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校内合唱コンクール

 校内合唱コンクールは11月10日(日)午後から行いました。1年生3クラス、2年生2クラス、3年生2クラスの合計7クラスで競いました。課題曲は全学年「ふるさと」で1年生は混声二部、2年生は混声三部、3年生は混声四部合唱で発表しました。自由曲は各学級の「自由曲選定委員」が中心になって決めたもので、課題曲に続けて歌いました。

 

 学年が上がるごとに合唱のレベルがアップし、3年生の合唱に対しては下級生が驚いた様子で聴いていました。最優秀賞は男女のバランスの良い音を響き渡らせた3年2組が受賞しました。また、指揮者賞は素晴らしい表現力でクラスを導いた2年2組の指揮者が受賞しました。

 

 合唱コンクールの最後には、課題曲「ふるさと」を全校生徒で合唱しました。体育館を震わせるほどの圧巻なもので、生徒も保護者も感動で目を潤ませる様子が見られました。終了後は、ご観覧いただいた方々から多くの感想をいただきました。生徒たちへの心温まるご声援等、本当にありがとうございました。

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第59回文化祭

 11月10日(日)に、令和6年度文化祭・合唱コンクールを実施しました。

 ステージ発表の創作劇では、1年生は「多良木町への思い」、2年生は「働くって〇〇」、3年生は「スケボー会議」をテーマに取り組みました。展示作品では、1年生は職業取材学習についてのポスターや木彫り作品、2年生は修学旅行先についてのまとめ、3年生は総合的な学習の時間のまとめやゑびす祭りの集合写真の点描画を作成しました。

 ステージ発表の練習や展示作品の作成など、短い期間で文化祭に向けて一生懸命取り組み、本番では各学年の発表 や展示、吹奏楽部の演奏など、生徒たちは練習の成果を出すことができた文化祭となりました。

 第1学年のステージ発表 創作劇「多良木町への思い」は、東京で働く主人公が恵比寿様の力で中学生時代に職業取材学習で学んだことを思い出すといった内容でした。キャストだけでなく、道具や音響など工夫をこらした発表でした。

 

 第2学年のステージ発表 創作劇「働くって〇〇」は、職場体験学習で学んだことをテーマに、生徒が台本を作り上げた劇でした。ICT機器を活用して、登場人物の心の動きを表現したり、職場体験学習で感じた「働くって〇〇」を映像で紹介するなど工夫を凝らした発表でした。

 

 第3学年のステージ発表 創作劇「スケボー会議」は中学生議会をテーマとした劇を行いました。中学生が考える魅力ある町とはどんな町なのか、子供の意見をどのように町に伝えていくのかという生徒たちの会話が繰り広げられ、見ている側も中学生の思いや多良木町について学び、考えることができました。

 

 ご来場いただきました保護者の皆様や地域の皆様、本当にありがとうございました。文化祭で大きく成長した生徒たちのこれからに期待したいと思います。

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文化祭・合唱コンクール 前日

 

 いよいよ、第59回文化祭・合唱コンクールが行われます。今年度の文化祭テーマは、「Let’s jump together 様々な『差』を超え幸せあふれる世界へ」です。学級を超え、学年を超え、学校全体で作り上げる文化祭に向け、毎日一生懸命、劇の練習や展示物の作成に取り組みました。生徒たちの思いのこもった作品が多く見ることができると思います。

 合唱コンクールの練習では、各クラス、団結力を高めながら練習しています。練習の段階でも、非常にきれいな音色でした。本番では、もっと迫力のあるものになると思います。

 生徒たちの日頃の頑張りや学習してきたことを精一杯表現しますので、ご家族の皆様をお誘いの上、多良木中学校までお越しください。

 

第59回文化祭・合唱コンクールの案内です。

R6文化祭・合唱コンクール 表紙.pdf

R6文化祭・合唱コンクール プログラム.pdf

R6文化祭・合唱コンクール 会場図.pdf

R6文化祭・合唱コンクール 背表紙.pdf

 

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法被贈呈式

 令和6年10月15日(火)に、恵比須神輿会様(4名)が来校され、法被の贈呈式が行われました。味岡和國会長からは、「地域の活性化のために恵比須祭りを盛り上げたいと考えており、多良木中学校が全校生徒で参加してくれることを嬉しく思います。法被は3年生の生徒、職員を含め、100着を贈呈させていただきます。」と思いを話されました。法被を受け取った源嶋友里生徒会長は「法被を贈呈していただきありがとうございます。大切に使わせていただきます。」とお礼の言葉を伝えました。

 恵比須祭りに向けて、各学年で準備を進めており、ふるさと多良木町のために、貢献したいと思います。恵比須神輿会の皆様、法被の寄贈はありがとうございました。

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性教育講演会

 令和6年10月9日(水)の3・4校時に、3年生を対象とした性教育講演会を実施しました。
 講師として、八代市の病院で助産師をされている嶽本様をお招きしました。講演では、助産師の仕事や命が宿る過程(赤ちゃんの成長)、思春期の特徴、性感染症についてなど、多岐にわたる内容についてお話をいただきました。また、妊婦体験では4名の生徒が妊婦エプロンを装着し、ハンカチを拾う、靴下を履くといった日常の動作を体験しました。

 講演後の感想文からは、生徒たちが出産の大変さを感じ、周囲の人々への感謝の気持ちを新たにしたことが伝わってきました。また、「自分が生まれてきたことは奇跡であり、自分や周りの命を大切にしたい」との思い、さらに、思春期の自分の態度や家族との向き合い方を振り返り、今後は感謝の気持ちを忘れずに接していきたいという決意が見られました。

 今回の講演会は、命の尊さや家族への感謝、性に対する理解を深める非常に意義深い機会となったようです。今後も、生徒たちには周囲への感謝を忘れず、自分らしい人生を歩んでもらいたいと思います。

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