日誌

2023年5月の記事一覧

体育大会、前進した先の「全力で輝く姿」

5月14日、晴天の中、4年ぶりに制限を設けず体育大会が行われました。閉会宣言で、生徒会副会長が次のように語りました。「悔いの残らないよう自分の全力を出し切ることができましたか。勝ち負けはすべてではありません。今日前進した一歩一歩を活かし、次の更なる歩みへつなげていきましょう。」この言葉がすべてを物語っています。12種目全てで、生徒の「全力で輝く姿」が見ることができました。

 

体育大会で、生徒会が中心となり全校生徒でサプライズ

5月14日、体育大会の始めの種目「全校ダンス」が終わったところで、生徒会がマイクを握り、サプライズが始まりました。今年還暦を迎えられる2名の先生に、花束を贈呈し、全校生徒一緒の記念撮影が行われました。生徒会長の発案で、生徒会が中心となり企画し、秘密に全校生徒で打ち合わせを行い、このサプライズになりました。生徒たちのこの気配り・心配り、そして考動力、素敵です。

体育大会前日は雨、明日は「晴れ時々くもり」降水確率20%です。

5月13日、体育大会前日は雨となりました。そこで、体育館や素心館を使用して最終確認や仕上げをしました。下の写真は、応援団の練習の様子です。リーダーが指示を出しながら練習し、更なる高みを目指していました。大変かっこよくなっています。準備も本日はあまりできませんでした。しかし、この雨も夜には上がりそうです。明日の天気は「晴れ時々くもり」降水確率20%です。明日は朝から準備をし、予定どおりに開催できればと願っています。

 

パネル紹介、元気を与え優勝に導いてくれる紅白のパネル

5月12日、パネル紹介が行われました。除幕式では、白い布がとられた瞬間に、歓声が上がりました。その後、パネルリーダーが、メンバーと作品を紹介し、意気込みを語りました。白団は東京リベンジャーズのマイキーで、言葉が「威風堂々」です。赤団は金剛力士像で、言葉が「一念通天」です。元気を与え優勝に導いてくれる紅白のパネルでした。

閉会式での校歌斉唱、肩を組んで一体感

5月12日、2日前の総練習の反省等をもとに、修正練習をしていきました。その中で、閉会式での校歌斉唱は、肩を組んで一体感を出すことになりました。すると、今までの3倍の声が出ました。一体感とはすごいものです。当日もお楽しみに。

体育大会総練習、「自治の雰囲気」とてもいいです。

5月10日、体育大会総練習を行いました。下の写真は入場行進の様子です。晴天の下、本番を想定した練習でした。開会式の中で、校長挨拶があったので、これまで練習を見てきた感想を1つ話しました。それは「自治の雰囲気」です。自分たちでより良くするために積極的に行動しているのです。自分たちで工夫したり、自分たちで課題を見つけて修正したりする姿が実に多く見られました。体育大会の練習を通して確実に成長しています。昨年度より先生たちが直接指導する機会が減っています。この「自治の雰囲気」とても素敵です。

 

きれいな運動場、シルバー人材センターの皆様に感謝

5月9日、若葉が勢いよく伸びるこの時期ですが、運動場は実にきれいに整備されています。ゴールデンウイーク中に、シルバー人材センターの皆様が来校されて、運動場はもちろんですが、敷地内をきれいにしていただきました。感謝です。また、毎朝、体育主任がグラウンドにラインを引いています。お陰で、この2週間、体育大会の雰囲気が一気に高まりました。これにも感謝です。今日を含めて残り4日間、更なる生徒たちの「前進する姿」が見られそうです。

外でのダンス練習開始、「ダンスホール」

5月8日、外でのダンス練習がスタートしました。ダンス曲は、Mrs.GREEN APPLEの「ダンスホール」です。ダンスリーダーが創作したダンスで、ノリノリの曲です。動きが早いので私にはなかなかフィットしませんが、生徒は、ほぼ覚えています。あと1週間で、ノリノリに仕上げてくることでしょう。楽しみです。

 

教育実習生、「教職の道」へ向け3週間の学びスタート

5月8日、教育実習生が、指令台に立ち「3週間教育実習でお世話になります。よろしくお願いします。」と挨拶をしました。教科は保健体育です。ちょうど体育大会の時期とも重なり、多くの学びを得ることでしょう。そして、いつの日か、教職の道へ進んでほしいと願っています。「教職の道」は、「やりがい」を多く感じることができる道です。本校の先生方も、「ワーク・ライフ・バランス」を実現しながら、「限られた時間の中で、生徒と向き合う時間を確保し、やりがいを感じて教育活動を行っていくこと」を目指しています。

2年生団体競技、ポジティブな言葉のオンパレード

5月2日、2年生団体競技の練習を参観しました。2人3脚ではなく、21人22脚、22人23脚で約20mを競い合う競技です。その練習での言葉かけが、実に面白いので、紹介します。「ペースはさっきよりも早くね。ちょうせーん。」「(失敗した時)こんな時もあるから、対策を考えよう。」「(自己記録達成時)この感じ忘れんでよ。」「(早いテンポでする時)大丈夫、がんばればできるよ。」「(ゴール後すぐ)もう1回するよ。練習あるのみやけん。」「(スタート前)チームプレイよー。」ポジティブな言葉のオンパレードです。生徒たちは、いい顔で、「元気」に「挑戦」していました。まさに、一歩ずつ「前進」している姿でした。