学校生活の様子

タスキに願いを込めて

2月15日(火)の放課後、図書委員長が取組企画書の説明に来てくれました。本年度も残すところわずかとなっていますが、読書や図書室利用に関し高まってきた気運をさらに盛り上げるため、『読書リレー ~タスキに願いを込めて~』に取り組むということでした。内容の説明、質問への対応等も素晴らしく委員長の熱意が伝わってきました。


今年度の図書貸出冊数は、これまで2回の読書クラスマッチや授業での活用などにより、昨年度と比べ約1.8倍と増加しています。2月は、「図書委員おすすめの本紹介」に取り組んでいるところです。読書に親しむ習慣により、心豊かな生徒が育ってくれることでしょう。 

 

新入生の体験入学・保護者説明会を行いました。

 2月6日(火)に、新入生体験入学・保護者説明会を行いました。

 まず、新入生は、中学生の授業の様子を参観しました。その間、保護者の方々には、県立教育センターの川添指導主事による「スマートフォンやSNS等を安全に利用するために」の講話を行いました。

 その後の学校説明会では、生徒会役員が中心となり、あいさつやパワーポイントを使った学校紹介を行いました。新入生のみなさんも、姿勢正しく集中して話しを聞いてくれており、初めて見た山鹿中学校に興味津々のようでした。生徒会役員や教師の説明に元気よく「はい!」と返事する児童も多くいて、進学の意欲を感じました。

 新入生のみなさんの入学を楽しみに待っています。

 

 

花アレンジメントをいただきました。

 2月5日(月)に、さくら会から素敵な花アレンジメントをいただきました。

 毎年この時期に、バレンタインデープレゼントとしていただいています。さっそく、生徒に紹介し各教室に飾りました。綺麗でかわいらしい花アレンジメントに、生徒からは「すてき!」「きれい!」「かわいい!」との声があがっていました。

 さくら会のみなさん、誠にありがとうございました。

 

山鹿市の中学2年生が一堂に会しました!

2月5日(月)令和5年度山鹿市『夢プロジェクト』講演会が開催され、山鹿市内の中学2年生が国の重要文化財である「八千代座」に集いました。
様々な場で活躍する方の話しを聞くことにより、自分を見つめ、志を持つことの素晴らしさを実感し、自分の夢を叶えるための決意を新たにすることを目的としています。

今回の講師は、山鹿市を舞台とした映画「骨なし灯籠」の脚本・監督をつとめられた 木庭 撫子 様でした。講演会の進行は、各中学校の生徒が担いましたが、大変素晴らしいものでした。

「骨なし灯籠」の謎解きに始まり、ご自身が現在の仕事に就くまでのお話しや放送作家の裏側に、興味深く耳を傾けました。『志・夢を持って自分が描く大人に』、『いろんなところでいろんな経験を、経験は糧』とこれからを生きていく生徒にエールを送っていただきました。

講演後、生徒からは「委員長としてやるべきことを明確にして伝えていきたい。」、「『また明日』の言葉が印象に残っている。毎日の勉強とかを次の日につなげていきたい。」といった決意を聞くことができました。

 

襷に込めた思い

 

 1月28日(日)に『第41回熊日郡市対抗女子駅伝』が開催されました。昨年度よりロードでの通常開催に戻ったこの大会には本校から4名の生徒がチームの一員として参加しました。いつも応援してくださる山鹿市民の皆様に元気を届けたい、という気持ちで練習も本番も頑張ってくれました。本校の卒業生も選手として襷をつなぎ、結果は11位でした。来年はさらに上を!と意気込んでいる選手たちです。今後も応援よろしくお願いします。

能登半島地震の被災者支援(募金活動)

 能登半島地震の被災者を支援しようと、生徒会執行部が募金を呼びかけています。報道で能登半島地震の被害のあまりの大きさを知り、少しでも被災地支援に協力しようと募金活動を始めました。

 毎日、朝は7:40から8:00まで昇降口で、昼休みは校舎内を回り、「能登半島地震への募金にご協力お願いします!」と大きな声で呼びかけています。生徒たちは、「頑張っているね!」「ご苦労様です!」と声をかけ、募金に協力してくれています。募金活動は1月31日(水)まで続けます。

 集まった募金は、日本赤十字社を通じて被災された自治体に寄付されます。

 被災地の一日も早い復興を祈念します。

 

 

 

 

 

面接練習が始まりました

退職校長会の皆様にご協力いただき、3年生の高校入試に向けた面接練習が行われています。慣れない雰囲気に緊張気味の生徒でしたが、「志望の動機」や「中学校で頑張ったこと」等、面接官からの質問にハキハキとえる姿は立派でした。

『自分はどんな高校生活を送りたいか』を描くことが、希望進路実現への道です。がんばれ3年生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

新しい校旗をいただきました!

 1月15日(月)に誠工社さん・肥後銀行さんから、新しい「校旗」を贈呈していただきました。これまでの校旗は、かなり古くなり色もあせてしまっていました。贈呈いただきました岡本暁宗社長(誠工社)様からは、「少しでも母校である山鹿中学校の生徒さんのためになれば。」との言葉をいただきました。松村吉花生徒会長は、「先輩達の思いを受け継ぎ、新しい伝統を築いていきます。」とお礼の言葉を述べていました。大変ありがとうございました。大事に使わせていただきます。

 

 

山鹿市あいさつ運動がありました!

