2021年7月の記事一覧
水俣病問題学習、環境問題、集団行動について学習を深めました
7月3日(土)~5日(月)1年生は、集団宿泊教室として、水俣、芦北方面へ出かけました。コロナ禍の影響で一度に8クラスの生徒が宿泊することが出来ず、3日~4日は、1組から4組、4日~5日は、5組から8組の前班と後班に分かれて実施しました。どちらの班もマリン活動は強風のため実施できませんでしたが、他の活動は、予定通りできました。1日目に、水俣病問題学習として「水俣病資料館」「情報センター」を見学するとともに、オンラインにて水俣病語り部の永本賢二さん(3日)、滝下昌文さん(4日)の話を聞きました。真剣にメモをとりながら学習する姿が印象的でした。また、環境学習として県の「県環境センター」での学びも深めました。宿泊は、「県立あしきた青少年の家」で行い、夕食後の20時から1時間「クラスミーティング」を行いました。それぞれのクラスで自分の思いや友だちに伝えたいこと等を数名が発表し、その発表者に対してお返しをするなど真剣に友だちの発表を受けとめ、お返ししている姿がとても素敵でした。仲間づくりを今後も進めていって欲しいと思います。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.59」をアップします。
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.59」が送付されましたのでアップします。
光り輝く北中生!!菊池郡市中体連夏季大会
6月18日(金)~6月21日(月)にかけて菊池郡市中学校総合体育大会夏季大会が実施されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から本大会は中止となり、代替試合が行われました。そのため、2年ぶりの大会開催となりました。本校から多くの生徒が参加し、先生やコーチ、保護者への感謝の気持ちを胸にそれぞれの競技でこれまでの練習の成果を発揮し、自分を信じ、仲間を信じ一生懸命競技する姿がありました。勝負には、必ず勝者と敗者がいます。残念ながら、今回の菊池郡市の大会で敗退した部活動では、3年生は、引退となります。しっかりと、1,2年生に引き継ぎを行い、よい伝統は継承しつつ更に素晴らしいチームになるように作り上げて欲しいと思います。また、今大会で勝ち上がり県大会に出場するチームは、これから菊池郡市の代表として、自信と誇りを持って県大会に臨んで欲しいと思います。大津北中学校教職員、生徒みんなで皆さんの活躍を期待するとともに応援しています。頑張ってきて欲しいと思います。
授業力の向上を目指して
6月30日(水)前田健一教諭が、社会科の授業を公開し、授業研究会にて授業改善に向けての学びの場を設けました。本校では、令和3年度の校内研修のテーマを「学ぶ楽しさや学ぶ意味を実感し、能動的に学び続ける生徒の育成~学びの質の向上に向けて『学び方改革』の取組を通して~」とし、学力向上と教師の授業力の向上を目指して、取り組んでいます。全ての先生が研究授業を行いますが、第1回目は、研究主任でもある前田教諭自ら授業を公開しました。授業研究会では、多くの先生から質問や意見が出され、充実した授業研究会となりました。それぞれが今回の学びを自分の授業に生かして授業力向上に努めていきたいと思います。
朝の時間に一斉に読書を行っています
昨年度休止していた朝読書を本年度4月から10分間(8時10分~8時20分)を確保して再開しました。生徒達は、朝の涼しく静かな雰囲気の中で読書をしています。思考力・判断力・表現力等が求められる中、読書を習慣化して力を付けて欲しいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校 長 中尾 幸治
運用担当者
主幹教諭 岡 誠司郎
教務主任 増永 智久