日誌

2023年3月の記事一覧

人権教育講話

3月22日(水)、4校時に本校の学校指導支援員で、長年南小国町を中心に人権教育や放課後こども教室、きよら塾等の指導をされていた倉岡巧先生の人権教育講話を実施しました。

 倉岡先生は、『「人権」とは何か?』という問いかけから講話が始まりました。

 

 倉岡先生は「人権とは、自分を大切にすること。そして自分を大切にするのと同じように周りの人を大切にすることだと私は思います。」と話されました。

 

 そのあと、ハンセン病の問題や水俣病の問題、部落差別の 

問題のおかしさ、そしてそれらを解決する視点を話されました。

 

 真実を知ること、正しいことを知ること、人との壁をつくらないこと、などの示唆をいただきました。

 

また、倉岡先生が南小国町で出会われた外国をルーツに持つ方との出会いや、その方が日本語を獲得されていく際のエピソードや関りなど、人としての生き方を話していただきました。

 

 さらに、倉岡先生が「先生」となるきっかけの話を通して、「夢」をもつことのすばらしさを伝えいただきました。「こんな素晴らしい、自分の夢の仕事をしているのだから大変とかきついとかは一切ありません。」と熱く話されました。

 

 生徒達にとって、倉岡先生の話を通して「人権」や「夢」を持つことの大切さ等じっくりと考えていく機会となりました。

 

 ご多用中にもかかわらず、南中生のためにご講話いただきました倉岡先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)

 

 

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全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証

3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。

生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。

   

 4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。

 

 互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。

 

 最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。

 

 

 

 今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。

 

 生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。

 

 また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。

 

  (教頭 髙田)

 

 

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ソーシャルコンポスト第2弾

3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。

12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。

 

 3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって

設置を行いました。

 

 複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。

 

 小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を

安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。

 

 コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。

 

 コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが

成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。

 

 そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに

持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。

 

  

  ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様

ありがとうございました。 

 

  

 (教頭 髙田)

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学校運営協議会・後援会

3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。

 

 最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。

 

 その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。

 

 数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。

 

 英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。

 

 国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。

 

 いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。

 

 その後、給食の試食をしていただきました。

 

 

 学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。

 

 同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。

 

 ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。   (教頭 髙田)

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調理実習パート2

本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。

 昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが

焼き加減がとても難しかったとのことでした。

 

 焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。

 

 昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。

 

 

 生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。

 

ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。

 

ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。   (教頭 髙田)

 

 

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