校長室から(ブログ)

令和7年度 校長室から

かぼちゃを頂戴しました

 11月17日 三玉にあります立山農産の 立山 和宏 様(山鹿市教育委員)から、学校給食用に南瓜をいただきました。収穫後の保存状態が良い南瓜は色つやも良く、見るからに甘くて美味しそうです。大きさも揃っていますので、調理にも好都合のようです。
 近々、この南瓜を使ったメニューが給食に出るそうです。どんなパンプキン料理になるのか楽しみです。

人権教育実践レポート研修会

 12月10日 校内研修で人権教育実践レポートの書き方(綴り方)について学びました。研修会の講師には、もくせい学園職員で米野岳中学校に勤務されていた 松永 康一 様をお迎えして、レポートの内容やレポートを書くときに大切にすることを具体的な事例を交えながら、説明していただきました。
 この夏、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権教育研究大会」で報告された松永先生のお話には説得力があり、貴重な学びの時間になりました。
 今回、松永先生から人権教育実践レポートの書き方についてご講話をいただく機会を得られたことを大変ありがたく思いますし、ご協力いただきましたもくせい学園施設長様ほか関係するすべての皆様に心から感謝申し上げます。
 ご講話の中で、松永先生は「差別をなくしていくために大切なことは、思いやりや同情ではなく、『人間を尊敬すること』である。これは、水平社宣言の核にもなっていて、自分の言葉で、『人間を尊敬するとは?』をいえるようになってほしい」と、お話になったことが大変心に残っています。また、私たちが人権教育実践レポートを書くことは、自分を語り、自分を誇ることであり、親子とつながり、なかまとつながる実践であることを改めて確かめることができました。
 これからの教育や社会には、異なるものを排除するのではなく、多様性の包摂がいっそう求められます。それは、私たちが学校教育の基盤に据えてきた人権教育の取り組みをより大切に、丁寧に実践することにつながります。
 私たちは、今後も部落差別をはじめすべての差別をなくす人権教育をしっかりと推進してまいります。

第2回小中合同PTAリサイクル活動

 12月7日 第2回小中合同PTAリサイクル活動を、めのだけ小学校グラウンと駐車場で行いました。寒い朝でしたが、たくさんの中学生のボランティアや保護者の方々にご協力いただき、回収・運搬や分別作業をスムーズにしていただきました。皆様に協力に心から感謝いたします。

 このリサイクル活動で、中学生はアルミ缶のリサイクル回収を担当しました。一度にたくさんのアルミ缶を届けていただくこともありましたが、子供たちは回収していただいたアルミ缶を自動車から下ろして、大きなフレコンバックへどんどん移し入れ、アルミ缶とその他のものとの分別もすばやくしていました。予定していた時間は2時間30分でしたが、あっという間に過ぎてしましました。
 PTAの各役員の皆様、地域の皆様には早朝からご協力をいただき、誠にありがとうございました。今回のご協力いただきましたリサイクル活動の収益金は、小学校・中学校ともに子供たちの学校生活や学習に有効活用して参ります。今後もどうぞよろしくお願いします。

市学調・県学調にチャレンジ

 12月5日 子供たちが熊本県学力・学習状況調査を受けました。今年度から、調査の方法が変わって、国語・数学・英語・調査用紙の全てをCBT方式で行うことになりました。
 CBT(Computer Based Testing)とは、問題も解答用紙もコンピュータ画面上にあり、子供たちは、タブレットPCを操作しながら解答するテストです。
 調査テストの時間、子供たちの机の上には、問題用紙も解答用紙もありません。鉛筆で書いて答えることもなく、子供たちはタブレットPC画面を見て、読んで答案を入力しながら進めます。紙媒体の調査テストに馴染んだものには、教室の風景がちょっと違ったものに感じました。
 しかし、これから子供たちがCBT方式の調査問題を受けることは増えてきますので、子供たちには日本語のローマ字入力やキーボード入力に慣れさせる必要があるようです。
 子供たちは、12月4日にも、山鹿市学力・学習状況調査を受けています。また、1年生は8日まで、2年生は9日まで調査テストが続きます。

