意見
【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(2)
夏休みの振り返りと2学期に向けて
2年 石川 日向
今年の夏休みを振り返ると、いつもの夏休みとは違ったなと思います。
新型コロナウィルスの影響で、どこかへ旅行に行ったり、家族と出かけたりということがあまりできなかったからです。
そんな夏休みを私は、「勉強」と「運動」という2つで振り返りました。
まず1つ目は勉強についてです。
今年は夏休みの課題が、一期、二期、三期と3つにわかれて準備されました。
私は、「毎日課題をこつこつとする」と目標を決めていましたが、ついついテレビやゲームを見てしまい、目標通り勉強できていない日がありました。
しかし、(宿題提出の期間が3回に分けてあり、すべて提出期限通りに提出することができました。
私は、ここから小さな目標をたてて、それに向かって頑張るというのは、自分の頑張りとか達成感を感じることができると思いました。
これからは、自分で学習する時も大きな目標だけでなく、期間を決めて小さな目標から達成できるようにしたいと思います。)
2つ目は、運動についてです。
私は、毎日運動することを目標にしていましたが、克己タイムがなかった二期の時期にあまり運動ができていませんでした。
「今日は休んでまた明日頑張ろう。」や「今日は雨だからしかたないかな。」と甘えてしまう気持ちがあったからです。
体はとても正直で、お盆明けの克己タイムは前と変わらない練習メニューなのに、とてもきつく感じました。
改めて、毎日継続して練習することの大切さに気付きました。
夏休みの振り返りをして、私がこれから特に頑張りたいことは、部活動です。
女子ハンドボール部は、新チームがスタートして「県大会の決勝の舞台で宇土鶴城中や松橋中に勝つ」という目標を決めました。
この目標を達成するために、私たちに必要なことは、まずは、2年生どうしが声をかけあうこと、そして1年生も2年生に声をかけられるような雰囲気づくりをすることです。
なので、私は、自分から2年生にどんどん声をかけて、1年生にアドバイスをしたりして、1年生も私に声をかけやすくしようと思いました。
新型コロナウィルスの影響等もあり、なかなか思う通りにできないことも多いと思うけど、まずは自分ができることから実践して、有意義な2学期にしたいです。
【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(1)
夏休みの思い出と2学期に向けて
1年 永田 爽明
僕の夏休みの思い出は3つあります。
1つ目は宿題です。
僕は、夏休みの宿題を軽く考えていました。
そのため、最初の宿題提出日の時はほとんど終わっていませんでした。
そのときに、「こんな気持ちでやってはいけない」と反省しました。
そこで決めたことは「宿題をする時間をきちんと決めて、休むときとするときのメリハリをつける」ことでした。
そのことを心がけたので、Ⅱ期・Ⅲ期の宿題は計画通りに進めることができました。
来週行われる定着テストに向けて、勉強をがんばり、良い点数がとれるようにがんばりたいです。
2つめは部活動です。
僕は弓道部に入っています。
最初に入部したときは、すごく不安でした。
1学期のほとんどは、弓を使うのではなく、練習用のゴム弓で、形をつくる練習をしてきました。
夏休み期間も休まずに参加することができました。
そして、実際に弓と矢でまとを引かせてもらえるようになりました。
これからは先輩方のようにまず、当たることを目標にがんばります。
3つめは体力作りです。
僕は克己タイムの時に体調が悪くなることがありました。
このままではいけないと思い、家で体幹トレーニングと克己タイムのない日には、家の周りのランニングを始めました。
すると、前より体調が悪くなることが少なくなりました。
2学期の合同運動会に向けてもっと、体力をつけてがんばりたいです。
2学期は、定着テストなどのテストがあります。
勉強も難しくなります。
予習復習をしっかりして、わからないことはどんどん先生に聞きたいと思います。
そして、2学期は、初めての清流祭があります。
1年生は、総合で調べたことを劇にして発表します。
僕は役者になったので、がんばりたいと思います。
いろんなことをしていくときに大切なのは「なかま」です。
僕はもともと、自分から話しかけることが苦手で、友達から仲間はずれにならないか不安になることがありました。
