学校生活
歓迎遠足
地区生徒会や防災講和の後、全校生徒で湯前町グリーンパレスの芝生公園へ向かいました。
湯前小学校の児童の皆さんとも合流して、楽しい一時を過ごすことができました。
地区生徒会・防災講和
12日(金)第1回目の地区生徒会が行われました。
自己紹介や危険個所確認を済ませた後、生徒会執行部より
今年度の生徒会スローガンが発表されました。
防災講和(校長先生より)
平成28年の熊本地震、令和6年の能登地震、災害大国と呼ばれる日本に
おいて、自分の命や家族の命、他者の命を守るためには、日頃の備えや
確認が重要だということを、校長先生ご自身の経験からお話ししていた
だきました。
トップページで振り返る令和5年度
本校ホームページのトップページを飾った写真を掲載します。令和5年度の各月を振り返ってみてください。
命に支えられて ~立志式講演会~
3/12(火)2学年が、立志式講演会を開催しました。
これは、今週末の立志式を迎えるにあたり、2年生へ記念の講演会をしようと企画されたものです。
講師に、湯前町の明導寺住職 藤岡教顕さんと多良木町の慈願寺住職 那須弘紹さんをお招きして、講話を行っていただきました。
お二人による漫才形式の講話では、「あなたは、食うか、食べるか、いただくか?」の問いから、「命に支えられて私の命がある」ことをお二人の絶妙な掛け合いで楽しく導いていただきました。
また、コミュニケーションの大切さを理解するワークショップやゴールを見定めて物事を進めていくことの大切さ理解する講話を聞きながら、子供たちは、これからの自分の進路について考えていきました。
幸せを追求する 「自立」した人に ~卒業証書授与式~
3月10日(日)第77回卒業証書授与式を挙行しました。
これまで学校をリードしてきた25名の皆さん、卒業おめでとうございます。
湯中生としての誇りを持ち、それぞれの人生を力強く歩んでください。
(校長式辞より)
VUCA時代と呼ばれる先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代を、みんなで生き抜くためには、何が必要でしょうか。それは、一人一人の「自立」です。では、皆さんが「自立」するためには、何をするべきでしょうか。 それは、「主語を切り替える」ことです。皆さんのこれまでの主語は、「わたし」。「わたし」という自分自身の幸せのために、周りに依存して生きてきました。しかし、これからは、主語を「わたしたち」に切り替えることが大切です。「わたし」を含めた「わたしたち」という社会が、どのようにすれば幸せになれるかを考え、社会のために貢献することが、「自立」という状態であり、その貢献感が自分に幸福を与えてくれるのです。皆さんは、これまで伝統芸能の継承や地域清掃などの貢献を通して、地域を幸せにしてきましたが、その活動を通して得られた貢献感は、あなたたち一人一人の幸せとなっていたはずです。これから生きていくVUCAの時代において、様々な問題と向かい合いながら、みんなで解決することで社会に貢献し、幸せを追求する「自立」した人になってください。