりいただきました。

今日は少し気温が低かったので、温かいワンタンスープが体に染み渡りました。

 

 

家庭科・調理 Q食レポ in 武中

令和5年度の…給食が始まりました!

待ちに待った給食です。

令和5年度も、おいしい給食を載せようと思います。

今日は、カレーでした。ちょっぴりスパイスがきいたカレーで、とても深い味わいでした。

それにしても、タイトルは、なぜQ食なのだろう…?と思いながら、もりもりいただきました。

2023年3月23日(木) 本年度最後の給食・・・また4月にあえるのか・・・

◎ビーンズチリドック 野菜スープ 進級お祝いケーキ 牛乳

 本年度最後となった給食。無事に毎日食べることができたこと、大変よかったと思う。

調理員さん達をはじめ、関わってくれた皆さんに感謝したい。ありがとうございました。

 

◇野菜スープ

 野菜たっぷりのスープの中に、それとなく存在を醸し出すミートボール。

成長期に欠かせないタンパク質をしっかりと補填している。

 

◇ビーンズチリドックの具

 これをパンに挟むと、ビーンズチリドックができあがる。

自分の手で完成させて食するメニューも、給食の楽しみのひとつだ。

 

◇進級お祝いケーキ その1 ショートケーキ

 私が食べたのはこちら。新鮮なイチゴと甘過ぎないクリームがよくマッチしていた。

 

◇チョコレートケーキ

 私は食べていないから、食べた先生からの感想。

「甘過ぎることなく、美味しかった!」

どちらのケーキも美味しかったのは間違いなさそうである。

スポンジの部分がしっかりしていることに気付いた別の先生は、

すぐさまケーキの入った箱を確認。「おっ、これは〇〇製だ!」

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

 進級お祝いは、なぜケーキなのだろうか?

進級に向けたケーキ(景気)付けだな! (^_^)v

 

 

 

2023年3月22日(水) 麦ごはん はんぺん汁 さばゆずみそ煮 ひじきあえ 牛乳

◎麦ごはん はんぺん汁 さばゆずみそ煮 ひじきあえ

 ご飯と汁物、主菜に副菜。この組合せが和食の基本、「一汁二菜」。

世界が注目する、栄養のバランスがとれた優れものだ。

 

 ◇はんぺん汁

 豆腐のように見える白い立方体。これがはんぺん。

豆腐と思って食べると、その食感の違いに軽い驚きを覚える。

見かけだけで判断してはいけないということだな。

 

◇ひじきあえ

 「ひじき」といえば黒色なんだが、海の中では何色か知っている?

褐藻類のなかまで、海の中では「褐色」である!

 

 ◇さばゆずみそ煮

 みそはみそ汁を作るときだけでなく、いろんなところで活躍できる万能調味料でもある。

魚をみそ煮にすれば、特有の匂いが押さえられ、全く別の食材のようになる。

今日はそれに「ゆず」が加わり、旨さが倍増しているのだ!

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

「さば」の旨さを引き立てたのは「ゆず」なのか「みそ」なのか?

どちらも主張を「ゆず」らないところが「みそ」だが、

それぞれの「さば」けた働きに、結論を出す必要はなかろう!! (*^_^*)

2023年3月17日(金) ラビオリスープ 魚のチーズマヨ焼き ミニトマト パインパン 牛乳

◎ラビオリスープ 魚のチーズマヨ焼き ミニトマト パインパン 牛乳

 

◇ラビオリスープ

 形は餃子そっくりだが、外側はパスタ生地で、具も違う。

こう見えても(?)、イタリア料理なんだ! 

 

 ◇魚のチーズマヨ焼き

 「ホキ」という魚の上に、チーズとマヨネーズをのせてオーブンで焼く。

生徒、職員を合わせて700個近くを作るのって大変だが、これが美味い。

淡泊な白身魚が、チーズマヨと調理員さん達の愛情で、深い味わいに変わっていく!

 

◇ミニトマト

 赤くてまん丸のミニトマトを拡大してみた。

まるで日の丸に見えてきた・・・口に放り込むと、爽やかな風味がはためいた! 

 

◇パインパン

 滅多に出てこないパンダから、嬉しくなってパインを拡大して撮ってみた。

パンには見えないと言われてしまったが、パンとパインのコラボっていいもんだ。

 

〇〇〇 今日の一言 〇〇〇

 ラビオリスープは、大好きな & 得意(?)な メニューである。

この日が来るのをラビオリ(ゆびおり)数えて待ってました (^_^)v

 

 

 

2023年3月16日(木) チキンライス、クラムチャウダー

◎チキンライス クラムチャウダー ツナとコーンのサラダ

 横文字が並ぶメニューである。スプーンで食べるのにぴったりだ。

 

◇チキンライス

 白いお米がケチャップの赤をまとって、その存在を際立たせている。

見え隠れするグリーンピースさえ、緑色が赤みがかってくる。大した影響力だ。

ほどよく酸味がきいたお米をしっかりと味わう幸せ。

 

◇クラムチャウダー

  「クラム」とは二枚貝のこと、「チャウダー」とはフランス語で大鍋という。

二枚貝のアサリなどを入れて、大鍋で煮込んだ料理ってことか!

名前のカタカナにも、しっかりと意味があることが分かれば、なおさら旨さが引き立つ。

ホワイトクリームスープのなめらかな舌触り。

ニンジンやタマネギ、マッシュルームがなかよく乳白色の温泉につかっているよう。

 

◇ツナとコーンのサラダ

 給食ではいろんなサラダが出てくる。

どれも美味だが、このサラダ私には横ツナ(綱)級だ。

野菜の中に動物性タンパク質であるツナがあるところがいいと感じる。

 

※※※ 今日の一言 ※※※

 調べてみると、クラムチャウダーにはトマトソースを使った赤色したものもある。

そのほかの色もあるらしい。

 クラムチャウダーは白いクリームスープだけと思っていたけど、

チャウ・ん・ダー(違うんだー)!!!  

