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学校生活

高校等説明会を実施

台風接近のため延期していた高校等説明会を、9月27日に実施しました。対象は3年生と2年生で、希望される保護者の方にもご参加いただきました。八代市内の高校を中心に10校から、学校の特色や学科、入試などについて分かりやすく説明してもらいました。説明会の内容を、将来の夢を実現するための進路選択として役立ててもらいたいです。

イチゴの苗植えを体験

9月23日の秋分の日に、生徒たちはイチゴの苗植えに汗を流しました。場所を提供していただいたのは、5月にイチゴ狩り体験をさせていただいた山下さん。感謝の気持ちを伝えようと、苗植えの呼びかけに21名の生徒が集まりました。山下さんから作業について説明があったあと、生徒たちはおいしいイチゴができるよう、心を込めて苗植えに励みました。山下さんも喜んでおられました。また一つ、日奈久を愛する活動ができたことに感謝します。

総力戦で挑んだ、八代中体連陸上競技大会

9月15日、県営八代運動公園陸上競技場で八代中体連陸上競技大会が行われました。新型コロナウイルス感染防止のため3年ぶりの開催となったこの大会。歴史と伝統のある大会も今年が最後です。生徒たちにとっては最初で最後の大会となりました。
 2日前の選手推戴式では、日奈久中は県中体連で女子優勝の実績があることや、本大会でも輝かしい成績を収めてきたことを話しました。また、『全員を選手として競技に出場させたい』との林田体育主任の思いを伝え、生徒全員が大会に出場し、競技することで先輩方が築いてこられた伝統を引き継ぎ、大会を終わらせようと激励しました。
 本番では、伝統の赤いユニフォームを着て競技に臨みました。残暑が厳しい中、一人一人がベストを尽くし最後まで頑張ってくれました。自信をつけた生徒、調整がうまくいかず力を発揮できなかった生徒それぞれですが、一人の欠席者、棄権者もなく全校生徒が競技をやり遂げたことは、多くの学校が一部の選抜された選手・補助員で臨んでいることを考えると、なかなか実現できることではありません。大会を立派に締めくくることができたと思います。皆が最後の八代中体連陸上大会に出場したという誇りを持って、今後も体力向上に努めてもらいたいです。

福祉体験学習が行われました~3年生~

 総合的な学習の時間に八代市社会福祉協議会の方にご協力頂き、福祉体験を行いました。車イス体験と高齢者疑似体験、アイマスク体験をさせて頂きました。一部ですが子どもたちの感想を紹介したいと思います。「アイマスク体験で何も見えない状況でいつものように歩くのが難しかった。だからこそ、介助している人が、相手が不安にならないようにたくさん話しかけていた。(緒方さん)」「体験をして自分が思っている以上に不便で大変だと知りました。また、このような状態で生活している人はすごいと思いました。(谷口さん)」今回の経験で支援する側、支援を必要とする側の両方の気持ちを体験することができ、全ての人が幸せに社会で生活していく為に必要な福祉の考え方を学ぶことができました。

意見つぶやきBOX~生徒会の取組~

 日奈久中を意見交流の活発な学校にしていこうと、生徒会執行部が中心となって取り組んでいます。全校生徒の意見やつぶやきを掲示しています。温かく生徒一人ひとりの気持ちが大切にされていくように日奈久名物の温泉をモチーフにしています。