道徳の授業(R4.6.21)
2-2 道徳(桐原先生)
「ありがとう」という教材を使って進められていました。お邪魔した授業後半では、桐原先生自らの熊本地震のときの体験を語られていました。桐原先生は大津中出身(生徒会執行部)で、被災当時も大津町の実家から高校に通っていらっしゃいました。2016年4月14日21時26分の前震のときには、ちょうど高校からの帰りだったそうです(部活動や習い事で遅くなっていた)。
ここ大津町でも大きな被害がありました。私が担任していた生徒の中にも。家が全壊したり家族がケガをしたりししました。桐原先生は、地震から2日後、SNS等で友だちに呼びかけ大津中の有志に呼びかけ、ボランティア活動を行ったそうです。周りの人が困っているときにいち早く声を上げ、動くことのできる人は素晴らしいと思います。日本は、自然災害が非常に多い国です。道徳で学んだことを行動に移せる生徒になってくれると嬉しいです
↑ 白川保育園でのボランティアの様子
2年1組(道徳)中野先生
「挨拶」についての授業でした。気持ちのよい挨拶ができていますか?途中、ロールプレイなどを通して、生徒自身に挨拶から受ける印象を聞いてみたり、実際のシチュエーションを考えてみたりしました。終始朗らかな雰囲気で、挨拶について考える機会になったようです。是非笑顔も添えて、元気で気持ちいい挨拶を心がけてみましょう☆きっと自分もあいても、いい気持ちになれると思います