 今日も御馳走様でした (*^_^*)

 

 

2023年3月15日(水) キャロッピーデー! 

◎うどんちゃん フルーツミックス 米粉パン 牛乳

 毎月恒例のキャロッピーデー 菊陽町でとれる食材を紹介する日。

地産地消を旨とする本校の学校給食には、地元産の食材がたくさん使われている。

その中で本日注目するは、キャベツ!

今日はキャベツに焦点を当てたメニューとなった。

 

◇うどんちゃん

 「ちゃんぽん」の麺をうどん麺に替えた「うどんちゃん」

具たっぷりのちゃんぽんのよさを堪能しつつ、うどんのモッチリ感を味わう。

給食でしか出会わない一品である。

 ここで登場するのが「キャベツ」

春キャベツの甘みとみずみずしさが、存在感をさらにアップさせている。

※※

今日のキャベツの味は、キャ-く-ベツ(格別)であった……(*_*; 

 

 ◇フルーツミックス

 午前中にクラスマッチがあり、気温はどんどん上昇する中でのありがたいメニュー。

オレンジやパインアップルたちが、ひたひたと甘い液体の中を泳いでいる。

疲れた体に染み渡った。

※※

 クラスマッチの応援に、ボンボンを2個持ってしっかり振っていた。

ボンボンを振る2個 → 振る2 → フル2(つぅ) → フルーツ

 

〇〇〇

今日もおいしい給食、ありがとうございました。( ^)o(^ )

 

 

2023年3月14日(火) 今年度最後のふるさとくまサンデー 荒尾・玉名地区

 〇南関あげ丼 焼き海苔ドレッシングサラダ いちご 牛乳

 今年最後のふるさとくまさんデーは、荒尾・玉名地区。熊本県の北西部で有明海に面しているこの地区は、のり養殖が盛んである。また、梨・いちご・トマトなども有名だ。。

 

 〇南関あげ丼

 長期保存ができることで有名な南関あげ。調理前のパリパリ感とは打って変わり、だし汁をたっぷりと吸い込んだあげがしっとり、ふっくら。歯触りはあくまでも柔らかく、それでいて味は深い。

 主役には違いないが、まわりの食材をしっかりと生かしてくれる。

 ※※

 人間、うまいものを食べるときは、嫌なことやきついことなど、ナ~ン、カンがえんで(何も考えないで)笑顔になる!

 

 〇焼き海苔ドレッシングサラダ

 焼き海苔をサラダに振りかける斬新なアイディア!? ワカメやテングサなどをサラダにするから、海苔もありか。

しかし、刻み海苔を思わず南関あげ丼の方に半分かけてしまった。

 ノリの香ばしさが、しんなりとしたサラダにアクセントとなっていた。

※※

 ノリ(乗り)間違えた食材だが、終点は胃袋。行き先が同じだったことが救いだ!

 

 

 〇いちご

 瑞々しい赤色が食欲を倍増させる。みんなが大好きないちご。4校時が終わった瞬間に「先生の分のいちご、僕にください!」と言い出す生徒あり。まさか授業中から給食のこと考えていたかぁ???

※※

 そんな君だが、来春は15(いちご)! イチゴんけんじょう(一言献上)、光陰矢のごとし、あっという間に一年経つぞ!

 

〇〇〇 給食のありがたさを感じながら、久しぶりのQ食レポでした (^^) 〇〇〇

 

 

2021年10月7日(水) 味な取組、味で巡る修学旅行 第2弾! 広島県

〇広島菜飯、八寸、イカの酢味噌あえ、瀬戸内レモンタルト、牛乳

 歴史と平和を学ぶ広島。原子爆弾の惨禍を伝える原爆ドーム、平清盛ゆかりの厳島神社、ともに世界遺産。

どちらも人間が創りだしたものだが、我々に伝えている意味は大きく違う。

広島で何を感じ、何を学ぶか。

修学旅行ではいけなかったが、是非とも訪れてもらいたい場所だ。

 

◇広島菜飯

 広島菜は、九州の高菜、信州の野沢菜と並ぶ三大漬け菜の一つだとか。

知らなかった・・・(^_^;)

高菜漬けしか食べない私だが、今度真剣(?)に広島菜漬けを食してみよう。

 

◇八寸

 広島地方で、人が集まるときに振る舞われる料理だとか。筑前煮に似ている。

盛る器の直径が八寸(約24㎝)の大きさだったので、この名がついたそうだ。

 

◇イカの酢味噌あえ

 広島には海もある。海産物も結構ある。牡蠣が有名だが、さすがに給食ではね。

どこで捕れたものであれ、海はみんなつながっている。

 

◇瀬戸内レモンタルト

 最近よく聞く「瀬戸内レモン」

広島のレモン生産量は日本一とか。レモン関連製品が大盛況で、ブームが来ている。

国産レモンってあるの?一昔前の中学生の疑問に、今は誰しも応えることができる。

 

※※今日の一言※※

 「瀬戸内レモンタルト」の袋を開け、しみじみ眺めて思った。

タルトだから、外側の入れもん(レモン)まで食えるんだよな!(^_^)v 

 

2021年10月6日(水) 味な取組、味で巡る修学旅行 第1弾!! 香川県

〇讃岐うどん いりこの香りあえ 黒糖パン みかん 牛乳

 今日の献立を見てみんな思った「えっ!なんで今、さぬきうどん!?」

でも、聞いて合点、読んで納得、そして、この味な計らいに感謝、感激!

 現在の本校3年生は、昨年度2年生時に計画していた修学旅行が、コロナ禍のために延期に次ぐ延期。

行き先も「沖縄」から変更し、「広島・香川」などを模索したものの、結局断念。中止となった。

私の40年に及ぶ教員生活でも、修学旅行が中止となってしまったことは一度もなかった。

あるのが当たり前で、学校生活の中でもとても大きな行事だと思っていた。中止は残念この上ない・・・

 そこで少しでも修学旅行気分を、と立ち上がった給食室!!

