10月25日(月)の午後に、八代市立第六中学校3年生との合同で、いきいき芸術体験教室に参加しました。「劇団きらら」様の演劇ワークショップのプログラムでした。
演劇的な動きやダンス、発声により、自分なりの身体表現を自分の想像力から生み出したり、パントマイムなどでのコミュニケーションを行ったりしました。
生徒たちは初めての経験に大いに盛り上がり、それぞれに体と声をいっぱいに使って表現し、楽しみました。
10月13日(水)2・3時間目に、中学生に加え二見小学校の児童(3~6年生)も参加して、二見の大先輩であり、現在は吉本興業所属の芸能人としてご活躍中の山本記央さんをお招きし、講演会を開催しました。
芸能人として駆け出しの頃のご苦労や、現在の仕事のこと、故郷熊本と二見への熱い思い、二見にレモン畑をつくっていること、これからの展望などをユーモア溢れる口調で語っていただきました。
最後は参加した児童生徒からの質問を受けられ、単なる返答だけでなく、生徒たちのこれからの人生へのアドバイスなどをしていただきました。
山本さん、本当にありがとうございました。
2学期が始まってまだ記事を載せていませんでした。
ここで、2学期のここまでの主な学校生活をご紹介させていただきます。
【JICA講話】
ここ数年、毎年2学期の始めにJICAで青年海外協力隊員として活躍されている方をお招きし、講話をしていただいています。
本年度は、9月2日(木)に緒方美鈴さんに来ていただき、中央アジアの国キルギスでの生活や活動ぶりをお話ししていただきました。
キルギスがどんな国であるのかや青年海外協力隊員となったきっかけ、隊員としての思いなどをわかりやすく語っていただきました。生徒たちは真剣に聞き入っていました。
【写生大会】
9月29日(水)には、午前中いっぱい写生大会を行いました。3つの学年がそれぞれの場所に分かれて、真剣にスケッチしました。
今月は「心の絆月間」です。本校では、生徒全員による「標語」作りや「心の絆集会」、「心の絆」についての授業などいろいろな取組を行いました。
6月21日(月)に行われた集会では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を取りつつ、全校生徒で集会を開き、標語の紹介や月間の取組で考えたことを発表し合ったり、いじめについて学び直しを行ったり、クラスや学校での課題は何かを考えたりしました。
6月1日(火)、2日(水)に、1年生の集団宿泊教室を日奈久中学校と合同で行いました。
1日目はまず水俣市に向かい、フィールドワークを実施しました。水俣病歴史考証館の見学を中心に、水俣病ゆかりの場所を訪れ、学習を深めることができました。午後はあしきた青少年の家へ移動し、海が見えるところで昼食をとりました。昼食後は入所式を行い、その後午後の活動(水俣病学習 講話)を実施しました。講師に川本愛一郎さんをオンラインでお招きして講話をいただきました。語り部さんの話を聞くことでさらに学習を深めることができました。夕食後は、「流木アート作り」に挑戦しました。思い思いに楽しく制作活動ができました。
2日目は早朝から部屋の片付け、朝食に続きマリン活動を行いました。始めはなかなかうまく漕げませんでしたが、日奈久中学校の皆さんと力を合わせて、うまく進めるようになりました。2日間という短い期間でしたが、日奈久中学校の皆さんとも仲良くなり絆を深めることもできました。午後は昼食をとって退所式に臨みました。
雨天が心配された中でしたが、二見駅に到着した時に弱い雨が降った程度で全行程を無事に済ませることができました。活動中は天候に恵まれ、充実した集団宿泊教室となりました。