学校生活の様子
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~【R4年度 体育大会①】
5月14日(土)の午後、本校グラウンドで、令和4年度の体育大会が実施されました。
当初は朝から実施する予定でしたが、連日の雨のために
グラウンドコンディションを考慮して午後からの実施となり、
ご観覧くださいました皆様には予定変更で大変ご迷惑をおかけしました。
とはいえ、この近年は天候に左右され体育大会の時期は練習時間のやりくりにも
苦労していました。今年は予行練習さえもできないままの開催となりましたが、
生徒のみなさんの熱意とやる気にかけるしかありません。
今年度の体育大会スローガンは
限界突破 ~232色の虹を輝く空へ~ でした。
このスローガンの「限界突破」には、一生懸命を貫き通し、限界を超えて
取り組んでいきたいという思いが込められています。
また、「232色の虹を輝く空へ」には、全校生徒232人が活躍し、
ひとつの虹をつくるように団結し、輝く西原の空へと解き放つという強い思い
が込められています。
この1ヶ月あまり、体育大会を成功させるために、学校全体、学年や学級で
懸命に練習に取り組み、先輩方から受け継いできた伝統を守りながら、
更に高みを目指していくことを目標にして、全校生徒で頑張ってきました。
かくして、体育大会の熱い火蓋が切って落とされたのでした。
1年生 交通教室
4月13日、1年生を対象に「交通教室」がありました。
村の安全協会や大津署西原交番から、3人の講師の先生をお呼びし、
DVDを視聴しながら、実際に起こりうる事例を確認しました。
この交通教室の中で、警察の方から、
「自転車に乗る前には、『ぶ・た・は・しゃ・べる』の点検を
しましょう」というお話がありました。
これは、どのような点検を行うのかというと、
「ぶ」はブレーキがきくか、「た」はタイヤに空気が入っているか、
「は」は、ハンドルがぶれないか、「シャ」は車体にゆがみがないか、
「ベル」はベルの音が鳴るか、ということだそうです。
これまで歩き慣れている通学路でも、
自転車に乗るとなれば新たな危険がいっぱいです。
思ったよりも段差のある道路のでこぼこ、
少しでもぬれていると滑る、金属製の側溝のふた、
狭い路側帯、いきなり飛び込んでくるかもしれない車両・・・。
たとえルールを守っていたとしても、危険はいつでも飛び込んできます。
自転車を使って登下校ができるということは、
その年齢に応じて、社会的に使用が許されている軽車両(=自転車)を
責任を持って安全に乗ってくださいということです。
昨年(令和3年10月)には熊本県でも条例が改正され、
自転車事故被害者の経済的な救済と、加害者の経済的負担の軽減を図るため、
自転車損害賠償保険等への加入が義務化づけられました。
交通ルールをしっかり守り、点検がなされている自転車で
行動範囲を広げながらも安全な運転を心がけてほしいです。
並列運転やおしゃべりしながらの登下校をせず、
安全に自転車に乗りましょう。
【出会いの春】令和4年度 入学式
4月11日(月)、令和4年度 入学式 が行われました。
今年度は、新たに75名の新入生を迎え、西原中がますますにぎやかになりました。
どきどきのクラス発表。
緊張した面持ちで、初の学活中。
いよいよ入学式。
コロナ禍ではありますが、たくさんの方々とお祝いができて嬉しく思います。
さずがにすべての在校生は参加できませんでしたが、
新入生を励ますべく、代表生徒が歓迎の言葉を述べてくれました。
先輩の言葉に応えるように、新入生の誓いの言葉も立派でした。
新入生のみなさん、みなさんのちからで、
西原中に「新しい風」を吹かせてくださいね!