2020年9月の記事一覧
令和2年 9月24日 ランチメニュー
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・鶏肉とピーマンのごま炒め
・魚そうめん汁
・えごまふりかけ
『スープに入っていた麺(めん)が食べやすくておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、あこさん。
とても不思議な食感のするめんでしたね。
あの歯ごたえが「いい」という人がたくさんいました。
今日のひとくちメモは、『ピーマン』。
ピーマンはとうがらしの甘味種の一種で、
カロテンやビタミンCを含んでいます。
ピーマンは緑色以外にも、赤や黄色 、オレンジ、紫などがあります。
料理に使うと彩りがきれいになります。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月23日 ランチメニュー
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・油淋鶏
・わかめスープ
・もやしの中華あえ
『スープのごまが効いてておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、さつきさん。
今日のひとくちメモは、『油淋鶏』。
油淋鶏は中華料理の1つで、鶏のから揚げに
ねぎが入ったしょうゆ味のタレをかけた料理です。
『油淋』は、油をまわしかけて揚げるという意味で、
『鶏』は実際に「ジー」という発音に近く、その言葉はにわとりを意味します。
中華料理は、料理名の漢字をみると、どんな食材をどんな風に調理したかが
分かるようになっているのですね!
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月18日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・レーズンパン
・牛乳
・サラダうどん
・きびなごのカリカリフライ
『サラダうどんの野菜がシャキシャキしてておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、いぶきさん。
うどんにレタス・・・?と思いきや、食感の違いや爽やかさが
なんとも良いうどんでしたね。
今日のひとくちメモは、『レーズン』。
レーズンは、ぶどうを乾燥させたもので、栄養食品や保存食として
昔から食べられています。
ヨーロッパではその栄養価の高さから「畑のミルク」と呼ばれているそうです。
レーズンには、血を作る栄養の鉄分がたくさん含まれています。
中学生など、たくさん運動をする人は鉄分が不足しがちです。
レーズンは手軽に食べられることもあり、貧血予防に効果があると言われます。
苦手だと言ってよけて食べていたそこのあなた、食べてみましょう♪
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月17日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・栗ごはん
・牛乳
・つぼん汁
・小松菜の和え物
『まずは栗ご飯。ごまが入っているのがよかった。
次につぼん汁は柔らかい食感の具がたくさん入っていてよかった。
おかずは咀嚼音(そしゃくおん)がして、かみ応えがあった。』
と、たくさんのコメントをくれたのは、りくさん。
量でもその豪華さでも盛りだくさんな今日の給食。
本当に食べ応えがありますね!
今日は「ひとくちメモ」をお休みして、ふるさとくまさんデーについてです。
ふるさとくまさんデーでは、熊本県内の特産物や郷土料理を紹介します。
9 月 はまだまだ大変な状況が続いている「人吉・球磨 」の味を再現しました。
人吉・球磨地区は栗の栽培がさかんです。
熊本県全体の3分の1にあたる量を出荷しています。
今日の栗ご飯の「栗」は実は西原で採れたものなのですが、
ぜひ現地へ行って、現地で採れた栗を味わってもらいたいです。
また、郷土料理であるつぼん汁は、深いつぼに盛り付けていたので、
この名前がついたと言われています。
地元では、特別な日に食べられている汁物だそうです。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月16日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・赤牛丼
・牛乳
・しらす入りかきたま汁
・りんご
『体があたたまっておいしかった。』
というコメントをくれたのは、かずはさん。
日によっては少しずつ涼しさが感じられるようになったこの頃。
スープで暖まったら、午後からも元気に過ごせますね。
今日のひとくちメモは、『赤牛』。
つい先日も赤牛が登場しましたが、今日も村からの補助をいただいて
赤牛をいただけました。感謝の気持ちでいただきましたか?
