伝えよう

意見

【感動】宇宙へ

2月17日(土)9時25分。ハンド部の応援に松橋に向かっていた車のラジオから「日本の新たな主力ロケット『H3』の2号機が午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。」と速報が流れました。ちょうど南に向かっていましたので「もしかしたら…」と見上げるとロケットが残した白い煙が上空へ向かって伸びていました。「あの煙の行き先は宇宙なんだなぁ」と思うと胸が躍ります。

【伝えよう】山鹿市青少年健全育成大会

2月3日(土)、山鹿市民交流センター文化ホールにて山鹿市青少年健全育成大会が行われました。そこでは中高生による意見・実践発表が行われ、本校2年生が「森から鹿北を再発見~体験活動をとおして~」と題した発表をしました。1年生からスタートして先日の修学旅行までの約2年間の学びを集約した内容でした。わかりやすくまとめたものを堂々とした演技で発表し、たくさんの方々からお褒めの言葉をいただきました。2年生、よく頑張りましたね。

【伝えよう】タオルハンガーのプレゼント

3月20日(月)。「こんにちは」とかわいい声が聞こえてきます。顔を上げると鹿北小の5年生4人と担任の先生が訪ねてくれました。話を聞くと、総合的な学習の時間で取り組んだ「未来プロジェクト」で奇跡のひまわりを育ててきたとのこと。そしてその種を使ってみんなでタオルハンガーを作成し、鹿北小を応援してくれたお礼として持ってきたとのことでした。早速職員室でも配ってもらいました。本校の先生達も笑顔で受け取っていました。5年生のみなさん、ありがとうございます。みなさんの思いがこもったハンガー、大切に使わせていただきます。

 

【伝えよう】オレンジ教室

12月9日(金)の午後にオレンジ教室を行いました。これは、「認知症になっても誰もが自分らしく住み慣れた地域で暮らし続けることができる山鹿市を目指して、認知症の理解を深めるための学習会」として、城北高校医療福祉科の生徒さんたちが計画・実施してくれました。説明や班活動、体験活動など工夫されたたくさんの学びの機会があり、生徒たちは喜んで取り組んでいました。併せて高校生のリーダーとしての動きもよい学びになったようです。城北高校の皆様、ありがとうございました。

 

【伝えよう】温かい贈り物

12月6日(火)。学校に2冊の本が届きました。『ハイジが生まれた日―テレビアニメの金字塔を築いた人々』と『図説アルプスの少女ハイジー『ハイジ』でよみとく19世紀スイス』の2冊です。送ってくださったのは ちば かおり 様。かほくまつりの『セロ弾きのゴーシュ』映画上映会に来ていただいたことがご縁で本校とのつながりができ、図書館に寄贈していただきました。同封のお手紙には、「生徒たちの活躍には本当に驚かされました。あの瞳の輝き、意欲…。子どもが元気な町には未来があると思います。素晴しい故郷を持てている彼らが地元で生き生きと過ごせたらうれしいですね。少し羨ましかったです。」「『みわたせば 一面に広がる 自然たち』いただいたゴーシュのしおりに生徒さんが書いてくれた句です。鹿北の風景を思い出しながら使っています。大切にします。」などの温かいメッセージを添えていただきました。お手紙と本を手にして、これからも素晴らしい鹿北の地と鹿北の宝である子どもたちを大切にしながら一緒に歩んでいきたいと強く思いました。ちば様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

【ちば かおり様のプロフィール】

福岡県柳川市生まれ。海外児童文学およびテレビアニメーション、とくに「世界名作劇場」シリーズを研究。日本ハイジ児童文学研究会所属。著書に『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(いずれも求龍堂)、『「ラスカル」の湖でースターリング・ノース』(文渓堂)、『図説アルプスの少女ハイジー『ハイジ』でよみとく19世紀スイス』(共著・河出書房新社)、『世界名作劇場への旅』(新紀元社)など

 

