学校生活(ブログ)

2025年11月の記事一覧

なかよしフェスタ

 11月21日(金)、午前中小学校のわかば学級、中学校のもみじ学級の児童・生徒が企画、運営するなかよしフェスタを開催しました。

 この日のために、たくさんの準備をしてきました。今年は、8つのブースで

1、かみ飛行機 2、しゃてき 3、ボーリング 4、ピンポンダーツ 5、わくわくゴルフランド 6、釣り堀

7、ころころころりん 8、てづくりおもちゃのみせ が展開されました。

 

 

 

 

 

 

 「みんなで協力して、楽しい時間にしよう。」「きまりや約束を守って、楽しい時間にしよう。」のめあてを確認して、フェスタがスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、緊張の面持ちで接客やお店の運営をしたり、お店を回ってプレイしたりと役割分担を行いながらも、フェスタを楽しみました。保護者の方々や先生方も参加され、大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 中学生が手作りで作成した小物入れやクリスマスリースなどは展示され、素晴らしい出来栄えでした。

 今回は販売されませんでしたが、後日販売予定です。

 

 

 

 

 

 

 めあてを守りながら、子どもたちの生き生きと活動する姿が印象的でしたし、本当に楽しい時間でした。

 たくさんの準備をして、立派に運営した子どもたち、それを支えていただいた先生方、そして平日にもかかわらずご参加いただきました保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。

(文責 髙田)

  

 

短歌

 2年生の国語では、短歌について学習しました。3階には、生徒たちの短歌が掲示してあります。

 各学級の担任の先生方も「短歌に挑戦」しています。

 生徒とともに日本の伝統文学である「短歌」に触れるのは貴重な機会です。

 

 どんな作品に仕上がったのか、個性が光ります。

(文責 髙田)

 

 

 

熊本県学力・学習状況調査に向けて

 本日(11月20日(木))、1・2年生を対象に12月3日(水)、4日(木)にかけて実施される熊本県学力・学習状況調査のCBT(Computer Based Testing)に向けた端末やイヤホンの動作確認を行いました。

 CBTとは、コンピュータを用いて行う試験のことです。従来の紙ベースの試験(PBT:Paper Based Testing)に代わる新しい試験の方式として、全国のテストや資格試験、学力検査などにも広く利用されているものです。

 4校時に2年生、5校時に1年生を実施し、職員、生徒、ICT支援員の方々、総出で行いました。

 教務主任や情報機器担当者が数か月前から、計画等を準備しながら進めています。

 今回のテストでは、英語での実施となります。

 いくつかの機器の不具合を確認し、本番に備えます。(文責 髙田)

 

 

 

公開授業が行われました。(合志市 中島 栄治 教育長による道徳の公開授業)

 11月18日(火)5校時、合志市 中島栄治 教育長による道徳の公開授業が行われました。

 本校小学校6年2組のみ多目的室で授業を受けました(1組と3組はオンライン配信により、教室で受けました)。

 中島教育長は、校長時代に熊本県道徳教育研究会の会長などの要職につかれ、現在でも全国的にご活躍されておられます。

 内容は「自分を守る力って(節度・節制)」という教科書教材です。子どもたちの発言や考え方、思いを大切にしながら、繰り返し問いかけられていきました。

  合志市内の小中学校からも多くの先生方が来校され、授業参観、授業研究会が実施されました。

 6年生の意欲的に考えたり、発言したりする姿が印象に残りました。

 

 今回の公開授業を企画、運営していただきまた佐藤校長先生、そして、公開授業や道徳についての講話をしていただきました中島教育長に心より感謝申し上げます。

(文責 髙田)

卒業生訪問!!

  11月14日(金)の夕方、本校の第1回目の卒業生が、高校での学習の一環として、インターネットショッピングモールの活動について説明するために来校してくれました。

 この学習は、「高校生が先駆けて熊本を全国・世界に発信する」をスローガンに、出店企業を募る営業活動から、商品掲載のためのWebページの作成・更新・管理までをビジネス教育の一環として行っているとのことでした。

 当時の担任や学年部の先生方と一緒に話を聞きました。

  訪問は、名刺渡しから始まりました。

 来校していただいた高校生の当時の様子を知る先生方は、その話しぶりや自信に満ちた雰囲気に驚かれていました。

  また、中学時代は「自学の鬼」だったことや受験勉強を懸命に取り組んだことなどを当時を懐かしみながら会話が弾みました。

 高校での学習では「簿記が面白いです。最後にぴったりとあったときが何とも言えません。」とも話してくれました。

 

 自信と希望に満ちた、このような子どもたちの成長に出会えるのは、教師冥利に尽きるといつも感じます。出会った子どもの数だけ夢や希望に立ち会うことができます。本校の子どもたちにも、話を聞く機会があればとも思いました。

 高校生活もあと数か月、今後の健康と活躍を祈っています。

 

 最後になりましたが、本校に卒業生を送り出していただきました高校の先生方や保護者の皆様には心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(文責 高田)