校長室から(ブログ)

市学調・県学調にチャレンジ

 12月5日 子供たちが熊本県学力・学習状況調査を受けました。今年度から、調査の方法が変わって、国語・数学・英語・調査用紙の全てをCBT方式で行うことになりました。
 CBT(Computer Based Testing)とは、問題も解答用紙もコンピュータ画面上にあり、子供たちは、タブレットPCを操作しながら解答するテストです。
 調査テストの時間、子供たちの机の上には、問題用紙も解答用紙もありません。鉛筆で書いて答えることもなく、子供たちはタブレットPC画面を見て、読んで答案を入力しながら進めます。紙媒体の調査テストに馴染んだものには、教室の風景がちょっと違ったものに感じました。
 しかし、これから子供たちがCBT方式の調査問題を受けることは増えてきますので、子供たちには日本語のローマ字入力やキーボード入力に慣れさせる必要があるようです。
 子供たちは、12月4日にも、山鹿市学力・学習状況調査を受けています。また、1年生は8日まで、2年生は9日まで調査テストが続きます。

 テストは自分の力を知るよい機会でし、教師にとっても学習指導の振り返りになるチャンスです。ですから、まずは精一杯、テストにチャレンジさせたいと思います。