でも、だんだん、友達と会話したり、遊んだりすることは楽しいと思えるようになり、勇気を持って積極的に行動をすることにしました。
すると、だんだん不安がなくなり、今ではたくさん会話をしたり、遊ぶことがあたりまえになりました。
でも、まだ、クラス全員の人と、楽しく過ごすことはできていません。
2学期は、クラスみんなで取り組むことが多くなります。
特に合唱は、みんなで心を合わせてすばらしいものを作っていきたいと思います。
2学期は、たくさんの行事や部活動の中で自分からすすんで挑戦し、自分を伸ばし、一年生みんなでいい思い出を作っていきたいです。
【伝えよう】1学期終業式での発表(4)
1学期の振り返って2学期頑張ること
生徒会代表 3年 河内 瑠璃
3年生になって約4ヶ月が経ち、もう1学期が終わろうとしています。
3年生になってすぐは、不安でいっぱいでした。
それは、昨年の3年生にあこがれをもっていたからです。
私は、新3年生として、昨年の3年生を越さないといけない、新1・2年生にあこがれをもってもらえるような、すばらしい3年生にならないといけないと思っていました。
しかし、3年生になり、いろいろなことを協力して行っていくうちに、「昨年の3年生のまねをしても同じようにはできない。私たちには私たちのやり方で鹿北中をもっと盛り上げていけばいい。」と思うようになりました。
そう思うことができるようになってからは、不安よりも自分たちが中心となってやっていくという楽しみの方が大きくなっていきました。
そんな私が、3年生なって特に頑張りたいと思っていたのは、「部活動」です。
3年生は今年で部活動が終わるので、悔いの残らないように全力で取り組むことと、2年生にバトンを渡すために、私たち3年生にできることは何かを考えていました。
しかし、3年目にして部活動の先生が変わってしまい不安が大きくなっていきました。
教え方も変わり、慣れないこともありました。
そんな時、練習を見に来てくださった前の顧問の先生が、「ただ教えてもらうんじゃなくて、自分たちで課題を見つけて、自分たちで解決しろ。」と言われました。
私はそう言われて、はっとしました。
プレーするのは私たちです。
先生の言う通りに動いているだけでは、いつまでも自分たちのプレーはできないし、負けた時、先生のせいにしてしまうじゃないかと思いました。
それからは、先生から指導していただいたことを徹底すると共に、少しずつ自分たちで考え、自分たちで練習を進める場面が多くなりました。
そして、部活動をしていく上で頼りになったのは、同級生の存在でした。
部活動がきつくて、やめたいと思ったこともありました。
でも、同級生の友だちも同じ状況にあると思うと、部活動を簡単にやめることはできませんでした。
また、部活動に行く前に、他の部活動の人が、「今日も頑張ってね!」と言ってくれたので、きつくてもあきらめず頑張ることができました。
自分がどれだけ周りの人に支えられていたのか、あらためて考えることができました。
夏休み、私たち3年生は部活動を引退します。2学期には生徒会の役員選挙もあります。
いよいよ2年生が学校を引っ張っていく時期になります。
私が実際に経験したことですが、引き継いだ後に頑張ろうと思っても、なかなかうまくいきません。
だから、3年生がいるうちに、3年生の動きを見たり、分からないところを聞いたりして、自分の中に取り入れておくことが必要です。
始めはうまくいかないことばかりですが、あきらめずたくさん「Try」していけば必ず成功します。
2年生には、2学期に3年生の姿を見てほしいです。
そして、私たち3年生は、そんな2年生に刺激を与え、私が昨年の3年生に抱いたようなあこがれをもってもらえるような「Try」を、あきらめずに全力で続けていきます。
【伝えよう】1学期終業式での発表(3)
1学期の振り返りと2学期に頑張りたいこと
3年 北原 円加
私が1学期頑張ったことは、委員会活動です。
私は、2年生の時、委員会の時間に遅れてきたり、委員会活動の内容をあまり考えてなかったりして、周りに迷惑をかけていました。
しかし、3年生になり健康委員長になりました。
さすがにこのままだといけないということに気づき、とても反省をしました。
それからは、早めに計画を立てたり、気づいたことを後回しにせず、すぐに取りかかるようにしました。
そして今は、何日までにこれを仕上げるという計画も立てられるようになり、時間にも余裕ができ、遅れることもなくなりました。
私の1学期の課題は、授業中に寝てしまうことです。