【伝えよう】みつめる、みとめる ―みんな違う個性、みんな願う幸せ―

12月4日(日)、2022熊本県人権フェスティバルに参加しました。コッコロ隊ミニステージ、熊本聾学校生徒さんによる高校生手話パフォーマンス、096k熊本歌劇団と学ぶ手話教室などがあり、人権について様々な視点から考えることができたイベントでした。中でも、NPO法人リメンバーハナ代表理事である元プロレスラー木村響子さんの講演「『ヤサシイハナヲサカセマショウ』~花が望んだ優しい世界を想いながら~」には心と頭を揺さぶられました。「私は人権とは自分らしく生きる権利だと思っている。」「SNSに年齢制限はあるの?」「批判と誹謗中傷の違いは何?」「人はなぜ誹謗中傷をするの?」「自分が正しいと思ったときに人は一番残酷になる。」「乱暴な言葉を投げかけたらどんどん乱暴な言葉がエスカレートする。負のスパイラルになる。なので優しい言葉を伝えて。そのためには本を読んで。」「いろんな人に愛されて大きくなったことを忘れないでほしい。」「SNSをどう使うか。車の運転と同じ。運転者次第。」など、たくさんの言葉が胸を刻みました。会場には山鹿市の人権啓発課の方の姿もあり、差別を許さない山鹿市を創るために一緒に学びました。参加した県民の方々、学校関係者の方々、行政の方々などみんなで一緒になって人権について考えることができ、人権は教育の土台、人権は街づくりの土台だと再確認する機会となりました。

 

【お知らせ】12月5日(月)RKK「THE TIME」をご覧ください

本校生徒が、昨年度(令和3年度)熊本県科学展において「熊本県知事賞」を受賞したことを受け、「全国の中学生に紹介したい」とTBSテレビから取材依頼がありました。これを受けて、11月から生徒会三役が中心となって撮影やインタビューを行うなど番組制作に関わってきました。

この内容が、12月5日(月)6時50分頃からRKK「THE TIME」の「全国!中高生ニュース」の中で紹介されます。皆様、ぜひご覧ください。

なお、本生徒は、令和3年度に続き、本年度も作品名【朝顔の研究パート9 ~新しい朝顔の誕生まで③~】において、2年連続の「熊本県知事賞」を受賞しております。

※ 写真は撮影の様子です。

 

【伝えよう】魂を吹き込む

11月1日(火)の清流タイムは全校合唱でした。写真は、「花は咲く」を音楽部のリコーダー演奏を伴奏に手話を交えながら歌っていくところです。どう表現したら自分たちの心を伝えることができるのか、生徒が自ら考え工夫する試行錯誤が続いています。5日(土)が本番。楽しみです。

 

【伝えよう】合唱練習

10月31日(月)の6校時は3学年の合同音楽でした。今週土曜日に行われる「あつまれ 芸術の森in鹿北」で会場の皆様に聴いていただく合唱の練習です。これまで朝、昼、夕といろんな時間を利用してパートごとの練習などを重ねてきました。音楽の時間にも歌ってきました。その仕上げとなる練習です。パートリーダーの生徒たちや全体リーダーの生徒たち、先生方の指導を受けながら、少しずつですがまとまりつつあります。自分たちの思いを、歌をとおして伝えたい! 仕上げに向かってまた一つギアが上がったようでした。

 

【伝えよう】映画上映のご案内

10月27日(木)。本校代表生徒が山鹿市役所を訪れ、市長様と教育長様にお話をさせていただきました。内容は、11月19日(土)「第43回かほくまつり」のイベントとして、本校3年生が中心となって企画する映画のご案内です。鹿北町出身のアニメータである才田俊次様が、東京アニメアワードフェスティバル2021にて功労賞を受賞されたことから、才田様をお招きして、映画「セロ弾きのゴーシュ」上映会とチェロの生演奏、トークイベントを実施することをお伝えしました。2人の代表生徒はやや緊張気味ではありましたが、説明も質問への受け答えも堂々と行い大役を果たすことができました。映画のご案内は、開設されたばかりの、山鹿市公式YouTube「よへほちゃんねる」にて公開されるそうです。ぜひ、ご覧ください! チャンネルURLは次のとおりです。

https://www.youtube.com/channel/UCEAQUKUiG1y54BhBFGuVn9g

 

【伝えよう】はるかのひまわり

8月18日(木)。朝まで降り続いた雨も上がり、昼頃には雲間から青空も見えてきました。窓の外では久しぶりの太陽の光を受けながら、ひまわりが風に揺れていました。6月の「心のきずなを深める月間」の取組の一つとして参加している「はるかのひまわり絆プロジェクト」で生徒たちが植えたものです。大雨直後の青空に見る「はるかのひまわり」でしたので、災害や復興、命の尊さを改めて考えさせられる機会となりました。 

