日誌

2022年11月の記事一覧

後期中間テスト

11月24日(木)、25日(金)に後期中間テストを実施しました。

今回は、社会、英語、理科、国語、数学の5教科でした。

 生徒たちは、しっかりとテストに向き合いながら答案用紙に回答を記入していました。

 

 解答用紙には、びっしりと答えが書かれていました。

 

 テスト時間を有効に使いながら、見直しを丁寧にしていくことが大切です。

 

 また、テストが終わり、結果が返却された後のやり直し、そしてその内容の理解や定着は

結果以上に大切です。

 

 毎日の積み上げを大切にしていきましょう。

(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

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防災学習

11月22日(火)の午後、2年生では防災学習が行われました。

 今回は、NHKの後藤佑太様と熊本大学の鳥井真之様が講師として来校され

 南小国町の地形の成り立ちや土壌の特徴から、防災について話をされました。

 

 阿蘇の噴火による過去4回の火砕流等による堆積物によって、南小国町の大部分が形成されていることやそれによって起きる可能性のある自然災害、それを回避するための手立て等について学習していきました。

 

 生徒たちは、数種類のハザードマップやくまもとマイタイムラインを活用しながら、自らの住んでいる地域の様子を確認し、どんな状況で、どこに避難していくのか等を調べていきました。

 

 また、山村広場付近に移動して、実際の地形や土壌、地層について観察することができました。

 

 普段なかなか当たり前に過ごしている地域について、防災という視点で学びを深めていくことで

新たな発見があったり、命を守る行動につながったりしていくと感じました。

 

 今回の学習をご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

 

  (教頭 髙田)

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アウトリーチ事業

11月22日(火)に熊本県立劇場と市町村が共催で実施する出前事業「アウトリーチ事業」が実施されました。

 演奏家たちの生の音楽を間近に聴き、クラシック音楽の魅力を知る機会とするのが目的です。

 

 昨年度は、筝の演奏でしたが、今回はピアニスト 山本 亜矢子 さんの演奏でした。

 

 ピアノの仕組みや音の響きなどを感じるために、ピアノを様々な角度から眺めたり

 ピアノの下に入り、底面を触ってみたりしました。

 

 ピアノが数多くの部品から成り立っていることや音がより反響している部分がどこかなど

 はじめめて知る内容でした。

 

 また、曲名と曲調を結びつけて考える時間もありました。

 

 「妖精は〇〇〇」という曲について「妖精」のイメージを生徒たちにたずねたり、実際に曲を演奏したりして、妖精がどこで、どんな行動をしているのか、など曲のイメージを膨らませていきました。

 

 ピアノに関する話や曲に対する様々な見方など、音楽の奥深さを感じた時間でした。

 

 最後の感想で生徒たちは、プロの演奏のすばらしさや楽器や曲に対する様々な見方等に気付いたことを発表していきました。

 

 「すごかった。」と感想を述べている生徒たちもいました。

 

 今日は、1・3年生でしたが、来週は2年生となります。

 

 また、来週が楽しみです。

 

  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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南小国町学力向上研究推進地域指定研究発表会

11月18日(金)に南小国町学力向上研究推進地域指定研究発表会が行われました。

午前中は、町内小・中学校で公開授業、その後授業研究会が実施され、昼食をはさみ、きよらホールで全体会が行われました。

本校の公開授業は、3年生社会科公民的分野、「つながり合える南小国町を実現するためにAマート跡地をどのように活用すべきだろうか。」が学習課題です。

 

 公開授業には、30人を超える参観者がありました。

 先生も生徒も緊張気味でしたが、授業が開始されるといつもの3年生でした。

 

 今回の授業では、ふたつの班から「屋根付き公園」と「保育園」がそれぞれ提案されました。

 

 少子高齢化が進む現状や子育てしやすさ、暮らしやすさなど、様々な情報やアンケート等を活用し、根拠をもとに提案や質問、意見交換を行っていきました。

 

 進行も生徒が行いました。

 

 授業の最後には、役場の農林課、福祉課の担当者の方から提案に対する意見をいただきました。

 

 3年生の生き生きとした活動の様子や提案内容を参観された方たちからは、「すばらしいこどもたちですね。」「よく考えられた授業でした。すばらしかった。」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 

 先生を中心に、3年生の学ぶ姿勢を評価していただきましたし、社会科の楽しさを感じることができる取組でした。

 

 

 この日の授業を迎えるまでに、様々な取組が行われています。

 

 最初の授業では、高橋町長から町づくりやAマート跡地の活用方法への思いを熱く語っていただきました。キーワードは「つなぐ」。

 

 大人から高齢者、地域住民から移住者、観光客等、人々がつながるものにしていきたい、という熱い思いでした。

 

 それを受けて、生徒たちは様々なアンケートを校内の生徒、保護者、地域の様々な立場の方たちに話を聞きました。また、役場の各課の担当者の方にも協力をいただき、アドバイスをしていただきました。

 授業づくりにご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 

 公開授業後は、授業研究会が行われました。

 

 参加者から多くの質問や意見が出され、今回の実践のすばらしさを確認できましたし、今後の取組に多くの示唆をいただきました。

 

 また、助言者の阿蘇教育事務所指導主事 木戸 耕平 様からは、今後の可能性として、さらに学習を深めていくための助言をいただき、12月の子ども会議に向けてさらに提案内容をブラッシュアップしていくことができます。ありがとうございました。

 

午後からの全体会では、プレゼンテーション大会の代表児童・生徒の発表や町小中学校全体の取組が報告され、高い評価を受けました。

 

たくさんのみなさんに参加していただき、本当にありがとうございました。本日のたくさんの示唆を生かして、実践を進めていきます。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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PC班活動で考えました。

 11月10日(木)、本町が児童・生徒に育むことを目指している資質・能力である4C(コミュニケーション・コラボレーション・クリエイティビティ・クリティカルシンキング)について、朝、PC班(縦割り班)活動で、「学校生活の中でどのようにしてその力をつけていくのか。」を話し合っていきました。

 

 各班の班長や司会者が中心となって「何のためにその力が必要か。」「どんな場面で活用できるのか」など、活発に意見を出し合う姿がありました。

 

 タブレットPCで自らの意見や班員の意見を交流し「4つのCにおいて、南中生として、具体的にどんな場面で、どんな力をつけ

 ていくのか。」を共有していく予定です。 

  

  どんな内容が提案されるのか楽しみです。(教頭 髙田)

  

   

 

  

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