 テストは自分の力を知るよい機会ですし、教師にとっても学習指導の振り返りになるチャンスです。ですから、まずは精一杯、テストにチャレンジさせたいと思います。

九州中学校駅伝競走大会4位

 11月29日 九州中学校駅伝競走大会が長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で開催されました。大会には九州各県の代表男子18校が集まり、どの学校もこれまでの練習の集大成となるレースを展開しました。
 米野岳中駅伝チームもスタートから上位に着け、抜きつ抜かれつのしながらも懸命に走り、襷を繋ぐレースをしました。九州の猛者が集まった大会を4位で終えた選手たちのしなやかでしたたかな走りは立派でした。スタジアムに米野岳魂を残すこともできたと思います。
 大会を終え、駅伝チームの子供たちのこれまでの努力を心から労います。お疲れさまでした。

 そして、大会出場に当たりご支援、ご協力いただきましたすべての皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 レース前に駅伝チームがそろって円陣を作り、目標を確認し合いました。ピーカンの清々しい朝です。

人権教育講演

 11月28日 人権教育講演会を開きました。今回は、横手純子様と補助犬で盲導犬のちよちゃん、春木雄一朗様を講師にお迎えして、視覚に不自由さや障がいを持たれた方の思いや暮らしを知り、共に生きることへの願い聴くことができました。
 横手さんと春木さんは、病気が原因で目が不自由になられた中途視覚障がい者の方々です。そのご自身の経験から、視覚障がい者の日常や困り感を生徒や他のたくさんの皆さんに知ってもらい、すべての人が包摂さる共生社会をつくることを願い、講演活動をされています。
 その熱意は、行政を動かす力にもなっています。市議会議員の方々も、当事者のお話を聴き、障がいを持たれた方々の思いを、共生するまちづくりに活かそうと、今日の講演会に参加され、熱心に講話をお聴きになられました。
 子供たちは、これから共生社会を築いていく一員として大切な役割を担います。その担い手とし、子供たち一人一人に求められるのが、豊かな人権感覚であり、差別問題に対する基本的な認識であると改めて思いました。
 お話の中で、「誰かの当たり前は、他の誰かにとっては壁になっている。」とおっしゃったのには大変納得しました。そして、この壁を作っているのは私たちであることを改めて感じました。子供たちにとっても、このセンテンスは大変印象深いことばになったようです。
 障がいをもった方々にとって、その事象はその人そのものであり、障がいがあることは問題ではなく、現象であるだけです。ですから、障がいを取り除くちょっとした手助けがありば、障がいはなくなるとおっしゃったのも大変心に残りました。
 今回の人権教育講演会の内容を聴いて、子供たちには、障がいをもった方々の生きづらさに共感したり、差別問題に直面されていることに思いを馳せてほしいと思います。そして、障がいをもった方々に自分から関わりをもち続け、必要な合理的な配慮を考え、行動を起こす人になってほしいと思います。
 今も起きている障がい者への差別問題も部落差別の問題も、すべての人権問題は、差別される側に問題があるのではなく、差別する側の問題であることを、いつも心に留め、すべての人々が安心して暮らすことができる共生社会をつくる一員に、子供たちがなっていくことを願っています。期待しています。

 横手さんは、盲導犬のちよちゃんを貸与されてから、生活が変わったとお話になりました。
 外に出て誰かと歩くことができる安心感は、いつも誰かの助けを受ける生活から、自立した生活に変わるきっかけとなり、自信になったそうです。そして、ちよちゃんと歩くことで、生活も行動も明るい方へ、明るい方へ、前へ、前へいけるようになり、人が集まる場所へ行ったり、運動をしたり、おしゃべりをしたりすることを心から喜んでおられます。

 春木さんは、5年前に突如視力を失った体験から、私たちの生活がどれだけ視覚に頼っているのかをわかりやすく教えてくださいました。
 今、私たちは暮らしの中で、さまざまな情報をいろいろなメディアから得ていますが、その情報の8割から9割は見ることによって得られる視覚による情報だそうです。それで、視覚が閉ざされるとどのくらい不自由さを感じるかを、子供たちに体験させ、ものの形をつかむことや伝えることの難しさを学ばせていただきました。
 春木さんは、視覚障がいについてもっと周りの人々に知ってもらい、共に生きることを一緒に考えていきたい願いをもたれておられます。それで、体育館へ案内する子どもたちに、手引きして誘導することを頼まれていました。子供たちも、手引き誘導をしてみて分かったことや感じたことがあったようです。

