日誌

2022年5月の記事一覧

第1回学校運営協議会

先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。

 

「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。

 

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。

 

 第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。

 

 委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。

 

 その後、会長、副会長の選出が行われ

 

 さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。

 

 

 学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。

 

 「4C」とは、

 ◇「コミュニケーション」(伝える力)

 ◇「コラボレーション」(協働)

 ◇「クリィエイティビィティ」(創造性)

 ◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)

 

 であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。 

 

 その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。

 

 各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。

 

 コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。

 

 また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。

 

 委員の皆様、ありがとうございました。   (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

いじめについて考える。

先日(5月25日(水))の道徳では、いじめについて考え、それをなくすためにどうするのかについて、考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 全学年で、教材の図などを用いながら、被害者、加害者、傍観者、観衆などのいじめの構造について理解しながら、それぞれの立場で考えるとともに、それをなくすためにはどうすればいいのか、意見を交流し、具体的な取組について考えていきました。

 

 特に3年生では、いじめをなくすための取組の指針について、活発な議論が行われていました。

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」のための大きな一歩となりました。(南小国中 高田)

 

0

後片付け…解団式

本日(5月23日(月))、1、2校時に体育大会の後片付け、解団式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後片付けは、2、3年生はテントの骨組み、1年生は、机、椅子の担当で、あっという間に終わりました。

  その後、体育大会での各部門の表彰、解団式と進みました。

  解団式では、リーダー一人一人が自分の言葉で反省や感謝を述べていました。

  人前に立つことや集団をうごかすことへの不安、指示を聞いて動いてくれたことへの感謝、それにより得た自信など、学びが多く、子どもたちの成長につなが  

   ったことを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、体育担当者から講評がありました。

  この3ヶ月間、よく頑張り通したこと、

  ほとんど先生達から指示することなく自分たちで主体的に活動したこと

  より良いものにするために最後まで追求したこと、それによるアクシデントと準備の大切さ

  伸び率のすごさ…など   子どもたちはもちろんのこと、私たちも学びの多い貴重な時間でした。

  本当にありがとうございました。     (南小国中 髙田)

 

 

 

 

 

 

0

体育大会…勝手も負けても、ともに輝いた。

天候が心配されましたが、昨日(5月21日(土))に体育大会が実施されました。

通勤途中、阿蘇市あたりはかなりの降雨が見られ、延期が頭をよぎりましたが、南小国では、ほとんど影響は見られませんでした。

  

 

 

 

 

 

  体育担当者も天候を心配していましたが、5時半に決行の判断を行い、職員も早朝から、絵看板設置等の準備を始めました。

 

  各団長の力強い宣誓で、体育大会が幕をあけました。ウォーミングアップがわりの学級対抗長縄跳を皮切りに、タイヤ引き、綱引きと種目が続いていきました。予行練習とは違った結果となった種目もあり、応援にも熱が入ります。

 

 

 

 

 

 

  競技では、エントリーしている生徒はもちろんのこと、同時に係の仕事を懸命に頑張っている姿がありました。

 

  3年生のダンスでは、参観された保護者の皆さまや一緒に踊る職員のために、様々な配慮をして楽しい時間が流れました。3年生の笑顔が印象的でした。

  

  部活動紹介では、各部活動の様子の紹介とともにPTA会長からの生徒へのエールとご家族、指導者への感謝が述べられました。

 

  各団対抗のダンス、応援団演舞では、双方の団が工夫を凝らし、見ている方々を魅了し、感動を起こしました。 

 

 

 

 

 

 

  閉会式では、結果発表、表彰、生徒会長や各団長からの言葉で、すばらしいまとめがありました。

  生徒会長は、結団式の際に「勝ち負けよりも、体育大会の取組で、自分たちの力を最大限に発揮し、みんなでつながりを深めていきたい。そして、そんな姿を地域に発信していきたい。」と述べていましたがまさに、そんな体育大会になりました。

 

 3年生は、3月から準備を始め、様々な局面を乗り越えて、体育大会を成功に導きました。本当にありがとうございました。

 また、生徒たちを様々な面で支えていただきました保護者の皆さまやご家族の皆さまには、心から感謝申し上げます。

 

 そして、今後とも「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」に取り組むことを通して、子どもたちの成長と飛躍につなげていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。 

             (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

予行練習

昨日(5月16日(月))の美化作業は、夕方にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご参加いただきありがとうございます。                                                                         

おかげで、本日(5月17日(火))の予行練習は、素晴らしい環境のもと、行うことができました。 

 

 好天で、汗ばむほどでしたが、開会式、そして入念なストレッチから

はじまりました。

 

 生徒だけでなく、職員も一緒にストレッチをしていました。

 

 

 

 

 

 

 ウォーミングアップ代わりの学級対抗の綱引きは、クラスマッチ形式で行われました。

 

 3回行い、その合計で勝敗を決めます。

 

 1回目は、3年生が80回を越え、ダントツでしたが、次第に他のクラスが追い上げて

 いきました。本番が楽しみです。

 

 

 

 

 

 徒走や団体競技など、招集、出発、決勝、放送等の流れを一つ一つ確認しながらの

予行練習でした。

 

 途中、給水や休憩をこまめに取りながら、1~3校時に予行練習を行いました。

 本番に向けて、生徒たちも職員も見通しが立ちました。

 

 

 

 

 

 

 明日(5月18日(水))は、体育大会(5月21日(土))の振替休日となっています。

 

 しっかりと休養をとり、本番に備えてほしいと思いいます。

 

 保護者の皆さま、本番に向けて、様々な面でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

 

    (南小国中学校 高田)

 

 

 

 

0