学校生活の様子

花丸 で愛・ふれ愛・ささえ愛 ~のぎくまつりボランティア~【1年生】

23回目を迎えた地域福祉センターのぎく荘が開催する「のぎくまつり」。

今年は、2月24日(日)に行われました。

まつり運営のボランティアとして、今年も、1年生の46名が参加しました。

それぞれチームに分かれて、色々な活動に参加しました。

  

ボランティア体験発表                 麺打ち体験コーナー

 

 

  

アトラクション協力                   物作り体験・製作コーナー

 

 

  

製品販売コーナー                   だご汁おいし~い!

 

会場には高齢者の方々をはじめとし、子ども達、一般の方々など、

たくさんの方々がいらしていました。

これだけの人が集まる中で、どうしたらお役に立てるか、

どうすれば、みんなが楽しく過ごせるか。

活動をしながら、みんな少しずつコツを得てきました。

 

小走りで移動し、荷物を運ぶ姿。

商品が売れるように工夫する様子。

色々な方々に配慮した行動ができるようになった姿。

疲れている中、閉会後の片付けにも意欲的に取り組む姿。

 

学校の中では先輩方に頼っている1年生ですが、

今日はとても頼もしく思えました。

西原村のみなさんのために、お役に立てた1日。

体は満身創痍でしたが、充実感でいっぱいの1日になりました。

 

 

 

立志式

 2月22日(金)に本校の2年生67名が西原村構造改善センターで立志式を行いました。今までの自分を振り返り、そして、これからの自分を見つめ決意表明をしました。一人ひとりが自分の思いを大勢の保護者の前で堂々と発表する姿から、大人へと一歩ずつ成長する姿が見られました。

 今日の立志式で誓った思いをこれから行動にうつし、自分の道を歩んでいくことを期待しています。足下の悪い中、多数の保護者の方のご参加、有り難う御座いました。

 

私たちにも救える命がある!「救急救命講習」

2月8日(金)に保健体育の授業で救急救命講習を行いました。

1時間の講義の後、胸骨圧迫(心臓マッサージ)人工呼吸、AEDの使用方法等を学習しました。

講義では録音された実際の通報の様子などの内容が盛り込まれ、緊迫した中でも冷静に対応される救急救命隊員の姿に生徒は驚いていました。

各班に分かれて隊員の方々から基本的な動作や手順をレクチャーしていただきながら実習を行いました。生徒は顔を突き合わせ真剣に取り組んでいました。

 

それぞれの手順、動作を身に付け最後はロールプレイングを行いました。傷病者を発見したところから、反応を見て、反応がない・・・それから次は・・・助けを呼ぶ・・・それから、それから・・・何をすれば・・・

生徒はそれぞれの班で役割分担をしながら精一杯目の前の命を助けようと頑張っていました。

ある日、目の前に倒れている人がいたら・・・そんな時、冷静になって今回の実習を思い出してやるべきことを思い出してほしいと思います。

私たちにもきっと救える命があります。

昼 1年生 遺跡発掘体験学習

 1月22日、1年生は「下小森前鶴遺跡」に、発掘体験に行きました。

これは、地震後に下小森地区の集落再生を行っていたところに遺跡が出てきたことから

調査がはじまったとのことで、縄文時代から弥生時代にかけて作られた土器や建造物が

発見されたそうです。

 時代を超えて出てきた遺物をみせていただけるなんて、滅多にない機会。

みんなで、遺跡のある場所まで歩いて行きました。

 はじめに説明を受けます。                     場所ごとにチームに分かれて教えてもらいます。

こんなにはっきりと形が残った物が埋まっています。     さあ~!みんなで何かを発掘するぞ!!