山鹿市長を表敬訪問しました

 11月25日 山鹿市役所に市長訪問に行きました。先日の熊本県中体連駅伝競走大会の報告と九州中学校駅伝競走大会出場のあいさつにをすることができました。
 山鹿市長早田順一様と教育長堀田様から、県大会での頑張りをお褒めいただくとともに、九州大会での活躍を期待する激励のお言葉を頂戴しました。

 

 

音楽部が準グランプリ受賞

 11月22日 熊本県立劇場で熊日学生音楽コンクールが開催されました。本校から音楽部が参加し、「朧月夜」と「おてもやん」の2曲の合唱を発表しました。そして、見事に準グランプリの日本製紙賞を受賞しました。おめでとうございます。
 1月にはこの受賞者演奏会がありますので、これからもしばらく吹奏楽と合唱の両方に取り組んで行きます。応援をどうぞよろしくお願いします。
 また、音楽部の生徒は11月2日の熊日学生音楽コンクールの独唱の部の予選にも出場しています。そして、3名の子供たちが、12月13日に熊本市男女共同参画センターはあもにいで開催されます本選に出場する予定です。こちらも応援をどうぞよろしくお願いします。 

食育のサポートで頂戴した新米をいただきました

 11月21日 今日の給食に、先日、元田様からいただいた新米「にこまる」が提供されました。
 炊きたての白いご飯は、もちもちした触感で、かむほどに甘みが感じられて大変美味しゅうございました。

 元田様のご厚意に感謝いたします。

(きょうの献立) ごはん(新米「にこまる」) 甘酒入り豚汁 

         さんまのかばやき ほうれんその白和え 牛乳

 どのメニューも大変大変結構なお味でした。温かくて、ボリュームも愛情もいっぱいの調理をしていただいた給食室の先生方に大感謝です。

新生徒会役員選挙立会演説会・投票

 11月20日 新生徒会役員を選ぶ立会演説会と選挙を行いました。
 立会演説会では、立候補した生徒と推薦者が、米野岳中学校のことを深く考えて、こんな学校にしたいと訴えました。聴いていてもその願いの一つ一つに、なるほどそうだと納得し感心しました。 
 投票も、成人有権者の投票所を模して、記入ブースや投票箱を設置し、公正公平な投票ができました。
 生徒会改選は年に1回のことですが、こうした経験をとおして18歳から主権者となる子供たちが、日本国の在り方や政治に関心をもつことを願います。そして、社会をつくる一員としての基礎・基本を身に着けて自立してほしいと思います。
 今回の生徒会役員改選を実施するにあたり、選挙運動期間から投票まで、選挙管理委員を務めた生徒たちが、厳正な選挙運動や投票ができるように努めていたことに大変良かったです。そして、立派にその務めを果たしたことに感謝しています。ありがとう。そして、ご苦労さまでした。 

生徒会役員選挙に立候補した候補者が選挙運動をしています

 11月19日 明日20日の生徒会役員選挙に立候補した生徒たちが朝の登校時間に、選挙運動をしています。 
 立候補者たちは、公約を伝えたり、清き一票を投票してくださいと声をかけたりしながら、登校する生徒に投票の呼びかけを行っています。
 また、選挙管理委員会の委員も、朝の選挙運動の様子を近くで見守りながら、公平公正な選挙ができるように努めています。子供たちがより良い学校を作ろうとしている姿はとても素敵です。
 新役員選挙の選挙権をもつ子供たちには、候補者の考えを良く聴き、次の生徒会活動をより良くする責任をもって一票を投じることを期待しています。

元田工務店会長様から、新米「にこまる」を頂戴しました。

 11月17日 元田工務店会長元田様から岱明町産の新米「にこまる」を約75kgいただきました。元田様は、山鹿市の子供たちの健全育成を支援するために、食に関するサポートをされていらっしゃいます。この度は市内の小中学校等に提供されるお米の中から、米野岳中学校分としてをいただきました。
 「時を架ける 夢を架ける」をモットーに、子供たちに笑顔の架け橋をつくるため、学校を精一杯応援してくださることに心から感謝します。
 来週には、追加のお米も頂戴します。子供たちと一緒に温かいお気持ちに感謝しつつ、熱々の美味しいお米をいただきたいと存じます。

 Thank you for your support ,Motoda  Engineering Corporation.