まずは、金比羅さんがある香川県からだ!

 

◇讃岐うどん

 香川といったら讃岐。その名産が讃岐うどん。

角張ったコシのあるうどん、独特ののどごし。九州の柔目のうどんとはちょっと違う。

讃岐の気候や土壌が小麦の栽培に適していたとか。

 香川県のうどん生産量も、香川県民のうどん消費量も日本一である!

 

◇いりこの香り和え

 瀬戸内海の穏やかな海で育ったイワシ。

できあがったイリコは、濃厚でうまみが強いのが特徴。もちろん、うどんのだしにも。

香川県のいりこ生産量は、全国第5位だ!

 

◇みかん

 瀬戸内海や四国地方はみかんの産地でもある。

でも今日のみかんは熊本県産だろう。熊本県も結構な産地だからなぁ。

これからみかんの季節、柑橘系が好きな私にはいい季節だ!

 

※※今日の一言※※

 たとえ修学旅行に行けなくても、学校生活を充実させることはできる。

修学旅行がなくなっても、思い出はたくさんつくることはできる。

落ち込むことなく、くさること無く、何事にも、そう、ドン(うどん)とやってみよう。

みんなが応援しているぞ!! 

 

 

2021年9月9日(木) 重陽の節句!

〇栗芋ご飯 なすのみそ汁 厚焼き卵 梅マヨあえ

古来中国では。奇数は縁起がいい「陽数」と考えら、一桁の陽数で最も大きい「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼んでいる。

そういえば、3月3日は「桃の節句」でちらし寿司を食べるし、5月5日は「端午の節句」で柏餅を食すな。

で、9月9日「重陽の節句」では何かというと、「栗ご飯」ということである。

だから今日の給食メニューは「栗ご飯」・・・にサツマイモをプラスした「栗芋ご飯」

なにゆえに、芋が入っているのかって・・・栗だけでは値が張るなど、諸般の事情です!(^^;)

「行事食」の意味を考え、自然の恵みに感謝し、健康祈願といきましょう。

 

 

◇栗芋ご飯

栗だと思って食べると、みんな栗の味がした!?

白米だけのご飯と違って、一粒一粒がしっかり主張し、そこに栗が絡んでくる。

栗だけ食べていては味わえない、二重奏、いや三重奏である。

 

◇なすのみそ汁

なす料理も重陽の節句には欠かせないようで、不老長寿や無病息災の祈りをこめる。

今年の夏の長雨で、なすのできが危ぶまれたが、最近はなんとか持ち直したようである。

秋なすは、みそ汁に入れれば又一段と旨さが増すのだ。

 

◇厚焼き卵

しっかりとした作りの厚焼き卵。

箸を入れても簡単には形を壊さない。

お味も同じで、卵だけでは出せないこの味、何がどう入っているのか不思議である。

 

◇梅マヨあえ

見るだけだったらマヨネーズしか感じないが、どっこいほのかな梅の味。

錯覚を起こしたような、意外な驚きは、食欲を増進する。

なかなかやるなと、うなった一品である。

 

※※今日の一言※※

季節は秋、芸術の秋、スポーツの秋、勉学の秋、何と言っても食欲の秋!

やりたいことは沢山あるが、まずは腹ごしらえが大切か。

未来の君が見えてきた・・・体も心もしっかり成長した姿に、びっクリ!

みんなから頼られ、重用(チョウヨウ)さている・・・と、いいね(^_^)v

 

 

 

2021年5月15日(土) 土曜日だけど給食をいただけた!!

※ウズラ卵のクリーム煮 海草サラダ コッペパン

 土曜日なのにみんな登校。それはなぜ? それは水曜日が代わりに休みになっていたから。

ホントなら、明日の日曜日が体育大会。その出鼻をくじいたのは、新型コロナウィルス感染拡大。

感染防止の観点から、延期の判断。致し方ないこと、この上ない(>_<)

我々だけでなく、社会全体で収束させて、延期した6月3日には実施するぞ!!!

 

◇ウズラ卵のクリーム煮

 とろけるクリームシチューの中に隠れているウズラ卵。一体何個入っているのか?

入っていた個数の分だけ、ほのかな幸せが積み重なっていく。

卵だけに目がいきそうだが、ニンジン、タマネギ、シメジにパセリが脇をかためる。

給食メニューから、支え合うことの大切さを学ぶ!?

 

◇海草サラダ

 「かいそう」は、「海草」なのか「海藻」なのか?

理科的には「藻」の字のような気がするが、メニューとしたら「草」のほうがしっくりくるか。

チリメンやカシューナッツがちりばめられて、地上の野菜とよくマッチしている。

「草」か「藻」か、のことは忘れたが、茎わかめのコリコリ感は忘れられない!

 

※※今日の一言※※

 体育大会も延びた雨の日の土曜登校。

土曜だけにドヨ~ンとした生徒たちだが、

これならド~ヨと出てきた給食に気分も上々!!

そして、コロナ禍で大変な頃もあったなと回想(カイソウ)できる日がきっと来る。

明けない夜はない、やまない雨もない!

しっかり食べて、みんな元気に笑って前に向かって歩くだけだ!!

2021年4月12日(月) 今年度の給食、華麗(カレー)なるスタート!!

※麦ごはん ポークカレー ごぼうサラダ

 今年度も給食が始まった。年度末・年度始めの休業中は、自分でつくった握り飯とインスタントのスープだった。

今更ながら、給食の存在をありがたく思う。きっと生徒のお家の方々も、ほっとしていることだろう。

給食というシステムを作り上げ、維持しているって、それだけですごい社会だと思う。

美味しくて、安全な給食が、ずっと続いて欲しいと心底願っている。

 

◇ポークカレー

 初日のメニューはなぜかしらカレーが多いような気がする。

つぎ分けるのも、食べるのも早い。給食準備の順序を確認するにも適している。

初日の給食だが、カレーだけに、準備に失敗す(スパイス)ることはない!