今日の赤牛丼に使われているお肉も、前回と同様に熊本県内で育てられた赤牛です。
阿蘇地区では赤牛を草原に放牧して育てているのは、ご存じだと思います。
毎日 40kgから50kgの草を食べ、たくさん歩くので、
おいしいお肉ができると言われています。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月15日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・ミルクパン
・牛乳
・じゃがいものケチャップ煮
・甘夏サラダ
『味が濃くて、パンにあっていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、ばんりさん。
パンにケチャップ煮をつけて食べたのでしょうか・・・。
今日のひとくちメモは、『甘夏みかん』。
甘夏みかんは夏みかんが改良されたものです。
育つ中で、夏みかんよりも酸味や苦味が抜けるのが早く、
その甘さが際立ちます。
熊本県は生産量が多く、田浦や芦北、水俣地区が産地として有名です。
今日の甘夏みかんももちろん熊本県産。
季節のくだものをアレンジしていただけましたね。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月14日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・厚揚げのオイスターソース煮
・切干大根とハムのナムル
・アセロラゼリー
『野菜がたくさん入っていて、肉の味とマッチしていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、すずなさん。
とっても食欲をそそる味付けだったですね。
今日のひとくちメモは、『オイスターソース』。
中華料理でよく使 われるオイスターソースですが、
実は海で採れる「カキ」から作られたものです。
カキを塩ゆでした時に出る煮汁を加熱濃縮させ、
うま味調味料などを使って作ってあります。
今日は、厚揚げをオイスターソースで煮込んで中華風にしました。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月11日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・かぼちゃパン
・牛乳
・魚のチリソース
・スタミナにらたまスープ
『サラダがなく野菜が少ないと思っていたけど、
スープの中にたくさんの野菜が入っていたので、
献立が考えられていてすごいなと思いました。』
というコメントをくれたのは、ちあきさん。
そうなんです!給食は美味しいだけでなく、栄養バランスもしっかり
考えられているところがいいですよね。
(先生たちも大変助かっています!)
それも、成長期にある皆さんの健康を考えてのメニューです。
今日もしっかり完食しましたか?
今日のひとくちメモは、『かぼちゃ』。
かぼちゃは、色が濃い緑黄色野菜の1つです。
ベータカロテンは、体の中でビタミンAになり、髪の毛の健康維持、視力維持など、
体の調子を整える働きがあります。
また、食物繊維もたっぷり入っているので、おなかの中もきれいにしてくれます。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月10日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・ちくわの二色揚げ
・けんちん汁
・野菜の甘酢
『ちくわの味がしっかりついていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、しょうたさん。
みんな二色揚げは大好きですよね!
今日のひとくちメモは、その『ちくわ』。
ちくわは、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて整形後、
加熱した加工食品であり、魚肉練り製品の一つです。
その起源ははっきりとしていないのですが、室町時代以降の書物の中に
「蒲鉾」(かまぼこ)という名で記されています。
これは鉾(ほこ)に見立てた棒にすり身を巻き付けた形状が
「蒲の穂」に似ていたことに由来するそうです。
安土桃山時代後期には、平らな板の上にすり身を盛り上げて加熱をする
「板蒲鉾(いたかまぼこ)」なるものが現れ、それと区別するために
切り口が竹を切った切り口に見える「竹輪蒲鉾」、略して竹輪になったそうです。
昔は白身魚自体が高価な食材であったため、
蒲鉾や竹輪は高級品という扱いだったようです。
高級かそうでないかは別にしても、そのおいしさは変わりありませんね。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 9日 ランチメニュー
※9月7日(月)が、臨時休校となったため、
給食物資発注の都合上、7日に予定していたメニューをこの日にいただきました。
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・そぼろご飯
・牛乳
・すまし汁
・野菜のごまあえ
『そぼろの味が濃くておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、りょうすけさん。
今日のそぼろの材料になっているのは「馬肉」。
なんと村内にある「宮村牧場」から無償で提供していただいたお肉です。
宮村牧場では牛や馬を大切に育てておられるそうで、
その大切な命を分けていただきました。
みんな、おいしそうに食べていましたね!