山鹿市長あいさつ運動に感謝

 11月17日 今朝は、山鹿市のあいさつ運動の一つで、山鹿市長早田順一様・山鹿市教育長堀田浩一郎様をはじめ山鹿市教育委員会の先生方、山鹿市役所の新規採用職員さん、ハンドボールチームKUMAMOTO Beaust PINDYSの選手の方々が正門に立たれ、子供たちの登校を明るく出迎えていただきました。朝の空気は冷たい中でのあいさつ運動でしたが、皆様の温かいお声かけがとてもありがたく、心から感謝しております。
 子供たちは、いつもと変わらぬ様子で登校してきましたが、正門付近からたくさんの大人の出迎えに少しびっくりしたり、はにかんだりしながらも、挨拶を交わして登校していました。
 早田市長様から、子供たちの頑張りを認め褒め励ましていただき、光栄に思いますとともに大変ありがたく思いました。
 また、米野岳中学校の卒業生で、山鹿市役所に採用された職員お二人にもあいさつ運動に参加していただきました。その姿に懐かしさを感じつつ、成長ぶりをとても嬉しく思いました。先輩の頑張りは在校生の励みになるとしみじみ感じました。

初霜や八重にあいさつ立ち交わす

九州中学校駅伝競走大会の準備

 11月16日 米野岳中学校駅伝チームが九州中学校駅伝競走大会の準備のため、コースの下見に行ってきました。
 今年度の九州中学校駅伝競走大会は、長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎をスタートとゴール地点にした長崎県総合運動公園内の周回コースで競われます。
 選手たちは、監督・コーチ、引率の先生の指導をよく聞きながら、和やかな雰囲気の中にも、真剣にコースの下見とランニングに取り組んでいました。
 しろうとめには、コース内に曲がり角が多いことや上り坂があるのが気になりましたが、コースの難しさをプラスに変えて、逆に活かす走りを期待しています。
 がんばれ!米野岳中学校駅伝チーム。

楓踏む足音繋ぐ襷かな

薬物乱用防止教室(ダメ、ゼッタイ。)を開きました

 11月14日 薬物乱用防止教室を5校時に開きました。今年度も学校薬剤師 狩野壮太郎 様に講師をつとめていただきました。講話では、薬剤師の仕事をはじめ薬の飲み方や危険薬物の種類、そして、人体への被害、脳への影響等々たくさんの話題をあげながら、なぜ一度でも薬物を使ってはいけないのかを分かりやすく説明していただきました。
 また、子供たちにとってはゲートウェイドラッグになるタバコやお酒を子どもが摂取すると、発達途中の脳が気持ちいいを覚えてしまい、ニコチン依存症やアルコール依存症になる可能性が高くなることや麻薬等の薬物に手を出して止められなくなることなども話していただきました。
 子供たちも狩野様の話を自分事として真剣に聴いていましたので、なぜ、薬物を使うことは一回でもダメなのかを、是非ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。
 講話の最後には、薬物を「ダメ、ゼッタイ」と断るロールプレイを先生と生徒でやってみて、断り方の3つのポイント「①はっきり・きっぱり」「②自分を守る」「③はやく立ち去る」ことを習いました。
 薬物との出会いが子供たちの日常にも近づいている今日、だれからの誘いであっても、すべての薬物は「ダメ、ゼッタイ」ときっぱり断る術を子供たちには身に着けてほしいと思います。

 「これを使うと、もっと~~できるようになるよ」と、薬物をすすめられても、「ダメ、ゼッタイ」「いりません」とはっきり、きっぱり断り、すばやく立ち去ることが自分を守ること。 