 

◇ごぼうサラダ

 キュウリにコーン、ニンジンと色とりどりのサラダ。

いつものサラダのつもりで口に入れると、おやっと思う食感。

それが、異彩を放つゴボウの存在。

彩りでは目立つことは無かったが、ゴボウに脱帽(ダツボウ)である。

・・・今回は、韻を踏んでみました。・・・ (^_^)v

 

キャロッピーデー 《にんじん》

◎毎月1回、菊陽町でとれる食べ物をメニューで紹介する「キャロッピーデー」

今日は、菊陽町特産のにんじん、『菊陽にんじん』である。

 

◇にんじんのポタージュ

 コーンポタージュやカボチャのポタージュはよく聞くし、食べたことがある。

にんじんのポタージュとなると、ちょっとお目にかかった覚えが・・・。

あっさりした味わいのようで、しかし後にはしっかりとコクが残っている。

にんじんに多く含まれている「カロテン」が、一気にしかもたくさん身体の中に吸収される。

そんな感覚が沸き起こるポタージュである。

 

◇イタリアンサラダ

 大根とコーン、ブロッコリーに囲まれた橙色の短冊はにんじんである。

まとめているドレッシングがイタリアンであり、一口で地中海の風を思い起こす。

残念ながら、私はまだその辺りには行ったことはない・・・(>_<)

 

◇スコッチエッグ

 スコッチとはいうもののスコットランドとは関係ない。

しかし、れっきとしたイギリス発祥の料理である。

キャロッピーデーだが、イタリアとかイギリスとか海外と関係深いメニューが並んだ。

菊陽の子どもたちへ、しっかりと大地を踏みしめ、世界に目を向けろというメッセージである。

そう思うと、スコッチエッグの断面が、地球の内部構造に見えてきた・・・(^_^)v

 

※※今日の一言※※

 菊陽町地産地消推進事業の一環で、武蔵ヶ丘中学校の一人一人に

「菊陽にんじん」を2本、「ゴロッと!にんじんとチキンカレー」1袋をいただいた。

自宅に持ち帰って美味しくいただけることとなった。

生産者をはじめ関わった方々の思いがいかに大きいか、

にんじんを入れた通学鞄の重さで分かる。

えっ??よく分かんない・・・じゃ、その鞄、かろてん(背負ってみて)! → カロテン!

 今回は栄養素で攻めてみました  では、また!(^_^)v

 

熊本応援給食! 黒毛和牛

◎熊本の生産者の皆さんを応援するシリーズ、第・・・何弾になるんだぁ?

今日も美味しくいただいた!!

何回もあるのはうれしいことだが、それだけ売れなくなっていることは容易に想像がつく。

食べて消費して、また生産するために働いていただく。

だから、食べることは働くことを応援することだ!!

 

◇和牛すきやきうどん

 「すきやき」の味がしっかりと絡まったうどんは、絶妙なコシの歯ごたえ。

誰もが好きな「すきやき」でうどんがいただける幸せ。

存在感を放つ牛肉は、熊本産黒毛和牛「肩ロース」

もう伝える言葉はなく、ただただ静かに味わうのであった。

 

◇レンコンサラダ

 キュウリの緑、コーンの黄色、そこにレンコンの白。

彩り豊かなサラダの中のレンコンには、美味しさを見通す穴がある。

独特の歯ごたえに、変幻自在なレンコンの多才さを想う。

 

※※今日の一言※※

 熊本産黒毛和牛「肩ロース」・・・

献立表の一口メモによると

「牛は食肉になるまで30ヶ月かかる。

店頭に並ぶまでに、肥育農家・畜検査員・流通関係者・加工販売業者等

たくさんの人が関わっている・・・」

食べることは、働く人を支えること。

みんなが大変な今こそ、働くことを語ろう、素晴らしいことだと・・・

→語ろう、素晴らしいこと → かたろう、す ばらしい → カタロウ、ス ばらし・・・ → 肩ロース・・・

ちょっと苦しかったが、肩ロースの旨さに免じて m(_ _)m 

では、また!

 

 

熊本応援給食 熊本の地鶏:天草大王

またまた熊本応援給食!

しっかり食べることが、熊本の生産者を応援することになる。

誰かの役に立っているって、なんかいいな。

生きるために食べているけど、食べることが役に立っている。

だから、私たちは生きているだけでも、誰かの役に立っているってことか!

今日も明日も、しっかり生きなきゃ (^^)/

 

◇天草大王のカレー

 学校給食のカレーっていうのは、大量につくって煮込むから旨い!

これに、天草で育った地鶏「天草大王」が一口サイズでゴロゴロ。

一時期はほとんど飼育されなくなり、絶滅か?と思われていたけど、

2000年(平成12年)に復活!

2004年には晴れて「地鶏」の認定を受けた。

しぶとく生きて、大きく羽ばたく。今の時代に生きるみんなへのメッセージ!!

 

◇白菜とりんごのサラダ

 白菜をサラダとして食べたことはある。

りんごをサラダに入れて食べることもよくある。

しかし、白菜とりんごを一緒にサラダとして食べることは、なかった。

しかも、それぞれの食感が相乗効果を生みだし、新鮮な味わいとなる。

してやられたと、感じ入ってしまった。

 

※※今日の一言※※

 「天草大王」って、絶滅の危機からカレー(華麗)に復活したんだ。

ちょっとしたヒーロー、いつかは会ってスマホでジドリ(自撮り)したいもんだ。

しっかり食べて、しっかり学び、しっかりと成長しよう。

そしてそれぞれの人生しっかりと、かジドリ(舵取り)していこう!!  <決まった! (^_^)v>

2021年2月5日(金) 熊本県応援給食

 コロナ禍で需要が減っている県産物が、給食に提供されている。

こんな今こそ、熊本の食材を知り尽くし、たくさん食べて元気いっぱい。

みんなでこの危機、乗り越えタイ!!

