2021年8月の記事一覧
中体連陸上大会へ向けて
コロナ禍の影響で開催が可能なのか不透明な部分はありますが、9月7日(火)には菊池郡市中体連の陸上大会が予定されています。この大会は各競技を点数化し、学校対抗で総合順位を出しますので、学校規模等によっては全ての生徒を対象に選手を選抜して出場する学校もありますが、本校は1,2年生だけの出場ですので学校対抗にはこだわらず、基本陸上部を中心に出場し、希望する生徒のみ出場選手の候補者とすることとしています。ただし、10月22日(金)に開催予定の駅伝大会については、陸上部以外からも有望な選手を選抜させてもらうことにています。
昨日(20日)は久々の晴れ間が見られましたが、本日は再び雨で陸上部は室内練習をしていました。私(校長)が見に行った時、短距離メンバーは武道場の柔道畳の上でストレッチをしていました。一方、長距離メンバーは「合志のおか」の吹き抜け階段を使ってのインターバル練習でした。こちらは屋外での練習よりハードではないかというぐらい選手たちの息があがっており、陸上部顧問の益﨑教諭曰く「良い練習場所」だそうです。
いろいろと好都合な練習環境(卓球部)
本校の卓球部は、練習場所として2階の多目的式室(2つありますが大きい方)を使用しています。
多目的室を使う利点は、まず強化ガラス窓に4面囲まれているのでピンポン球が散乱しないことです。また、エアコンが効いているので熱中症の心配も少なくなります。「大きな体育館があるのに」と思われる方がいるかもしれませんが、それほど広い練習場所を必要としない卓球部にとっては、かえって好都合のようです。ただし、全面ガラス張りなので、常に周りから見られているというプレッシャーは選手たちにあるかもしれませんね。
また、練習風景をのぞいてみると、顧問の森教諭がモニターPCに卓球指導の動画を流していました。選手たちは、映像(しかも大きな)で確認した動きをその場で実際にやってみることができ、なかなか進歩した練習方法だなと思いました。
校務支援ソフトのオンライン研修
本日(5日)の15時から、合志市立小中学校一斉に、校務支援ソフトのオンライン研修がありました。
本年度から、合志市内の小中学校には「スズキ校務」という校務支援ソフトが導入されました。校務支援ソフトとは、学籍情報や成績管理、健康管理などの情報を一元的に管理し、多忙と言われている教職員の業務の負担を軽減し、児童・生徒に必要な指導や支援をより行いやすくする環境を整えることを目的としたツールです。
分かりやすく例を言うなら、一度誰か児童や生徒の名簿を作成すれば、すべての職員がそれを活用することができ、これまでは教職員がそれぞれ自分のPCで行っていた業務の手間が省けることになります。つまり、校務支援ソフトを活用できる教職員が多ければ多いほど、業務は合理化・効率化することになるのです。そういうことでこの度、導入元の「スズキ教育ソフト(株)」のインストラクターと各学校をオンラインで接続し、研修をすることとなりました。
合志楓の森小学校・中学校では、職員室に3台のモニターPCを配置し、自分の校務用PCを操作しながら研修できように工夫してありました。写真では中学校の教職員の参加が若干少ないように見えますが、本校では井上教務主任をはじめ、ICTに堪能・精通している教職員が多く、既にかなりの部分で同ソフトの活用が進んでいます。そのため、参加している先生も「初めて聞く」というより、「今までやってきたこととの整合性の確認」や「今さら聞けない使い方やさらに便利なテクニックの習得」といった感じで研修を受けている先生が多かったように思います。言い訳が自慢になってしまいました。なお、この研修は夏季休業中にもう1回行われることになっています。
音楽部のNHK全国学校音楽コンクール(熊本県コンクール)への出場
昨日(4日)、県立劇場で開催されたNHK全国学校音楽(合唱)コンクール(熊本県コンクール)に音楽部が出場しました。なんと本校音楽部が、全ての出場校の最後、つまり「大取」をつとめたそうです。審査結果は「奨励賞」ということでしたが、顧問の先生方のお話では、本番がこれまでで一番素晴らしい歌声だったたとのことです。
今回はコロナ禍のため無観客で実施されましたが、県立劇場のコンサートホールで歌った経験は、今後の練習の貴重な糧になると思います。来年度の3学年揃った(男声も入れた?)合唱でのさらなる飛躍に期待しています。
なお、本番の動画をteamsで共有していますので、音楽部の生徒のタブレットPCで視聴可能です。音楽部の保護者の皆様はぜひご視聴いただければと思います。
Nコンへ向けた仕上げのリハーサル
本日(3日)の4時半頃、体育館のステージで音楽部のメンバーが、明日のNHK全国学校音楽(合唱)コンクール(熊本県コンクール)へ向け、出勤している小・中学校の先生方を前に仕上げのリハーサルを行いました。なお、矢野教諭の友人でピアノ塾講師の吉田さんに伴奏をお願いしており、矢野教諭の先輩で声楽家の興梠さんには4回に渡りご指導をいただきました。
素人の校長の耳にはなかなかの仕上がりぶりに聞こえてきましたが、専門家から言わせれば、まだまだ奥が深い世界があるのかもしれません。1・2年生のみのメンバーです。その奥の深さを実際のコンクールの場でより突き詰め、来年度につなげてくれたらと思います。とにかく明日の本番は、これまでの練習の成果を発揮し、最高の歌声を披露してきてほしいと願っています。
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(~ 2027年3月31日)
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