【伝えよう】オーストラリアに向けて②

8月9日(水)、ランチルームでは、オーストラリアクーマとのオンライン交流の準備が行われていました。山鹿・鹿北のよさを伝えるために、自分たちで考えてきたアイデアを動画として形にする作業が行われていました。自分たちで生み出す・創り出す経験は鹿北中で大切にしている教育です。完成する動画も交流会当日もとても楽しみです。

 

【伝えよう】オーストラリアに向けて

7月27日(水)。3人の生徒たちが英語の先生と一緒にあいさつに来てくれました。山鹿市は、昭和50年からオーストラリアのクーマと姉妹都市の関係にあります。これまで親善訪問や中学生の交流事業(ホームステイ)の相互交流が行われていました。今年度はオンラインによる交流事業が行われます。その事前学習会に行く前のあいさつに来てくれたのです。しっかりと意気込みを語ってくれましたので充実した時間を過ごしてくれることでしょう。よい機会ですので、楽しみながら学んで、山鹿・鹿北のよさをクーマまで伝えてほしいと願っています。

 

【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(4)

2学期に頑張ること

生徒会 吉田  華

 

 私が2学期に頑張りたいことは、家での家庭学習と駅伝大会に向けての練習です。

 まず、家での家庭学習では、効率よく勉強をしたいです。

 1学期は、勉強をする前に、ふせんにやらなければならないことを書き出し、終わったら印をつけていました。

 2学期は、もっと効率よく勉強をするために、優先順位をつけたり、これは何分間すると決めてタイマーをかけたりと工夫して家庭学習に取り組みたいです。

 また、1学期はテストが返され、問題をそのままにしていたことがありました。

 だから、2学期は自分から、「ここが分かりません」と先生に聞いたり、「どうやって解くと?」と友だちに聞いたりして、自分から学んでいきたいです。

 次に、駅伝大会に向けての練習では、「きつい」。「もう無理」と思ったときの自分に勝ちたいです。

 夏休みの駅伝の練習で走っているとき、後半ぐらいになると、汗が出てきたり、息が切れてだんだんきつくなってきます。

 その時に、「もう無理」と弱気にならず、きついのはみんな同じだから、きつい時こそ、「あともう少し踏ん張ろう」と思って走りたいです。

 また、時間がある休日などに、家の周りを少し走ってみるなど、学校以外でも走れる時間を見つけたり、体力、持久力作りに取り組みたいです。

 そして、駅伝大会では、最後の最後まで粘り、一つのたすきをみんなでつなぎます。

 また、2年生として2学期に頑張ることは、リーダーという意識を持つことです。

 2学期になると、部活動や様々な行事の中で、2年生がリーダーとして動くなど、3年生に代わり2年生が学校全体を引っ張っていく場面が増えてくると思います。

 1年生や2年生の1学期までは、3年生に頼り切りになってしまった部分がありました。

 なので、今のうちに3年生の姿を見ていろいろなことを学びたいです。

 そして、今までとは違い、これからは、自分たちの学年だけでなく、全体を見ることを大切にしていきたいです。

 最後に生徒会として頑張ることは、自分の意見をしっかり伝えることと、活動を考えるとき、例年通りではなく、今年ならではという行事を考えることです。

 自分の意見をしっかり伝えるでは、1学期は分からないことをすぐ聞けなかったりと遠慮していることがありました。なので、2学期は気になったことや質問、もっとこうしたらいいなど、遠慮せず自分の意見をしっかりと伝えたいです。

 次に、今年ならではの行事を考えるでは、みんなで企画を考えたり、どういう活動内容にするか考えるとき、よく例年通りの内容にとらわれていました。

 もちろん、例年通りが一番簡単です。

 みんなで何度も何度も考えて、新しい取り組みを生み出すことの方が難しいけれど、今の鹿北中生が必要とする取り組みを考えるのが大切なので、例年通りにとらわれず、今までにないアイデアを考えていきたいです。