 

◇白菜と春雨の中華風スープ

 透き通った春雨が、白菜をはじめとするいろんな具材を絡め取る。

口の中で一気に解き放つのは、春の訪れを感じさせるシャキシャキ感。

味覚までもが透き通ってしまうような、味わい深いスープである。

 

◇天草真鯛から揚げ

 柄は小ぶりなれど、そこは鯛。

きつね色の衣の中には、まさしく鯛の白身が輝く。

その淡泊な味わいに、どこまでも続く天草の海を思う。

 

◇ごぼうサラダ

 これがあのごぼうか!?

見慣れたごぼうの姿を、思い起こせないほどの変身ぶり。

しかし、噛みしめると広がる味わいは、間違いなくごぼうである。

豊かな大地の味がした。

 

※※今日の一言※※

熊本県、いろんな食材がいっぱいで、大したもんタイ!

まっタイらな海と大地に育まれ、

いっタイ、どんだけあるんだろう?

しっかり食べて、しっかり学ぶ&遊ぶ!

大きくなって、世界をまタイだ夢を見る。

コロナ禍もみんなでかんばりゃ、収まっタイ!

・・・・・・一言どころじゃなかったな・・・ (^^;)

 

 

2021年1月22日(金) くまもと産和牛の給食

◇カボチャパン 和牛ビーフシチュー ほうれん草とシラスのサラダ 

 

◇和牛ビーフシチュー

 角切りの牛肉がゴロゴロッと入って、シチューのルーをまとっている。

香りがしっかりと鼻腔をくすぐったところで、口腔へ。

「黒毛和牛」のネームバリューに負けない弾力を感じつつ、幸せを噛みしめる。 

 

◇ほうれん草とシラスのサラダ

 深い緑色したほうれん草の海原に、沸き立つ白波のごとしキャベツ。

そしてそこに飛び跳ねる小魚はシラス!

 シャキシャキとした食感に果てしなく続く水平線が消え入るような・・・。

ほうれん草だけに、次々と連想が浮かんでは消えていった・・・(^^;)

 

これじゃ終わらない、

  ※※ 今日の一言 ※※

 忘れていました、今年は丑年!

というわけではないけれど、熊本産和牛が結構給食に登場する。

新型コロナウィルス感染症の影響で、牛肉消費が落ち込んでしまっている。

少しでも生産者の方の力になろうと、食べて応援しているわけだ!

応援!! 大声は出せないから、

今はギュッと握った拳を突き上げよう!「がんばれ」の思いを込めて!!

今はギュッと → 今ワギュッと → いま・・ワギュッ・・と → いま・・わぎゅう・・と → 

今・・和牛・・と とっとっと(>_<)

 

 

 

 

2020年12月24日(木) 2020年最後の給食        明日からは冬休み

▢コッペパン コーンスープ からあげ キャベツのサラダ 選んだデザート

 

◇コーンスープ

 スープはいろいろあるけれど、見た目で最も温まるのはこの色!

寒い季節にはこれが一番だと思うのは、私だけではあるまい。

 

 

◇キャベツのサラダ

 サラダといったら、刻みキャベツが真っ先に思い浮かぶ。

しかし器に多く盛られる割には、目立つところは他に持っていかれてる!?

しかし今日のサラダはそうじゃない。

でも今日は違うぞ、名前からして「キャベツのサラダ」なのだ。

主役を張っているキャベツが、しっかりと存在感を示していた・・・(^^)/

 

◇からあげ

 からあけ・・・チキン・・・そうか、今日はクリスマスイブだったな・・・単純な連想で申し訳ない。

宗教的な意味はさておき、恒例行事と化したクリスマス。綺麗なイルミネーション見て、

美味しいもの食べたりプレゼントをやり取りしたり、それなりに幸せな気分になる。

 みんな幸せに過ごして欲しいものだ。

 

◇選んだデザート

 こちらは私が選んだゼリーである。

なぜこちらにしたか? 単に表示カロリーで低い方を選んだだけだった。

上から見ても分かりにくいが、三層構造になっていてお楽しみたっぷりの味である。

「給食」では初めて出会ったデザートだ。

◇こちらは私が選ばなかったチョコレートケーキ

 食した職員によると、ふわふわもちもちでチョコレート風味もバッチリ。

「給食のデザート」というクオリティを遙かに凌駕している・・・・・・

う~~ん、こちらも食べてみたかった。

 

※※ 今日の一言 ※※

 「選んだデザート」を選んだのは一月前だったか・・・よく覚えていない。

「セレクトメニュー」なんて言い方もあるな。

何にしても、選ぶときはじっくりと考えていきたいものだ。

まして他人が急がせたりすると、ろくなことはない。本人が納得することが第一なのだ。

「急がせると」、熊本弁では「せかせると」と言う・・・

せかせると・・・セカセルト・・・セカセルト・・・セレクト  (>_<)

 

ああ、今日でひとつの締めくくりだったが、今ひとつだった・・・

これじゃ締めくくりにならん!!

締めくくり・・・しめくくり・・・シメクリ・・・メクリ・・・メリクリ・・・メリークリスマス! (^^)/

 

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!! 

みんな元気で安全な冬休みを!来年もよい年になりますように!

12月18日(金) 今年も残り2週間・・・しかし寒い!

▢パスタでちゃんぽん ブロッコリーサラダ マーシャルビーンズ 食パン 牛乳

 

◇パスタでちゃんぽん

 パスタ、いわゆるスパゲティ麺でちゃんぽんにしたということである。

なぜか? これは給食ならではの工夫なのだ。

給食はどうしても作ってから食べるまでに時間がかかる。

すると、ちゃんぽん麺だと水分を吸ってしまって「のびた」状態になるのだ。

ところが、スパゲティ麺だとそれが少なくなり「のびにくい」のである。

お陰で、できたてと遜色ないちゃんぽんを味わえるのである!