 1月15日(月)、早田山鹿市長様がご来校され、生徒会役員や男子ハンドボール部員と一緒にあいさつ運動に参加していただきました。鞠智城イメージキャラクターの「ころうくん」も参加し、明るく元気に笑顔であいさつを交わしました。

 市長様からは、「山鹿中の生徒が日頃、地域であいさつをしてくれる。」とお褒めの言葉もいただきました。これからも生徒が、自分から進んで元気なあいさつができるように取り組んでいきます。市民のみな様、保護者のみな様の声かけもよろしくお願い致します。

 

 

 

挑戦する年に

3学期が始まりました。

始業式の冒頭、能登半島地震で亡くなられた方々への黙祷をささげるとともに、被災された皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を祈りました。

式の中では、代表生徒が3学期の抱負を堂々とそして力強く発表し、全校生徒の表情からもモチベーションが高まっている様子が伝わってきました。

夢や願いを叶える1年に!

 日頃から本校教育活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございます

 

 旧年中は大変お世話になりありがとうございました

 皆様にとりまして幸多き年でありますよう

 心からお祈りいたします

 本年もどうぞよろしくお願いいたします                             

                                                

                             山鹿中学校教職員一同

 

音楽 天使の歌声

合唱部が、地域連携・貢献の一環として「もくせい学園」のクリスマス会に参加し、美しい歌声を響かせました。多くの利用者の皆さん方を前に、クリスマスソングやリコーダー演奏を披露し、会場が楽しく温かい雰囲気に包まれました。1曲1曲に大きな拍手をいただいたもくせい学園の皆様、素敵な交流の機会をいただき、ありがとうございました。

「山鹿一(いち)」の門松が立ちました

令和5年もわずかとなりました。用務担当の西島先生、村上先生が、正面玄関前に見事な門松を飾ってくださりました。

2人の先生方によって手際よく作業が進み、あっという間に重厚感あふれる立派な門松 飾りが出来上がりました。庭園を想起させる台座部分、竹の節まできれいに揃った袴部分など、細部にわたり丁寧に仕上げてくださったことが伝わってきます。迫力ある堂々とした門松を見て、気持ちが引き締まります。皆さんも、是非ご来校いただきご覧ください。

 

 

ご参観ありがとうございました。

 12月13日(水)に、授業参観・PTA教育講演会・学級懇談会を行いました。

 授業参観は、「道徳」や「性教育」を行いました。生徒たちが、自らを振り返り、友達の意見を聞き、今後にどう活かすかを考える様子を見ていただきました。

 PTA教育講演会は、まず、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で奨励賞を受賞した池田知穂さんが「SNSとの関わり方」について意見発表を行いました。SNSは、相手の気持ちが伝わりにくいため、直接会って話すときよりも、より慎重にコミュニケーションをとらなければならないことを訴えてくれました。その後、講師の岩下祐貴(山鹿警察署生活安全課)様から「スマートフォンの安全利用」についてご講演いただきました。SNSの怖さは、被害に合うだけではなく、自分自身が加害者・犯罪者になる可能性があることや、被害に合わないためには、フィルタリングや、親子で話し合いルール作りを行うことが大切であること等を説明していただきました。

 学級懇談会では、現在の学級の様子や今後の予定等について説明させていただきました。

 ご多用な中、来校していただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

祝!! 古川君、本田君、JOC男子バレーボール全国大会出場!!

 このたび、バレーボールの県代表選手として、3年1組の古川陽斗君、3年5組の本田悠真君が全国大会に出場します。全国大会に向けて9月から4ヶ月間、練習に励んできました。熊本県代表として、全力を尽くして頑張る姿を見せてくれると思います。優勝目指して頑張ってください!

 ここで、両選手の意気込みを紹介します。

【古川君決意表明】
熊本県代表として、今まで練習してきた成果を発揮できるよう,精一杯プレーして結果を残せるように頑張ります。

【本田君決意表明】
中学3年で初めて県選抜に選ばれました。選ばれなかった人の為にも熊本代表の誇りを持って日本一を勝ち取りたいです。

 また、県選抜チームの監督を本校の若杉新策先生が務めます。全国の舞台でも監督・選手ともに山中旋風を巻き起こしてほしいと思います。健闘を祈ります。

<大会情報>

【大会名】JOCジュニアオリンピックカップ 第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
【期日】令和5年12月25日(月)〜12月28日(木)
【会場】Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

 

太鼓祭日本一決定戦!

 和太鼓演奏の日本一を決める「太鼓祭2023 第15回日本一決定戦」が、埼玉県さいたま市「大宮ソニックシティ 大ホール」で開催されました。山鹿中学校は、西日本・南日本大会及び東日本・北日本大会を勝ち抜いた6団体で競う『組太鼓ジュニアの部』に出場しました。2500名を収容できる会場は多くの観客によって埋め尽くされていました。

 迫力ある重低音、音の響きとリズム、見事なバチさばきは、会場の多くの方々を引き込み、心と体で感じとることができた見事な演奏でした。本大会では、優勝と準優勝の2団体が決定しましたが、山鹿中学校は、審査員特別賞を受賞しました。

 素晴らしい会場で、多くの方々を前に、堂々と演奏しきった生徒の表情も爽やかで満足感にあふれていました。多くの方々に感動を届けてくれた部員の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。