 自分たちでやったという達成感を感じられるといいなと思います。

 そして、2学期の最後には、生徒会の目指す「間違ってもいい、失敗してもいいかrチャレンジし続ける鹿北中生」に近づけられたな、達成できたなと感じられるような2学期にしたいと思います。

【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(3)

2学期に頑張ること

3年 古川 羽純

 

 僕が2学期に頑張ろうと思っていることは学習です。

 理由は、僕は受験生だからです。

 僕は、1学期の実力テストで、今進学を希望している高校に合格するには、遠い点を取ってしまいました。

 範囲は1・2年生の内容だったので、できるだろうと思っていましたが、教科ごとにテストが返却されるたびに、心が重くなってしまいました。

 内山先生から「羽純くん、テストを見せて。」と言われるたびに、背中が冷たくなりました。

 でも、そうなってしまったのは、僕の責任です。

 僕は、日頃の宿題や自学をする中で、自分は理解していると思ってやっていました。

 しかし、テストを見ると、理解しているつもりで分かっていなかった部分や、符号を間違えるなどのちょっとしたミスが多いことがわかりました。

 今の自分の勉強方法ではまずいと思いました。

 夏休みは勉強の方法を変えました。

 3年生は、教科の宿題とは別に、学年の宿題が出ました。

 新研究と自学ノートです。

 自学ノートは、自分でコースを選び、その日の学習で間違えた問題や苦手な教科の問題を繰り返し解きました。

 本屋で問題集を買い、学校の宿題とは別に取り組みました。

 僕は本屋さんに行ったとき、とてもやる気があったので、数学の最高水準問題集というとても難問ばかりの問題集を買ってしまいました。

 とても難しく、投げ出したくなることもあり、解答を見ても、理解するまでに時間がかかるものが多かったですが、あきらめずに毎日解きました。

 そうしているうちに、新研究に載っている問題が簡単に思えてきました。

 まだまだ問題はたくさんあるので、全部解き終わるまで頑張りたいと思います。

 また、僕の勉強部屋にはエアコンがないので、毎日暑い中で勉強していました。

 三者面談で、「学校で勉強してもいいよ」と言ってもらったので、毎日午後から学校の図書室で学習をしました。

 エアコンが効いた快適な図書室で勉強すると、集中することができ、学習もはかどりました。

 2学期が始まったらすぐに実力テストがありますが、この夏休みの学習の成果が現われると思います。

 しかし、そこで満足せず気を抜かずに、2学期も学習を続けていきたいと思います。

 それから僕にはもう一つ、頑張りたいことがあります。

 それは、生徒会長として、そして、学校のリーダーとしての役割です。

 2学期は、運動会、清流祭、芸術祭(仮)など、僕たちが中心となる行事がたくさんあります。

 どの行事も「間違ってもいい、失敗してもいいからチャレンジし続ける鹿北中生」に向かうための大切な行事です。

 これらの行事を通して、一つでも「成長できた」「Tryできた」と思える場面を一人一人に創ってほしいと思います。

 そして、行事を経験するごとに、パワーアップしていく姿を実感してもらえるように、僕たち生徒会三役や3年生がリーダーシップを発揮していきたいと思います。

 1・2年生に僕たちの姿を見てもらえるのは、後半になりました。

 12月には生徒会役員選挙があるので、その後は、もう2年生にバトンを渡さなければいけません。

 そう考える時に、僕の頭に浮かぶのは、去年の3年生の姿です。まだまだ去年の3年生の姿は大きく見えます。

 この2学期、僕たちが何を考え、どう動くかで、去年の3年生を越える姿でバトンを渡せるかどうかが決まります。

 僕は自分の姿で、みんなを動かしていきたいと思います。

 そして、「今年の3年生の壁は高かったよね。」と思ってもらえるような3年生になりたいです。

【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(2)

夏休みの振り返りと2学期に向けて

2年 石川 日向

 