 

◇ブロッコリーサラダ

 今日は「キャロッピーデー」毎月1回ある菊陽産の農産物を食べる日!

本日の食材は「ブロッコリー」、献立名は「ブロッコリーサラダ」

濃い緑のブロッコリーがゴロッと入っていて、黄色のコーン、紅色のニンジンと

配色もバッチリ。ツナやアーモンドも絡んで食感もますますバッチリ。

寒い毎日だが、ビタミンをたっぷりと補強できた。

 

※※今日の一言※※

 いろんな工夫をするためにはよくよく考えることが大切。

考える力、創造力を付けるためには、ちゃんと本を読むのがいい。

ちゃんと本を読む → ちゃんと本 → ちゃん本 → ちゃんほん → ちゃんぽん…(~_~;)

 

12月4日(金) 12月第一週終了。今年も残り少なくなりましたぁ!?

 

 ▢かぼちゃパン、タイピーエン、フルーツ杏仁

 

 ◇タイピーエン

 漢字で書くと「太平燕」。熊本が発祥と言われる、今じゃダイエットフードの代表格。

昔から食べているから、日本中にあるものだと思っていた。

今更ながら、地元熊本の食の豊かさを感じるのである。

 

◇フルーツ杏仁

 この中にある、黄桃は南アフリカ、バイナップルはタイから、缶詰として輸入されたもの。

世界が日本の学校給食を支えている。だから次は、しっかり食べる君たちが世界を支えるのだ。 

 

 ◇ラッキースター

 杏仁豆腐は白色菱形ばかりだが、よくよく探すと橙色星形のやつが見つかる。

見つかったら幸運が舞い込む?ような気がするから、人呼んで「ラッキースター」

私のお椀には入ってなかったが、心優しい同僚が、2つ入っていたからと1つくれた。

それこそが「ラッキー」であった。

 

※※ 今日の一言 ※※

 「ラッキースター」をもらったので、探す苦労が省けた。

いやあ、ちょっと楽した・・・ラクシタ・・・ラキシター・・・ラキスター・・・ラッキースター・・・・・・(^_^;)

11月27日(金) もうすぐ11月も終わってしまう・・・

☆クリームシチュウ 大根とちりめんサラダ ソフトフランスパン

 

◇クリームシチュウ

ニンジン、タマネギ、ジャガイモはカレーの定番具材でもある。

だが、シチューとカレーでは全く違うし、どちらでも必要とされている。

どんな場面でも生き生きとできるって、いいよなぁ!

 

◇大根とちりめんサラダ

大根の白とちりめんの白、同じ白だがはっきりと違う。

彩り豊かな野菜を従えて、互いの白を競い合う。

競い合いながらも、融合し生み出す味は抜群である。

 

◇ソフトフランスパン

フランスパンを初めて食べたとき、堅くてこれがパンかと信じられなかった。

大きくなって理解できたことは、あのパンはスープに付けたり具材を乗っけたりして食べるということ。

本日はソフトフランスパン。それだけでも美味しい。

だが、シチューに付けるとより美味しいことが分かる。

それよりも、給食に「フランスパン」ってところが驚きである!

 

※※ 今日の一言 ※※

今日は何を言おうかと考えてきたがなかなか納得いくのが思い浮かばない・・・

別の言い方をすると、

四六時中(しろくじちゅう)<しろくシチュー>考えてみても、

支離滅裂(しりめつれつ)<チリメンつれつ>なものしか思い浮かばん・・・ (>_<)

 

 

10月30日(金) パンプキンサンド ポトフ ブドウゼリー ・・・ 10月31日がハロウィン!!

明日のハロウィンに因んで(?)カボチャ(英語でパンプキン)を使ったメニュー

カボチャの色と味がしっかりと伝わり、悪霊払い・コロナ禍払いができそうである。

 

◇ポトフ

 ゴロゴロとして、それでいてよく煮えた野菜。

その旨みをまとってプリッとはじけるウインナーとプチッとつぶれるウズラの卵。

見事な協働作戦であり、してやられたと口の中で喜びが充満した。

 

◇パンプキンサンドの中身

 カボチャの原形はほとんどとどめていないが、しっかりとカボチャであることを主張している。

紛れ込んでいるかのようなキュウリとチーズも、その存在は忘れられない。

これを食パンに挟んで、パンプキンサンドとした。

なかなかのものであった。

 

◇ブドウゼリー

 秋と言えばブドウ。漢字で書くと葡萄。ちょっと難しいが、よくよく見ると書けそうな気がする。

葡萄色のゼリーは確かにブドウの味がして、その食感は晩秋の実りを感じさせた。

 

※今日の一言

 ハロウィンが大々的に注目されだしたのは、ここ十年余りだと思う。

仮装して繁華街で練り歩く、はては馬鹿騒ぎに発展してニュースのネタになる・・・

でもそのお陰でハロウィンの本来の目的を知った私でした。 (^_^;)

それまでは、冬(ウィンター)に向かう祭りかと・・・

ハロー!ウィンター!! → ハロウィンター → ハロウィンタ → ハロウィン。。。た!

10月23日(金) 急に冷えてきた一日・・・じゃがいものポタージュ オムレツ コスモスサラダ ひのくにパン

 

◇じゃがいものポタージュ

 寒くなってくると温かいスープがとてもありがたく思えてくる。

おなかの中から温めてくれる・・・食べ物ってホント大事だよなぁ!

 

◇オムレツ

 お家でオムレツを食べるときはケチャップをかけるなあ・・・と思っていたら、

卵に挟まれて入っていました、真っ赤なケチャップ。美味しさが倍増したことは言うまでも無い!

 

◇コスモスサラダ

 今が満開のコスモス!

このサラダは、キュウリの緑、赤タマネギの赤紫、コーンの黄色といろいろな色のコスモスのイメージ。

風に揺れるコスモスからは連想できない、シャキシャキッとした食感のサラダである。

 

◇ひのくにパン

 熊本は別名「火の国」、そこから来たのか「ひのくにパン」?

