2020年9月の記事一覧
令和2年 9月15日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・ミルクパン
・牛乳
・じゃがいものケチャップ煮
・甘夏サラダ
『味が濃くて、パンにあっていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、ばんりさん。
パンにケチャップ煮をつけて食べたのでしょうか・・・。
今日のひとくちメモは、『甘夏みかん』。
甘夏みかんは夏みかんが改良されたものです。
育つ中で、夏みかんよりも酸味や苦味が抜けるのが早く、
その甘さが際立ちます。
熊本県は生産量が多く、田浦や芦北、水俣地区が産地として有名です。
今日の甘夏みかんももちろん熊本県産。
季節のくだものをアレンジしていただけましたね。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月14日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・厚揚げのオイスターソース煮
・切干大根とハムのナムル
・アセロラゼリー
『野菜がたくさん入っていて、肉の味とマッチしていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、すずなさん。
とっても食欲をそそる味付けだったですね。
今日のひとくちメモは、『オイスターソース』。
中華料理でよく使 われるオイスターソースですが、
実は海で採れる「カキ」から作られたものです。
カキを塩ゆでした時に出る煮汁を加熱濃縮させ、
うま味調味料などを使って作ってあります。
今日は、厚揚げをオイスターソースで煮込んで中華風にしました。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月11日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・かぼちゃパン
・牛乳
・魚のチリソース
・スタミナにらたまスープ
『サラダがなく野菜が少ないと思っていたけど、
スープの中にたくさんの野菜が入っていたので、
献立が考えられていてすごいなと思いました。』
というコメントをくれたのは、ちあきさん。
そうなんです!給食は美味しいだけでなく、栄養バランスもしっかり
考えられているところがいいですよね。
(先生たちも大変助かっています!)
それも、成長期にある皆さんの健康を考えてのメニューです。
今日もしっかり完食しましたか?
今日のひとくちメモは、『かぼちゃ』。
かぼちゃは、色が濃い緑黄色野菜の1つです。
ベータカロテンは、体の中でビタミンAになり、髪の毛の健康維持、視力維持など、
体の調子を整える働きがあります。
また、食物繊維もたっぷり入っているので、おなかの中もきれいにしてくれます。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月10日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ちくわの二色揚げ
・けんちん汁
・野菜の甘酢
『ちくわの味がしっかりついていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、しょうたさん。
みんな二色揚げは大好きですよね!
今日のひとくちメモは、その『ちくわ』。
ちくわは、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて整形後、
加熱した加工食品であり、魚肉練り製品の一つです。
その起源ははっきりとしていないのですが、室町時代以降の書物の中に
「蒲鉾」(かまぼこ)という名で記されています。
これは鉾(ほこ)に見立てた棒にすり身を巻き付けた形状が
「蒲の穂」に似ていたことに由来するそうです。
安土桃山時代後期には、平らな板の上にすり身を盛り上げて加熱をする
「板蒲鉾(いたかまぼこ)」なるものが現れ、それと区別するために
切り口が竹を切った切り口に見える「竹輪蒲鉾」、略して竹輪になったそうです。
昔は白身魚自体が高価な食材であったため、
蒲鉾や竹輪は高級品という扱いだったようです。
高級かそうでないかは別にしても、そのおいしさは変わりありませんね。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 9日 ランチメニュー
※9月7日(月)が、臨時休校となったため、
給食物資発注の都合上、7日に予定していたメニューをこの日にいただきました。
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・そぼろご飯
・牛乳
・すまし汁
・野菜のごまあえ
『そぼろの味が濃くておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、りょうすけさん。
今日のそぼろの材料になっているのは「馬肉」。
なんと村内にある「宮村牧場」から無償で提供していただいたお肉です。
宮村牧場では牛や馬を大切に育てておられるそうで、
その大切な命を分けていただきました。
みんな、おいしそうに食べていましたね!
今日のひとくちメモは、もちろん『馬肉』。
馬肉が食べられるようになったのは、今から400年ほど前です。
肥後初代藩主の加藤清正が、戦いの際に食料がなくなり、
困って馬肉を食べたことがきっかけだそうです。
それが広まったことで、熊本で馬肉が食べられるようになったと言われています。
牛や馬、豚はもちろん、野菜もなんでもそうですが、
時間を掛けて大切に育てられた食物(=命)をいただいて、
私たちは生きています。
その命や、私たちのために命をつないでくださった方々へ、
そして、食べ物が当たり前にあることが本当は当たり前ではないことを
改めて気づかせていただけたことに、
感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
今日もごちそうさまでした。