2022年1月の記事一覧
全国・九州大会への出場(空手・バドミントン)
クラブチーム(社会体育)への所属ですが、本校生徒が全国・九州大会へ出場しますのでお知らせします。
1.バドミントン
◎出場者:2年 祇園田 君
○ 第5回九州中学生バドミントン大会
期日:2月26日(土)、27日 会場:牧園アリーナ(鹿児島県霧島市)
○ 第22回全日本中学生バドミントン選手権大会
期日:3月25日(金)~27日(日) 会場:アミノバリューホール(徳島県鳴門市)
2 空手道(第16回熊本県中学生空手道新人大会〔予選大会〕を受けて)
◎出場者:1年 佐野君(個人形3位)、1年 荒木君(個人組手3位)、2年 山田さん(個人組手4位)
○ 第16回全国中学生空手道選手権大会
期日:3月28日(月)~30日(水) 会場:京都市体育館 (京都府京都市)
出場者の生徒たちには、熊本県の代表として、また合志楓の森中生徒としての誇りを持って思い切り競技をしてきてほしいと思います。本校の教職員、他の生徒とともに応援しています。
なお、大会当日頃の新型コロナウイルスの感染状況にもよりますが、大会が終了した帰熊後の数日間の行動については、配慮をお願いすることとしています。
ポップを作成しよう(1年国語)
現在、1年生の国語では「ポップ」を作成する授業をしています。「ポップ」とは、身近な所で言うとスーパーマーケットなどで商品を分かりやすく紹介しているカードのことです。
本日(18日)の1校時、1年3組ではお奨めの本を紹介するポップを完成させているところでした。伝えたいことがたくさんあると、どうしても文章を長く書いてしまいがちですが、「ここは!!」というポイントを短く、目に飛び込みやすい(いわゆる「キャッチーな」)言葉を使い、しかも分かりやすい文章で伝えなければなりません。さらに、本の紹介の場合は「ネタばらし」にならないよう注意も必要です。生徒たちは友達の作品を参考にしたり、意見を交換しながら楽しそうに活動していました。
余談ですが、同時間に他のクラスも見て回っていると、ほとんどの授業で電子黒板(デジタル教科書)やタブレットを活用する「デジタルな」活動が行われていました。この国語の授業のような「アナログな」活動を見ると、そちらの方につい飛びつきたくなる校長でした。
委員長選任のための面接
昨日(17日)の放課後、3年4組(3階西の端)の教室をのぞくと、新生徒会の各委員長候補者の面接が行われていました。
先日、新生徒会の執行部役員の任命が終わりましたが、今後は各員長・副委員長を選出し任命していきます。今回の2年生枠の委員長・副委員長の面接では、2年部の教職員だけでなく3人の生徒会役員(3年の会長・副会長・書記)も面接官になっています。どの委員会にも複数名が候補者として名乗りを上げてくれており、いわば「嬉しい悲鳴」状態です。
面接の様子をしばらく見ていると、生徒の面接官にも面接を受ける候補者にも緊張感が漂っています。おそらく近い将来、ほとんどの生徒がこのような面接を受けることになると思いますが、「両者ともにいい経験をしているな。」と感じました。
なお、1年生枠の副委員長の面接も今週行われる予定です。
放課後の消毒作業
スクールサポートスタッフによる消毒作業の記事を前に掲載しましたが、それとは別に本校教職員による消毒作業を放課後に行っています。
本日(17日)は、生徒会の各常任委員長候補者の面接も同時に実施しているので、2年部のスタッフの数が不足していました。その状況を察した第1学年主任の町田教諭の指示で、1年教室の消毒作業を終えた1年部職員が2年生教室の作業を手伝ってくれていました。このように学年部を越えた協力体制・協力意識があることは、本校の自慢できるところだと校長は思っています。
火山灰の観察(1年理科)
1年の理科では現在、火山についての学習しています。本日(17日)の2校時、1年1組はちょうど火山灰の観察をしていました。
吉留教諭が以前、阿蘇山で採集していた火山灰を皿に分け、それを水でしっかり洗った後、火山灰を構成している鉱物の様子を顕微鏡で観察しました。吉留教諭の話では、阿蘇山の火山灰は桜島のような黒っぽい火山と雲仙岳のような白っぽい火山の中間の構成で、無色鉱物(石英・長石)と有色鉱物(黒雲母、カンラン石等)が両方が見られるそうです。
奇しくも15日午後1時すぎ(日本時間)、南太平洋のトンガ諸島で海底火山の噴火が発生しました。津波の被害はもちろん、長期的には大量の火山灰による天候不順や引いては食料生産への懸念もあるそうです。実は阿蘇山も9万年前に「Aso4」と呼ばれる火砕流が九州の半分を覆う程の大規模な噴火があり、私たちはその火砕流堆積物の上で生活しています。仮に今、阿蘇山で同規模の巨大噴火があれば、700万人もの人が瞬時に命を落とすだろうという恐ろしい試算もあります。
火山列島に生きる日本人として、このような学習を通じ、火山活動やそれに伴う影響(災害等)について関心を高めてくれたらいいなと思いました。
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