いや、どうもそうではなく、作っている会社の名前とか・・・真偽を確かめたい (^^;)

 

 ※※ 今日の一言  ※※

 10月も後半となって、一雨ごとに寒くなっている。冬に向かっていることを体感する毎日だ。

日中は気温が20度を越すも、す(コスモ、ス)ぐに冬がやってくる~~~!! (>_<)

10月9日(金) ラビオリスープ イワシのトマト煮 にんじんサラダ・・・

◇ラビオリスープ イワシのトマト煮 にんじんサラダ ブルーベリージャム

 

◇ラビオリスープ・・・肌寒さを感じる最近の朝夕、温かいスープはいいもんだ。

ラビオリのもちもち感とベーコンの塩味がベストマッチでした。

 

◇にんじんサラダ・・・しんなりしたにんじんの中にカリカリとしたアーモンド。

こんなサラダも有りなんだなと、いたく感心した次第です。

 

◇イワシのトマト煮・・・イワシの匂いがトマトの甘酸っぱさに見事に打ち消された一品。

なるほど、海の産物と畑の産物の華麗(カレイ)な融合ですな。あ、カレイではなくイワシだった!

 

◇ブルーベリージャム・・・珍しく、食パンに塗るものがついた。

明日の目の愛護デー(10月10日)にちなんだ一品。ブルーベリージャムの粒が見えたぞ!!

 

今日で前期が終了!合計5日間の秋休みに入るから、給食とはしばしの間、お別れだ。

休校があったり、大雨があったり、台風が来たり、いろいろあったが、最後は体育大会で締めた。

やっと前期の最終日!

私はこの日を指折り(ラビオリ)数えて待っていた!? 前期、いろいろお世話になりました。

 

 

 

2020年10月2日 今週も今日で終わり! トルティーヤ タコス(タコソース・トマトサラダ) マカロニスープ

今日はメキシコ料理! 今日は何の日?いやたまたまで、深い意味は無いとか・・・

◇給食にはとても珍しいメキシコ料理!なぜ今日なのか・・・深い意味は無く、たまたまだそうである。

 

◇マカロニスープ マカロニ・・・これはイタリアだったような・・・

 パセリがたくさん浮かんで見た目もいい。もちろん、食べるともっといい!

 

◇タコス・・・となるトマトサラダ。

 このままでも美味しいが、タコスとなるとひと味もふた味も変わる。

 

◇タコミート・・・味付けした肉である。タコは入っていない!

 これまた包まれてタコスとなると、いい味になるのである。

 

 トルティーヤとは、トウモロコシの粉で作った生地を薄く焼いた皮のことである。

今日のは小麦粉(フラワー)でできているので、フラワートルティーヤと呼ばれる。

 いろんなメニューがありすぎで、画像はどれから「撮るといいとや」(トルティーヤ)!

 

2020年10月1日 日中は暑くなった秋晴れの一日! 麦ごはん お月見汁 イワシのかば焼き 昆布和え お月見ゼリー

  今日は中秋の名月!だからお月見メニューなんです。

地上ではいろいろあって大変だけど、お月様は変わらず輝いてくれる。

今宵もいい月を眺めることができますように!

 

◇お月見汁

 お月見団子が入っている汁物。結構入っていてうれしかった!

 

◇イワシのかば焼き

 タレまで美味しい!なんとタレを余すことなく、ごはんにかけたクラスも。

う~~ん!どんぶりタッチにするとは、考えたものだ! 

 

◇昆布和え

 シャキシャキ感の残る野菜の中に、昆布の旨みが上手に混ざり合う。

混沌とした中にある調和、これこそが和え物の醍醐味である・・・と私は思う(^^)

 

 ◇お月見ゼリーの蓋・・・を取ると・・・

 

なるほど、お月様に見立てた団子がぽっかり。

今宵の月も、こんな色に見えるのだろうか。

 

 たくさん見えた給食の中の月!?どれも美味しいものでした。

この幸せが尽き(ツキ)ることの無いよう、う~ん(ムーン)と祈った。(^^;)

2020年7月10日(金) 雨がひどいが金曜日! 野菜のスープ煮 白身魚フライ レビゴットソースかけ ココアパン

久しぶりのQ食レポ! 雨は続いているが、私たちはしっかり食べることができている。感謝しかない!

 

◇野菜のスープ煮

 ゴロゴロした野菜の旨みが口の中でやわらかく広がる。幸せも広がる。

 

◇白身魚フライ

 サクッとした衣も下記のラビゴットソースかけと一緒に食べると、また違ったひと味に。

おや、衣替えかぁ!

 

◇ラビゴットソースかけ

 ラビゴットとはフランス語で元気にさせるという意味があるという。

野菜がたっぷり酸っぱいソースは、文字通り元気の源!

 

◇ココアパン

 見かけの黒からは想像つかない(?)上品な味わい。

ちょっとその辺では見かけないパンである。

 

 同じ熊本県にありながら、この雨で大きな災害見舞われている地域がある。

給食の中止どころか、休校を余儀なくされている小中学校がある。

学校がある日常、給食をいただける環境に感謝して、幸せをかみしめたい。

給食だけに「よくかむ」(かみしめる)ことは大切なこと!

3月8日(金) コーン味噌ラーメン 3年生最後の給食 祝!卒業!!

◇コーン味噌ラーメン

 ここ熊本では味噌ラーメンを食べることは少ない。

ましてやコーンまで入っている・・・・・・こん(コーン)ラーメンはうまかぁ!