県中体連駅伝競走大会

 11月7日 天草市本渡町で熊本県中体連駅伝競走競技大会が開催されました。11月とは思えないほどの陽気でしたが、選手たちは天草の潮風に押されて一人一人が懸命に走り、襷をつなぎました。
 レースの結果は、男女ともに山鹿市大会の記録を1分以上縮め、女子が21位、男子が2位でした。走ったあと、選手たちは互いにチームメートの走りを讃える言葉をかけていて、その光景がとても素敵でした。
 21年ぶりに男女で県大会に出場するにあたり、保護者の皆様、地域の皆様にはたくさんのご芳心をいただきました。皆様のご厚情は選手をはじめ監督、スタッフにとってかけがえのない貴重なもので、一同心から感謝しています。
 男子は来る11月29日(土)に長崎県諫早市で開催される九州中体連駅伝競走競技大会に出場します。選手たちは次の目標達成に向かって早速走り始めていますので、引き続き駅伝チームの走りに期待ができそうです。今後も応援の程をどうぞよろしくお願いします。

駅伝の児らコースに向かい一礼す

※ 画像には加工を加えています。

 

駅伝チームを応援する物品販売を始めました。

 この度、県中体連駅伝大会に出場する選手を物心両面から応援するために、学校で物品販売をすることにしました。
 県駅伝競走大会は天草市本渡(天草市立陸上競技場(あましんスタジアム)付近)で開催されます。その準備で、選手たちは試走に出かけたり、選手をサポートし応援する生徒を送迎したりするために貸し切りバスを利用する費用が必要になります。
 物価高騰のため、貸し切りバスの料金などは上がっておりますが、選手がより良いコンディションで走るためには、試走やサポート生徒の移動は欠かすことができずませんので、貸し切りバス等の準備をしたいと思います。できましたら皆様に応援のご協力とご理解をよろしくお願いします。
 本趣旨にご賛同いただけます方は、学校までお問い合わせください。

上の注文書は学校にお問い合わせになるか、下のPDFをお開きください。

駅伝02.jpg

 

 

 

避難訓練を校内研修で考える

 10月15日 学校での火災を想定した避難訓練の在り方について、校内研修の中で先生方と一緒に考える研修と事前訓練をしました。
 火災発生時に消防署へ連絡する通報訓練、消火栓を使った消火の手順の確認、避難・誘導訓練など短時間の研修でしたが、先生方はそれぞれの内容を真剣に考えて訓練されていました。
 火災や自然災害はないのが一番いいのですが、まさかに備えての訓練を定期的に続けることで、本当に災害が起きた時に自分にできる役割を的確に判断し、被害をゼロに近づけることができます。ですから、今後も訓練や研修を積んで、改善を図っていく必要があると考えています。近くある避難訓練でも生徒たちと共に真剣に取り組みます。

備えあれば、憂いなし。

 

高校説明会を開きました

 10月15日、3年生が近隣の高等学校や陸上自衛隊少年工科学校の先生方や生徒から、学校の特色や学校生活について話しを聴きました。
 今回は、米野岳中学校卒業の先輩も来校して、学校の様子を分かりやすく説明していましたので、これから進路を選択する子供たちにとっては、進学を希望する場所がどんな学校なのか、先生や先輩から直接聴くことができる貴重な体験になったと思います。
 これまでにオープンスクールで訪問した体験も活かしながら、志望する学校では、自分の目標や夢を叶えるための指導や教育を受けられるか。自分の力や興味・関心に合っているか。3年間通い続けることができるか。本当にやっていけるかなどを、これからしっかり考えてほしいと思います。
 もし、迷ったときには自分で志望校や希望する職場を確かめに行くことも大切ですから、不安になったら、いつでも先生に相談して、学校訪問ができるようにしてほしいと思います。

山鹿市中体連駅伝大会優勝・準優勝! おめでとう

 10月7日 山鹿市中学校総合体育大会駅伝競走大会が開かれました。天候にも恵まれましたが、10月とはいえ気温は高く、長距離走の選手にとって少々暑い日になりましたが、選手たちは男女4チームとも熱いレースを展開しました。
 男子は、大会新記録で優勝しオープン参加のチームも全体の4位に入りました。女子は、準優勝をつかみ取りオープン参加チームも7位に入る健闘をしました。
 この結果、21年ぶりに男女で県中体連競走大会に出る出場権を獲得しました。
 子供たちの日頃の努力が結果として表れたことに感動し、大変嬉しく思います。
 次は、11月7日に熊本県中学校総合体育大会駅伝競走大会に出場します。