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2024年1月の記事一覧

生徒総会総括、委嘱状交付式

 

 1月24日(水)に生徒会総括会、委嘱状交付式をリモート配信で行いました。各種委員長、副委員長が1年間の活動報告と実績報告を行いました。全校生徒の前でとても分かりやすく報告を行うことができました。

 活動報告、実績報告後には委嘱状の交付式を行いました。旧生徒会と前委員長、副委員長に1年間の感謝の気持ちを込めた委嘱状交付式となりました。また、新生徒会にも委嘱状が交付され、気持ちを新たに頑張りたいという思いが見られました。今後の多良木中学校の発展のためにも多くのことに挑戦をしてほしいと思います。今後の活躍に期待したいと思います。

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「禅」体験

 1月17日(水)〜1月19日(金)に全学級「禅」体験を行いました。日頃、なかなか体験することができない貴重な時間となりました。水上村の龍泉寺の住職にありがたいお話をしていただき、座禅の組み方や心の落ち着き方について学ぶことができました。生徒たちは、座禅を組む難しさを感じながらも心が落ち着いていくことを感じていたようです。

 龍泉寺の住職の方、禅体験は大変お世話になりました。

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避難訓練

 1月10日(水)に不審者対応の避難訓練を行いました。元日には、能登半島地震があったため生徒たちの防災に対する意識は高くなっており、いかに自分のこととして訓練を行うかを考えながら取り組んでいました。今回、講評を多良木警察署の方に行っていただきました。今回の避難訓練は全体を通してよかったという言葉をいただきました。その中でも特によかった点を2つ紹介します。

 1つ目は、不審者が見えた時にすぐに鍵を閉めたことです。鍵を閉めることで簡単に不審者は入ることができなくなるため、非常に有効です。そして、周りの人たちと協力して安心安全を守ろうとすることが大切であることを言われました。

 2つ目は、とても静かに行動ができたことです。学校に侵入する人は大きい音に敏感になるため、騒いでいるとそっちの方に意識がいきやすいとのことでした。また、静かにすることで教師の指示も聞きやすいので継続してほしいと言われました。
 過去には、他県の中学校で定期考査の実施中にカッターを持った不審者が入ってきたことがあったそうです。そのような時に、教師のみで対応するのではなく、生徒も相手と距離をとる等の対応をとることが大切であることを熱心に伝えていただきました。距離の取り方としては、教室に机と椅子があるので、それらを使って相手と距離を取ると非常に良いとアドバイスをいただきました。「全体的に非常に冷静に取り組むことができていました。これからも真剣に訓練に取り組んでほしいです。」と講評をいただきました。

 非常事態がいつどこで何が起きるかわからないので、今後の避難訓練も一生懸命取り組んでほしいと思います。

 多良木警察署の皆様、本当にありがとうございました。

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第3学期 始業式

 

 約2週間の冬休みが終わり、3学期が始まりました。3学期の始業式では各学年代表の生徒がどんな学期にしたいか、どんなことを学びたいかなどを発表しました。とても素晴らしい発表と態度でした。また、3年生の卒業に伴って1,2年生がリーダーを担っていかなくてはなりません。3年生の姿を見て多くのことを学んでほしいと思います。また、

 校長先生からは「躍」という漢字が紹介されました。「躍」という漢字に込められた意味を説明されながら多良木中生に熱意を伝えられました。生徒たちの3学期の成長に期待したいと思います。

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