 

「これっ、もしかして・・・?!」                   

「きれいに洗って。模様を見てみよう。」

「これは間違いないねえ。何かのかけらだね。」

 

伊藤先生によれば、ここに遺跡があるということは、海や川などの水場が近くにあったのでは

ないかとのこと。水資源が豊かな場所に集落ができるのが縄文時代・弥生時代の特徴だそうです。

タイムスリップして、同じ場所に居をかまえた人々とめぐり会えたような、

とっても不思議な気持ちになれた1日でした。

平和を守る人権集会


 12月17日(月)に「平和を守る人権集会」を行いました。今回は、熊本赤十字病院国際医療救援部の
方に来ていただき、講話をしていただきました。「保健や医療といった救援活動の講話から、今現在の
自分達のくらしから海外へのくらしに視野を広げ、実際に自然災害や貧困に苦しむ人々がいることを
知る。」ということをねらいとして学習をしました。講話では、実際に海外での救援活動の様子を中心に
お話しをしていただきました。講師の方からは、「偶然の出会いを大切にする。」「自分の人生に堂々と
生きていく。」「一人ひとりが自分の人生を堂々と歩んでいく権利をもっている。」という三つのメッセージが
生徒達に投げかけられました。
 この学びから今後、自分にできることを行動で移していき、「平和」を大事にしながら自分の人生を歩ん
でほしいと思います。

西原村人権フェスティバル

『西原村人権フェスティバル』に参加しました!

12月2日(日)に農業改善センターで西原村人権フェスティバルが行われ、本校から各学年の代表者1名、計3名の生徒が参加しました。校内で行った人権集会で感じたことや各学年の人権学習で学んだことを人権作文として発表しました。
 『なかまと本音で語り合うこと』『相手の思いをしっかりと考えること』『支え合うことの大切さ』等、自分が学んだことをこれからの学校生活に生かしていき、今まで以上になかまとの絆を深めていきたいと、胸をはって発表することができました。

修学旅行3日目

修学旅行3日目

 修学旅行最終日はあいにくの雨の予報でしたが、見学地に着いた頃には雨も上がり晴れ間も見えてきました。午前中は水平社博物館・西光寺の見学及びフィールドワーク。午後からは大阪に移動し、リバティおおさかでの見学でした。昨日の人権講話で学んだことと重ねながら人権について学ぶことができました。

生徒感想(S.R

 リバティおおさかでは、様々な人権にかかわる問題について展示してありました。公害によっても差別されてきた実態がある、それが今でも続いていることを知り、「差別をなくしていきたい。」と強く思いました。



修学旅行2日目

修学旅行2日目

 2日目は、京都市内で班別自主研修。各クラスそれぞれ8つの班が事前に検討してきたコースで京都の文化に触れ、体験し、見聞を広めることができました。

生徒感想(Y.M

 今日はいろいろな場所にバスや徒歩で移動しました。班のみんなと一緒に話し合いながら見学することができました。修学旅行でしかこのような体験ができないので、体験することができて良かったです。

生徒感想(U.A

 正直、もっと行きたいところもあったし、おいしいものももっと食べたかったです。でも班のみんなが協力してくれたので、時間も守ることができたので良かった。初めて着物を着て少し恥ずかしかったけれど、京都を満喫できたので良かったです。




修学旅行1日目


初めての飛行機という生徒もいる中、スムーズに出発することができました。伊丹空港到着後、午前中は法隆寺の見学。世界遺産である法隆寺は心が落ち着くような雰囲気でした。建造物はもちろん、たくさんの仏像、巻物などは日本の文化を学ぶ貴重なものでした。

午後からは奈良公園へ。たくさんのシカに囲まれながら南大門や大仏を見学。スケールの大きさにびっくりしました。

生徒感想(K.T

今日は飛鳥文化に触れることができた。東大寺では世界最大の木造建築物である大仏殿を見ることができた。実物はとても迫力があった。

生徒感想(Y.K

法隆寺は仏像、東大寺は建造物の印象が残った一日だった。ガイドさんの話を聞いて知らなかったことをたくさん知ることができてよかった。