2学年ブログ

2022年6月の記事一覧

授業でジャムボードを活用しました(R4.6.30)

 先日の研修で学んだジャムボードを社会の授業で使用しましたにっこり

これまでは黒板やホワイトボード上で意見を集約する必要がありましたが、

このツールを使うと、一目瞭然。意見の集約や共有も一瞬でできてしまいます星

ICT機器の進化に伴い、授業もよりスピーディーにより便利になっています。

子ども達もしっかり使いこなして、これからの社会に対応する力をつけていって欲しいと願いますキラキラ

沖縄のイメージです☆(桐原先生の授業より)

過去の研修より

弁当の日の取組(R4.6.28)

 本日は、弁当の日でしたにっこり

 朝5時から起きて作ったという子ども、前の日から下ごしらえしたという子どもなど

頼もしい生徒たちがたくさんいましたキラキラ

  実際につくってみると以外と大変だったのではないかと思います。

いつもつくってくれる保護者の気持ちは伝わったでしょうか?

 これをきっかけに「今日は、僕が(私が)つくるよ」なんて張り切ってくれる

中学生が増えることを密かに期待していますにっこり

 

学年人権集会(R4.6.24)

 3時間目に学年人権集会を行いました!

 周りの友だちの個性を尊重したり、相手のことを考えた発言をしたり、思いやりをもった行動をするなど子どもたちそれぞれが大切にしたいスローガンを胸に掲げ、堂々と思いを発表しました。人権学習でも子ども達に伝えていますが今もなお差別に苦しんでいる方々がいるこれは紛れもない事実です。差別をなくしていくためには、私たち一人ひとりの人権意識を高めていくことが大切です。おかしいことはおかしいと声を上げること、悩んでいるなかまに寄り添い声をかけることなど、自分が差別をなくすためにできることを考え、行動することがみんなが暮らしやすい世界をつくることにつながります。

 かつて大津北中学校の子ども達が、福島の差別に対して、「福島をひとりぼっちにしないことは、となりの人をひとりぼっちにしないのと同じこと」という発表をしてくれました。まさにその通りだと思います。身近な差別に気づき行動することが、離れた他の地域の差別やおかしさに気づくことにつながってきます。そうした目は、磨かなくては育ちません。心が成長していく今だからこそ、真剣に差別について考えて欲しい。自分の心を見つめて欲しい。自分の身の回りにおかしいことはないかを考えて欲しい。そして、行動に移す勇気をもって欲しいのです。

 大津中学校から、そして大津町、熊本県から、ひいては日本や世界から差別で苦しむ人が一人でも少なくなるよう人権感覚を磨き続けられる人であってください。

(写真がとれなかった学級はすみません)

道徳の授業(R4.6.21)

2-2 道徳(桐原先生)

 「ありがとう」という教材を使って進められていました。お邪魔した授業後半では、桐原先生自らの熊本地震のときの体験を語られていました。桐原先生は大津中出身(生徒会執行部)で、被災当時も大津町の実家から高校に通っていらっしゃいました。2016年4月14日21時26分の前震のときには、ちょうど高校からの帰りだったそうです(部活動や習い事で遅くなっていた)。

 ここ大津町でも大きな被害がありました。私が担任していた生徒の中にも。家が全壊したり家族がケガをしたりししました。桐原先生は、地震から2日後、SNS等で友だちに呼びかけ大津中の有志に呼びかけ、ボランティア活動を行ったそうです。周りの人が困っているときにいち早く声を上げ、動くことのできる人は素晴らしいと思います。日本は、自然災害が非常に多い国です。道徳で学んだことを行動に移せる生徒になってくれると嬉しいですキラキラ

↑ 白川保育園でのボランティアの様子

2年1組(道徳)中野先生

 「挨拶」についての授業でした。気持ちのよい挨拶ができていますか?途中、ロールプレイなどを通して、生徒自身に挨拶から受ける印象を聞いてみたり、実際のシチュエーションを考えてみたりしました。終始朗らかな雰囲気で、挨拶について考える機会になったようです。是非笑顔も添えて、元気で気持ちいい挨拶を心がけてみましょう☆きっと自分もあいても、いい気持ちになれると思いますにっこり

 

美術の授業(2年生)(R4.6.7)

 2年2組、3時間目美術(廣重先生)の時間にお邪魔させていただきましたキラキラタブレットを使用し、立体感や遠近感が観察できる景色を撮影し、どのように絵に表現していくのかを学ぶ授業でした音楽写真に紹介するように、実際に撮影した写真に補助線を入れていくことによって、子ども達が視覚的に表現法を捉えられる工夫をされていましたにっこり子ども達の学びもこの数年で大きく変わってきています。

 私たち教師もまた知識や学び方をアップデートし、子どもたちにとってよりよい教育の在り方を考え実践していきたいと思いますにっこり