伝えよう

【伝えよう】夏休みの振り返りと2学期の抱負(4)

2学期に頑張ること

生徒会 吉田  華

 

 私が2学期に頑張りたいことは、家での家庭学習と駅伝大会に向けての練習です。

 まず、家での家庭学習では、効率よく勉強をしたいです。

 1学期は、勉強をする前に、ふせんにやらなければならないことを書き出し、終わったら印をつけていました。

 2学期は、もっと効率よく勉強をするために、優先順位をつけたり、これは何分間すると決めてタイマーをかけたりと工夫して家庭学習に取り組みたいです。

 また、1学期はテストが返され、問題をそのままにしていたことがありました。

 だから、2学期は自分から、「ここが分かりません」と先生に聞いたり、「どうやって解くと?」と友だちに聞いたりして、自分から学んでいきたいです。

 次に、駅伝大会に向けての練習では、「きつい」。「もう無理」と思ったときの自分に勝ちたいです。

 夏休みの駅伝の練習で走っているとき、後半ぐらいになると、汗が出てきたり、息が切れてだんだんきつくなってきます。

 その時に、「もう無理」と弱気にならず、きついのはみんな同じだから、きつい時こそ、「あともう少し踏ん張ろう」と思って走りたいです。

 また、時間がある休日などに、家の周りを少し走ってみるなど、学校以外でも走れる時間を見つけたり、体力、持久力作りに取り組みたいです。

 そして、駅伝大会では、最後の最後まで粘り、一つのたすきをみんなでつなぎます。

 また、2年生として2学期に頑張ることは、リーダーという意識を持つことです。

 2学期になると、部活動や様々な行事の中で、2年生がリーダーとして動くなど、3年生に代わり2年生が学校全体を引っ張っていく場面が増えてくると思います。

 1年生や2年生の1学期までは、3年生に頼り切りになってしまった部分がありました。

 なので、今のうちに3年生の姿を見ていろいろなことを学びたいです。

 そして、今までとは違い、これからは、自分たちの学年だけでなく、全体を見ることを大切にしていきたいです。

 最後に生徒会として頑張ることは、自分の意見をしっかり伝えることと、活動を考えるとき、例年通りではなく、今年ならではという行事を考えることです。

 自分の意見をしっかり伝えるでは、1学期は分からないことをすぐ聞けなかったりと遠慮していることがありました。なので、2学期は気になったことや質問、もっとこうしたらいいなど、遠慮せず自分の意見をしっかりと伝えたいです。

 次に、今年ならではの行事を考えるでは、みんなで企画を考えたり、どういう活動内容にするか考えるとき、よく例年通りの内容にとらわれていました。

 もちろん、例年通りが一番簡単です。

 みんなで何度も何度も考えて、新しい取り組みを生み出すことの方が難しいけれど、今の鹿北中生が必要とする取り組みを考えるのが大切なので、例年通りにとらわれず、今までにないアイデアを考えていきたいです。

 自分たちでやったという達成感を感じられるといいなと思います。

 そして、2学期の最後には、生徒会の目指す「間違ってもいい、失敗してもいいかrチャレンジし続ける鹿北中生」に近づけられたな、達成できたなと感じられるような2学期にしたいと思います。