今日のひとくちメモは、もちろん『馬肉』。
馬肉が食べられるようになったのは、今から400年ほど前です。
肥後初代藩主の加藤清正が、戦いの際に食料がなくなり、
困って馬肉を食べたことがきっかけだそうです。
それが広まったことで、熊本で馬肉が食べられるようになったと言われています。
牛や馬、豚はもちろん、野菜もなんでもそうですが、
時間を掛けて大切に育てられた食物(=命)をいただいて、
私たちは生きています。
その命や、私たちのために命をつないでくださった方々へ、
そして、食べ物が当たり前にあることが本当は当たり前ではないことを
改めて気づかせていただけたことに、
感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 8日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・玄米パン
・牛乳
・クリームシチュー
・シーチキンサラダ
・アセロラゼリー
『シチューはいつも通りおいしく、サラダの酸味は夏らしかった。
アセロラの甘みもおいしかったです。』
というコメントをくれたのは、つばささん。
給食で、さっぱりとした夏向きのサラダが続いています。
朝ごはん・給食・夕ご飯の3食で、疲れをとってくださいね。
今日のひとくちメモは、『玄米パン』。
給食の玄米パンは、県産の米粉が約 65%、県産の小麦粉 が20%使われています。
熊本は西日本の中でもたくさんのお米を作っていますが、
年々お米の消費量が減ってきているため、作られる量も減っています。
それを解消するためにも、給食では地産地消を進めています。
地元でとれる、安全でおいしい食べ物をたくさん食べましょう。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 4日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・食パン
・牛乳
・魚のレモンソースかけ
・野菜のスープ
・マーシャルビーンズ
『全体的に色とりどりで、魚の酸っぱさもちょうど良く、
レモンの香りがして美味しかったです。』
というコメントをくれたのは、るいさん。
レモンソースの酸味が、少しずつたまってきている夏の疲れを
いやしてくれましたね。
今日のひとくちメモは、その『レモン』。
レモンは、柑橘(かんきつ)類 でとても良い香りがします。
料理やドレッシング、お菓子など、汁をしぼって使ったり、
皮もいっしょに食べたりと、いろいろな方法で調理されています。
ビタミンCを多く含んでいるので、疲れた時に元気を取り戻してくれます。
今日はうすくスライスしてあるので、魚と一緒に食べました。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 3日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・マーボー豆腐
・春雨の酢の物
『サラダ(酢の物)の中の野菜がシャキシャキしていておいしかったです。』
というコメントをくれたのは、しおりさん。
シャキシャキとした食感だけでなく、酢の物の効果で色鮮やかでした。
今日のひとくちメモは『なす』。
なすはインド生まれの野菜です。
熊本は長なすの産地として有名で、
阿蘇地域では「ひごむらさき」という品種が栽培されています。
濃いむらさき色 は「アントシアニン」といって、
ガンや老化を防ぐと言われています。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 2日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・麦ごはん
・牛乳
・じゃがいもの煮物
・野菜のおかかあえ
・みかんゼリー
『じゃがいもが中までしっかり煮えていて、おいしかったです。』
というコメントをくれたのは、あさひさん。
じゃがいもに味がしみこんでいるとおいしいですよね!
今日のひとくちメモは『もやし』。
もやしは、主に穀類や豆類の種子を発芽させた新芽のことです。
呼称は「萌やす」 (発芽させる意) に由来しています。
イギリスでは、発芽野菜(新芽野菜)を総称して「スプラウト」と呼び、
近年は日本でも、そう呼ばれることもあります。
もやしの主要な原料は大豆、緑豆、ブラックマッペなどです。
大豆を原料として発芽させたものを「大豆もやし」、
緑豆を原料とするもやしを「緑豆もやし」といいます。
ちなみに、今日いただいたのは「大豆もやし」でした。
今日もごちそうさまでした。
令和2年 9月 1日 ランチメニュー
【撮影:給食委員会】
本日のメニュー
・パインパン
・牛乳
・焼きそば
・春巻き
『焼きそばの色合いが良くて、食欲が増しました。』
というコメントをくれたのは、みつあきさん。
色合いに着目するなんて、目の付け所がステキですね(^^)
様々な色合いに気づくということは、
様々な食材が使われていることに気づくことにもつながります。
今日のひとくちメモは『春巻き』。
春巻きは、中国南方の広東(かんとん)料理です。
元々は、立春の頃に新芽がでた野菜を具として作られたところから
「春巻き」と名付けられました。
春巻きは中国だけでなく、台湾やフィリピン、
タイ、インドネシア、ベトナムなどでも作られています。
今日もごちそうさまでした。