 今年の夏休みを振り返ると、いつもの夏休みとは違ったなと思います。

 新型コロナウィルスの影響で、どこかへ旅行に行ったり、家族と出かけたりということがあまりできなかったからです。

 そんな夏休みを私は、「勉強」と「運動」という2つで振り返りました。

 まず1つ目は勉強についてです。

 今年は夏休みの課題が、一期、二期、三期と3つにわかれて準備されました。

 私は、「毎日課題をこつこつとする」と目標を決めていましたが、ついついテレビやゲームを見てしまい、目標通り勉強できていない日がありました。

 しかし、(宿題提出の期間が3回に分けてあり、すべて提出期限通りに提出することができました。

 私は、ここから小さな目標をたてて、それに向かって頑張るというのは、自分の頑張りとか達成感を感じることができると思いました。

 これからは、自分で学習する時も大きな目標だけでなく、期間を決めて小さな目標から達成できるようにしたいと思います。)

 2つ目は、運動についてです。

 私は、毎日運動することを目標にしていましたが、克己タイムがなかった二期の時期にあまり運動ができていませんでした。

 「今日は休んでまた明日頑張ろう。」や「今日は雨だからしかたないかな。」と甘えてしまう気持ちがあったからです。

 体はとても正直で、お盆明けの克己タイムは前と変わらない練習メニューなのに、とてもきつく感じました。

 改めて、毎日継続して練習することの大切さに気付きました。

 夏休みの振り返りをして、私がこれから特に頑張りたいことは、部活動です。

 女子ハンドボール部は、新チームがスタートして「県大会の決勝の舞台で宇土鶴城中や松橋中に勝つ」という目標を決めました。

 この目標を達成するために、私たちに必要なことは、まずは、2年生どうしが声をかけあうこと、そして1年生も2年生に声をかけられるような雰囲気づくりをすることです。

 なので、私は、自分から2年生にどんどん声をかけて、1年生にアドバイスをしたりして、1年生も私に声をかけやすくしようと思いました。

 新型コロナウィルスの影響等もあり、なかなか思う通りにできないことも多いと思うけど、まずは自分ができることから実践して、有意義な2学期にしたいです。

【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(1)

夏休みの思い出と2学期に向けて

1年  永田 爽明

 

   僕の夏休みの思い出は3つあります。

 1つ目は宿題です。

 僕は、夏休みの宿題を軽く考えていました。

 そのため、最初の宿題提出日の時はほとんど終わっていませんでした。

 そのときに、「こんな気持ちでやってはいけない」と反省しました。

 そこで決めたことは「宿題をする時間をきちんと決めて、休むときとするときのメリハリをつける」ことでした。

 そのことを心がけたので、Ⅱ期・Ⅲ期の宿題は計画通りに進めることができました。

 来週行われる定着テストに向けて、勉強をがんばり、良い点数がとれるようにがんばりたいです。

 2つめは部活動です。

 僕は弓道部に入っています。

最初に入部したときは、すごく不安でした。

 1学期のほとんどは、弓を使うのではなく、練習用のゴム弓で、形をつくる練習をしてきました。

 夏休み期間も休まずに参加することができました。

 そして、実際に弓と矢でまとを引かせてもらえるようになりました。

 これからは先輩方のようにまず、当たることを目標にがんばります。

  3つめは体力作りです。

 僕は克己タイムの時に体調が悪くなることがありました。

 このままではいけないと思い、家で体幹トレーニングと克己タイムのない日には、家の周りのランニングを始めました。

 すると、前より体調が悪くなることが少なくなりました。

2学期の合同運動会に向けてもっと、体力をつけてがんばりたいです。

 2学期は、定着テストなどのテストがあります。

 勉強も難しくなります。

 予習復習をしっかりして、わからないことはどんどん先生に聞きたいと思います。

 そして、2学期は、初めての清流祭があります。

 1年生は、総合で調べたことを劇にして発表します。

 僕は役者になったので、がんばりたいと思います。

 いろんなことをしていくときに大切なのは「なかま」です

 僕はもともと、自分から話しかけることが苦手で、友達から仲間はずれにならないか不安になることがありました。

 でも、だんだん、友達と会話したり、遊んだりすることは楽しいと思えるようになり、勇気を持って積極的に行動をすることにしました。

 すると、だんだん不安がなくなり、今ではたくさん会話をしたり、遊ぶことがあたりまえになりました。

 でも、まだ、クラス全員の人と、楽しく過ごすことはできていません。

 2学期は、クラスみんなで取り組むことが多くなります。

 特に合唱は、みんなで心を合わせてすばらしいものを作っていきたいと思います。

 2学期は、たくさんの行事や部活動の中で自分からすすんで挑戦し、自分を伸ばし、一年生みんなでいい思い出を作っていきたいです。

【伝えよう】1学期終業式での発表(4)

