学校生活(ブログ)

驚く・ビックリ 校務支援ソフトのオンライン研修

 本日(5日)の15時から、合志市立小中学校一斉に、校務支援ソフトのオンライン研修がありました。
 本年度から、合志市内の小中学校には「スズキ校務」という校務支援ソフトが導入されました。校務支援ソフトとは、学籍情報や成績管理、健康管理などの情報を一元的に管理し、多忙と言われている教職員の業務の負担を軽減し、児童・生徒に必要な指導や支援をより行いやすくする環境を整えることを目的としたツールです。
 分かりやすく例を言うなら、一度誰か児童や生徒の名簿を作成すれば、すべての職員がそれを活用することができ、これまでは教職員がそれぞれ自分のPCで行っていた業務の手間が省けることになります。つまり、校務支援ソフトを活用できる教職員が多ければ多いほど、業務は合理化・効率化することになるのです。そういうことでこの度、導入元の「スズキ教育ソフト(株)」のインストラクターと各学校をオンラインで接続し、研修をすることとなりました。
 合志楓の森小学校・中学校では、職員室に3台のモニターPCを配置し、自分の校務用PCを操作しながら研修できように工夫してありました。写真では中学校の教職員の参加が若干少ないように見えますが、本校では井上教務主任をはじめ、ICTに堪能・精通している教職員が多く、既にかなりの部分で同ソフトの活用が進んでいます。そのため、参加している先生も「初めて聞く」というより、「今までやってきたこととの整合性の確認」や「今さら聞けない使い方やさらに便利なテクニックの習得」といった感じで研修を受けている先生が多かったように思います。言い訳が自慢になってしまいました。なお、この研修は夏季休業中にもう1回行われることになっています。