自分の中では寝てはいけないことはもちろん分かっていましたが、いつのまにか眠くなって、ウトウトしてしまいます。
私は3年生で、受験という大きな壁がもう目の前に待ち受けています。
このままずっとウトウトしていたり、集中できていなかったら、手遅れになって、大きな壁を乗り越えることは難しくなってしまいます。
この前、3年生は実力テストがありました。
結果はここでは言えませんが、「まずい」、「このままでは本当にまずい」と思いました。
これから、しっかりと自分に合った睡眠の取り方を考え、次の日の授業に集中して取り組んでいきます。
夏休み、そして2学期、頑張りたいことは2つあります。
どちらも勉強に関することです。
1つ目は、自分のための家庭学習をすることです。
今までは「半ページ埋めなん」と思ってやっていたので、自分の勉強にならず、学力の定着につながりませんでした。
2学期は、「半ページ埋めなん」と思ってやるのではなく、自分の勉強になるように、分からなかった問題を分かるまで繰り返し解くなど、工夫して頑張っていきます。
2つ目は授業に集中して取り組むことです。
私の今の取り組み方は、黒板をノートに写したり、先生の話を聞いたりはしていますが、分からない問題をそのままにしています。
2学期は、ただノートに写すだけでなく、分からない問題があったら、タブレットで調べたり、友だちに聞いたり、先生に聞いたり、親に聞いたりして、きちんと解決していきます。
そして、3年生の大きな壁である受験を乗り越えるための力をつけていきます。
私は勉強に徹底してチャレンジし、私自身が大きく変わっていく姿を示すことで、2年生の新しい壁となっていきたいと思います。
【伝えよう】1学期終業式での発表(2)
1学期を振り返って
2年 稲葉 祇織
私が1学期に心掛けたことは、周りに声かけをすることです。
1学期の始めに係決めが行われました。
その時、私は号令係に立候補しました。
はじめは、友だちに誘われたからという軽い気持ちで始めましたが、号令をかけていくうちに、自分の号令でみんなのやる気が変わると感じ、「みんなに聞こえるようにはきはき言うこと」を心掛けて、毎日号令をかけるようになりました。
私は、1年生の後半くらいから、先生たちに「入学した時より大きな声が出るようになったね。」と褒められることが多くなり、それが大きな自信になりました。
また、友だちから、「いつも大きな声で号令をかけてくれてありがとう」とメッセージをもらって、とてもうれしい気持ちになりました。
1学期の間、自分係をしっかりとやり切ることができてよかったです。
また、朝ランや部活動の時は、走っている友だちに、「ファイト!」と声をかけることを心掛けました。
また、走り終わった友だちに、「ナイスラン!」と声をかけたり、ハイタッチをしたりして、コミュニケーションがとれ、仲を深めることができました。
これは、2年生だけでなく、1・3年生ともできたので良かったです。
きつい練習は、一人でするより、絶対に友だちと声をかけ合った方が楽にできると思うので、これからも、もっと周りに声かけができるようにいたいです。
1学期の振り返りをしてみて、私が、夏休みと2学期に頑張りたいことは2つあります。
1つ目は、みんなの前で自信をもって発表することです。
1学期、私は周りの人に声かけすることができたと思います。
なので、それにプラスして、自分の思ったことをみんなに伝えられるようになりたいと思い、この目標を立てました。
私は、以前より心の中で、「こうした方がいいんじゃないかな?」や、「自分はこう思う」と考えることが多くなりました。
でも、それを言葉にしてみんなに表現したり、みんなみたいに積極的に前に出て発表したりすることが少ない方でした。
いきなり、大勢の前で自分の思いを発表するのは難しいと思うので、まずは、班や学級の中で自分の思いを伝えられるようにします。
2つ目は、部活動です。今週末、熊本県中体連大会が行われます。
中体連大会は、中学3年生にとって最後の大会です。
私は、今度の県大会で、3年生が悔いを残すことなく最後までプレーできるように、自分にできるサポートをしっかりやりとげたいです。
また、夏休みには、部活動で新チームがスタートします。
誰かに任せるのではなく、自分がチームを引っ張っていくという気持ちをもって、ハンドボールに取り組んでいきます。
そして、1年生に良き手本を自分の行動で示せるようにします。
明日から夏休みが始まります。
一日一日を大切にして、有意義な夏休みを過ごせるようにしたいです。