1学期の振り返って2学期頑張ること

生徒会代表 3年 河内 瑠璃

 

 3年生になって約4ヶ月が経ち、もう1学期が終わろうとしています。

 3年生になってすぐは、不安でいっぱいでした。

 それは、昨年の3年生にあこがれをもっていたからです。

 私は、新3年生として、昨年の3年生を越さないといけない、新1・2年生にあこがれをもってもらえるような、すばらしい3年生にならないといけないと思っていました。

 しかし、3年生になり、いろいろなことを協力して行っていくうちに、「昨年の3年生のまねをしても同じようにはできない。私たちには私たちのやり方で鹿北中をもっと盛り上げていけばいい。」と思うようになりました。

 そう思うことができるようになってからは、不安よりも自分たちが中心となってやっていくという楽しみの方が大きくなっていきました。

 そんな私が、3年生なって特に頑張りたいと思っていたのは、「部活動」です。

 3年生は今年で部活動が終わるので、悔いの残らないように全力で取り組むことと、2年生にバトンを渡すために、私たち3年生にできることは何かを考えていました。

 しかし、3年目にして部活動の先生が変わってしまい不安が大きくなっていきました。

 教え方も変わり、慣れないこともありました。

 そんな時、練習を見に来てくださった前の顧問の先生が、「ただ教えてもらうんじゃなくて、自分たちで課題を見つけて、自分たちで解決しろ。」と言われました。

 私はそう言われて、はっとしました。

 プレーするのは私たちです。

 先生の言う通りに動いているだけでは、いつまでも自分たちのプレーはできないし、負けた時、先生のせいにしてしまうじゃないかと思いました。

 それからは、先生から指導していただいたことを徹底すると共に、少しずつ自分たちで考え、自分たちで練習を進める場面が多くなりました。

 そして、部活動をしていく上で頼りになったのは、同級生の存在でした。

 部活動がきつくて、やめたいと思ったこともありました。

 でも、同級生の友だちも同じ状況にあると思うと、部活動を簡単にやめることはできませんでした。

 また、部活動に行く前に、他の部活動の人が、「今日も頑張ってね!」と言ってくれたので、きつくてもあきらめず頑張ることができました。

 自分がどれだけ周りの人に支えられていたのか、あらためて考えることができました。

 夏休み、私たち3年生は部活動を引退します。2学期には生徒会の役員選挙もあります。

 いよいよ2年生が学校を引っ張っていく時期になります。

 私が実際に経験したことですが、引き継いだ後に頑張ろうと思っても、なかなかうまくいきません。

 だから、3年生がいるうちに、3年生の動きを見たり、分からないところを聞いたりして、自分の中に取り入れておくことが必要です。

 始めはうまくいかないことばかりですが、あきらめずたくさん「Try」していけば必ず成功します。

 2年生には、2学期に3年生の姿を見てほしいです。

 そして、私たち3年生は、そんな2年生に刺激を与え、私が昨年の3年生に抱いたようなあこがれをもってもらえるような「Try」を、あきらめずに全力で続けていきます。

【伝えよう】1学期終業式での発表(3)

1学期の振り返りと2学期に頑張りたいこと

3年 北原 円加

 