 

◇ビーンズサラダ

 シャキシャキの野菜の中に、じんわり柔らかビーンスがごろごろ。

給食ならではのメニューだと私は思う。

 

◇ミニトマト

 菊陽町でとれたミニトマト。今日はキャロッピーディでもあった。

詳細は、下記のプリントをご覧あれ。

 

◇玄米パン

 パン生地の色が違うんですよ。画像で伝わるかなあ・・・

 

◇キャロッピーディのプリントです。見にくかったらPDFもあるよ → 1903--キャロディ.pdf

 3年生は明日が卒業式。義務教育9年間を無事に終えた。

ほとんどの子にとっては、給食が終わることになる。

地域の食材をふんだんに使って、地元の調理員さんたちに作ってもらい、いつもおいしくいただいた。

おかげで、心も体も大きく成長した。感謝の気持ちで一杯である。

3年生が、次のステージでも明るく楽しい毎日が送れますように。卒業、おめでとう!

2月1日(金) イワシのトマト煮

 

 ◇ポトフ

ぷりぷりのウインナーとほくほくのジャガイモ、なかなかの取り合わせである。

 

 ◇ビーンズサラダ

 サラダの中にビーンズ!ここにも豆が!

そうです、節分メニューでした。

 

 ◇イワシのトマト煮

 イワシには独特の臭いがあり、鬼はこの臭いが嫌いなのである。

鬼(災い)を寄せ付けないように節分にイワシを食べるところもあるそうな!

以上、2月献立表「ひとくちメモ」からです。

 

 ◇にんじんパン

 黄色っぽいけど、にんじんを使った食パンである。

今度、作り方を聞いてみたいものだ。

1月29日(火) ごぼうとうずら卵のキーマカレー

◎「ふるさとくまさんディ」 熊本県下の特産物を使った楽しいメニュー。

今日は我らのふるさと「菊池」地区の特産物であった。

 

◇ごぼうとうずら卵のキーマカレー

みじん切りのごぼうがたっぷりと入ったキーマカレー

ごぼう入りカレー???食べて納得見て安心。

ごぼうの香りがカレーをより一層引き立てた。

※このカレー、今まで食べたカレーの味をごぼう抜きする味わいである (^o^)

◇ヤーコンサラダ

ヤーコンっていもとはちょっと違うのよね。茎ワカメと対照的な歯ごたえである。

1901--ふるくまディ.pdf

1月28日(月)コロッケ

 

 ◇肉豆腐

 

◇れんこんサラダ

 

 ◇コロッケ

学校給食週間の最後を飾るメインメニュー

「11ぴきのねことあほうどり」の舞台はコロッケ店。

トラネコ大将たちがつくるコロッケはどんなものだったのだろう?

絵本のコロッケはおいといて・・・今日のコロッケはまた格別!

からっと揚がった衣に包まれた、ほくほくのジャガイモ、挽肉,etc.

150年ほど前に作りかえた日本人の知恵に、脱帽である。 

給食週間0128.pdf

1月23日(水)ラビオリスープ

 

◇ラビオリスープ

野菜たっぷりのスープに浮かぶラビオリ。

ウズラの卵のつるっとした食感と、ラビオリのもっちり感がとても対照的である。

卵に羽根が生えたのか、と感じた。

 

◇シェパーズ・パイ

紙皿にこんがり焼き上がったシェパーズ・パイ。

何層にも重なるパイは、そのまま調理員さんたちの手数と一緒。 

外側の生地を破ると、出てくる出てくるたくさんの具材。

 子供たちへの愛情と、仕事への熱情も、一緒に見た思いだ。

 

◇ひのくにパン

まるでリボンかと思える形。いや、着物着た人形かあ?

 

※給食週間3日目の献立、ラビオリスープにシェパーズ・パイ。

私は、この日が来るのをずっと待っていた・・・

それこそ、ラビオリ(指折り)数えながら・・・(^_^;)

 

 

給食週間0123.pdf

12月21日(金) カボチャのクリーム煮




◎カボチャのクリーム煮
 明日21日(土)が冬至。この日を境にまた昼の時間がだんだんと長くなる。
しかし、寒さの本番はこれから。この時期にカボチャを食べると風邪を引かない。
カロチンたっぷりのカボチャ、理にかなった昔の人の知恵である。
カボチャの黄色が、風邪には注意と呼びかけてくれたようである。
心の中までほっこりとなったクリーム煮であった。


◎海草サラダ
 なめらかなワカメの間を、無数のちりめんが泳ぎ、しゃきっとした茎ワカメが味を締める。
ごま油の効いたこの一品は、私の海草サラダの概念を変えてしまった。
うーん、二学期最後にしてやられた気分である。


◎クリスピーチキン
 クリスマスも近いということで、チキンもついていた今日の給食。
盛りだくさんのメニューで楽しくなったのは、わたしだけではあるまい。
さくっとした衣をかじると、鶏肉の旨味が口に広がる。メリクリ・・・!である。


◎デザート  エクレア
 チョコがたっぷりとかかり、ぱりぱりのシューの中に半解凍のクリーム。
小ぶりの大きさは給食サイズ。しかし、食べようと思ったら、まだまだいける!

二学期の締めくくりの給食。いつにもまして、幸せな気分で「ごちそうさまでした」

★今日の一言
 私は、小学生の頃からずっと給食にお世話になって来た。
しかし、冬至の頃のメニューはどうだったのか?
残念ながら、当時(とうじ)のことを思い出せないのだ・・・ (T_T)

12月19日(水) ジャガイモのケチャップ煮




◎ジャガイモのケチャップ煮
 ほくほくのジャガイモだけでなく、ニンジン、タマネギ、枝豆まで入った野菜たっぷりの一品。マカロニの波の中に、なんとウズラの卵が浮かび上がる。打ち寄せる豊かな味わいにどっぷりと浸かった!


◎イタリアンサラダ
 ブロッコリーの緑とコーンの黄色、ニンジンの紅、見た目も楽しい一皿に、スパイスの効いたイタリアンドレッシングがおしゃれに絡む。寒さに負けるなと多彩な応援をいただいた。

★今日の一言
 今学期もあと二日で終わる。長かった二学期を支えてくれた給食も残り二回だ…おかげで楽しい学校生活となった。今更だが、改めて感謝したい…いまさらだが…いまサラダが…(^_^;)