 私が1学期頑張ったことは、委員会活動です。

 私は、2年生の時、委員会の時間に遅れてきたり、委員会活動の内容をあまり考えてなかったりして、周りに迷惑をかけていました。

 しかし、3年生になり健康委員長になりました。

 さすがにこのままだといけないということに気づき、とても反省をしました。

 それからは、早めに計画を立てたり、気づいたことを後回しにせず、すぐに取りかかるようにしました。

 そして今は、何日までにこれを仕上げるという計画も立てられるようになり、時間にも余裕ができ、遅れることもなくなりました。

 私の1学期の課題は、授業中に寝てしまうことです。

 自分の中では寝てはいけないことはもちろん分かっていましたが、いつのまにか眠くなって、ウトウトしてしまいます。

 私は3年生で、受験という大きな壁がもう目の前に待ち受けています。

 このままずっとウトウトしていたり、集中できていなかったら、手遅れになって、大きな壁を乗り越えることは難しくなってしまいます。

 この前、3年生は実力テストがありました。

 結果はここでは言えませんが、「まずい」、「このままでは本当にまずい」と思いました。

 これから、しっかりと自分に合った睡眠の取り方を考え、次の日の授業に集中して取り組んでいきます。

 夏休み、そして2学期、頑張りたいことは2つあります。

 どちらも勉強に関することです。

 1つ目は、自分のための家庭学習をすることです。

 今までは「半ページ埋めなん」と思ってやっていたので、自分の勉強にならず、学力の定着につながりませんでした。

 2学期は、「半ページ埋めなん」と思ってやるのではなく、自分の勉強になるように、分からなかった問題を分かるまで繰り返し解くなど、工夫して頑張っていきます。

 2つ目は授業に集中して取り組むことです。

 私の今の取り組み方は、黒板をノートに写したり、先生の話を聞いたりはしていますが、分からない問題をそのままにしています。

 2学期は、ただノートに写すだけでなく、分からない問題があったら、タブレットで調べたり、友だちに聞いたり、先生に聞いたり、親に聞いたりして、きちんと解決していきます。

 そして、3年生の大きな壁である受験を乗り越えるための力をつけていきます。

 私は勉強に徹底してチャレンジし、私自身が大きく変わっていく姿を示すことで、2年生の新しい壁となっていきたいと思います。

【伝えよう】1学期終業式での発表(2)

1学期を振り返って

2年 稲葉 祇織

 

 私が1学期に心掛けたことは、周りに声かけをすることです。

 1学期の始めに係決めが行われました。

 その時、私は号令係に立候補しました。

 はじめは、友だちに誘われたからという軽い気持ちで始めましたが、号令をかけていくうちに、自分の号令でみんなのやる気が変わると感じ、「みんなに聞こえるようにはきはき言うこと」を心掛けて、毎日号令をかけるようになりました。

 私は、1年生の後半くらいから、先生たちに「入学した時より大きな声が出るようになったね。」と褒められることが多くなり、それが大きな自信になりました。

 また、友だちから、「いつも大きな声で号令をかけてくれてありがとう」とメッセージをもらって、とてもうれしい気持ちになりました。

 1学期の間、自分係をしっかりとやり切ることができてよかったです。

 また、朝ランや部活動の時は、走っている友だちに、「ファイト!」と声をかけることを心掛けました。

 また、走り終わった友だちに、「ナイスラン!」と声をかけたり、ハイタッチをしたりして、コミュニケーションがとれ、仲を深めることができました。

 これは、2年生だけでなく、1・3年生ともできたので良かったです。

 きつい練習は、一人でするより、絶対に友だちと声をかけ合った方が楽にできると思うので、これからも、もっと周りに声かけができるようにいたいです。

 1学期の振り返りをしてみて、私が、夏休みと2学期に頑張りたいことは2つあります。

 1つ目は、みんなの前で自信をもって発表することです。

 1学期、私は周りの人に声かけすることができたと思います。

 なので、それにプラスして、自分の思ったことをみんなに伝えられるようになりたいと思い、この目標を立てました。

 私は、以前より心の中で、「こうした方がいいんじゃないかな?」や、「自分はこう思う」と考えることが多くなりました。

 でも、それを言葉にしてみんなに表現したり、みんなみたいに積極的に前に出て発表したりすることが少ない方でした。

 いきなり、大勢の前で自分の思いを発表するのは難しいと思うので、まずは、班や学級の中で自分の思いを伝えられるようにします。

 2つ目は、部活動です。今週末、熊本県中体連大会が行われます。

 中体連大会は、中学3年生にとって最後の大会です。

 私は、今度の県大会で、3年生が悔いを残すことなく最後までプレーできるように、自分にできるサポートをしっかりやりとげたいです。

 また、夏休みには、部活動で新チームがスタートします。

 誰かに任せるのではなく、自分がチームを引っ張っていくという気持ちをもって、ハンドボールに取り組んでいきます。

 そして、1年生に良き手本を自分の行動で示せるようにします。

 明日から夏休みが始まります。

 一日一日を大切にして、有意義な夏休みを過ごせるようにしたいです。