令和7年度 校長室から
先生も研修します 実践します 生徒のモデルになります
7月16日 校内研修で不祥事防止研修を行いました。今回の研修も研究主任の工夫が随所に見られ、職員がコミュニケーションを深めながら、情報管理について不祥事をどのように防ぐかを考える研修ができました。教頭先生には、「親の学びプログラム」の手法を活用しながら、研修のコーディネーターとファシリテーター役を務めていただきました。そして、教職員一人一人が、お互いに「察する力」を高めることの必要性を感じさせる研修にしていただきました。本研修の企画と実践に携わっていただいた研究主任と教頭先生に感謝します。
授業拝見
7月14日 1学期も残すところ今週のみになり、学期末の仕上げとまとめのときになりました。子供たちは夏の暑さにも負けぬ丈夫な体と心をもって、授業で頑張っています。
初蝉や部屋はステレオたいわなし
白球を追う
7月12日 熊本県中体連夏季大会野球競技に出場した選手たちが、川上哲治記念球場で思いっきり躍動しました。
試合は開始が遅れたり、途中雨が降って中断もありましたが、選手たちは集中力を切らすことなく、最後まで一球に食らいつく大健闘をしました。
会場には、子供たちの指導にたずさわってこられた先生方がたくさん応援に駆けつけられていて、先生方と子供たちのつながりに感動するとともに、子供たちはしっかり頑張っていたんだと改めて子供たちの努力を知りました。
一球に一瞬があり、一球に一生がある野球の面白さを感じました。
雨雲に青空のぞく間ぞ白球を追う
サロン会でプレゼントをいただきました
7月11日 サロン会に行ってきた子供たちが、サロン会でお土産に手作りのプレゼントをいただいたと喜んで持ち帰り、見せに来ました。
プレゼントには、米野岳中学校の校歌の冒頭「ほなみはるかにおおあその」が折句になっていて、中学生への心温まるメッセージがしたためられ、素敵な挿絵も描かれていました。
サロン会に参加されている地域の方々と中学生の心のつながりができたことを嬉しく思うとともに、地域の方が中学生に想いを伝えようと時間を割いてプレゼントを準備していただいたことが大変ありがたく、胸が熱くなりました。ありがとうございました。
これからも、米野岳中学校が地域とともにある学校になるように、何ができるか子供たちとともに考え、実践していきたいと思います。
県中体連夏季大会出場山鹿市代表が市長を表敬訪問しました
7月9日 山鹿市代表として熊本県中学校総合体育大会夏季大会に出場する競技団体の主将やキャプテンが、山鹿市庁舎を訪ね、早田順一市長を表敬訪問しました。
米野岳中学校からは、陸上部が学校を代表して出席しました。出場種目が紹介されると、どの子も緊張し、引き締まった表情でしたが、気持ちの良い返事をすることができていました。選手を代表して、来る大会での健闘を誓う挨拶も堂々とすることができました。
こぶしあげ健闘誓うせいかかな
山鹿地区高等学校等合同進路説明会
7月6日 山鹿市内の4つの高等学校と特別支援学校が、鹿本市民センターの2階会議室に会して、学校や学科の特色や学習内容を知らせる合同説明会を開きました。
説明を担当する高校生や先生方の表情がとても真剣で、それぞれのブースで話しを聴いているとどの学校からも情熱と自信が伝わってきました。
参加した米野岳中学校の3年生も、いくつものブースを回って学校・学科の情報を集めていました。積極的に情報を取りに行く姿勢は学習でも進路選択でもとても大切ですが、子供たちが自ら進んで話しを聞きに行く姿に感心しました。
会場には、菊池市や玉名市、熊本市からも中学生や保護者が参加していて、説明を真剣に聞いていました。どこの学校の生徒も制服・制靴を着用し、きちんとした身なりで出席していて、話しの聞き方が積極的でした。
PTA小中合同リサイクル活動
7月6日 PTA主催の小中合同リサイクル活動を行いました。今年もリサイクル資源の回収コーナーをめのだけ小学校に設けて、新聞・雑誌・段ボール・一升瓶・アルミ缶・金属製品等を回収しました。
PTAの計画や周知がしっかり行き届いており、保護者の皆さんが各地域を回って集められたリサイクル資源がどんどん運ばれてくるのは圧巻でした。
中学校は、アルミ缶の分別、回収を担当しましたが、手伝いの子供たちの力を借りてやっとさばくことができるくらいに、たくさんのアルミ缶が集まってきて、フレコンバック40袋くらいの量になりました。
8時30分からといえど、大変暑い中での仕分け作業になりましたので、熱中症等を心配しましたが、子供たちが最後まで気持ちよく手伝っていたのはとても頼もしく感じました。
トラック等で回収に回られた保護者の皆さんをはじめ、PTA役員の皆さん、先生方、生徒の皆さん、リサイクル回収業者の皆さんに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
リサイクル入道雲のかげはある
授業拝見
7月4日 1学期の学習の仕上げに向かって、子供たちも先生方も真剣に授業に取り組んでいます。3年生は、総合的な学習の時間で訪問するサロン会の準備のため、社会福祉協議会の方々から、サロンの内容や進め方、接し方の指導・助言を直接受けながら、よりよいサロン会を開く準備をしています。
3年生保護者進路説明会
7月3日 3年生保護者進路説明会を行いました。
今回の説明会は、進路選択に係わる内容でしたから、できるだけたくさんの保護者の皆様に知っていただきたいと考え、対面での説明とオンラインでの説明をハイブリッド形式で行いました。
ご参加・ご視聴いただきました保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
また、3年生の子供たちも、教室でこの説明を視聴しました。明日からは、3者面談が始まり、進路選択がより自分事になると思いますので、これから始める進路の選択から、決定・達成にいたるまで、家族や担任の先生としっかり相談していくようにしてほしいと思います。
人権学習(1学期)
7月3日 それぞれの学年で人権学習を行っています。
1学期の人権教育は、1年生が「教科書無償のたたかい『長浜に照られて』」の教材から、子供たちに教育を受けさせたいと願う親の思いが、国会を動かす力になったことを学び、困難に直面したときに、なかまと協力したり、連帯したりすることの大切さを知り、なかまづくりを考えました。
2年生は、「お父さんと同じ仕事をする」を学習し、職業への偏見や差別について考えました。また、働くことについて、職場体験で学んだことや自分の暮らしと重ねて考え、家族に感謝したり、家族を誇りに思ったりする気持ちを深めました。
3年生では「私の選択」を学習し、進学したい学校に対す偏見や差別があることに憤りもち、その偏見や差別の誤りを正す考動を考えました。また、自分の見方・考え方に偏見があることに気づくとともに差別と闘う反差別のなかまをつくる尊さを学びました。
現在、人権に対する意識は高まっていますが、その一方で、人権に対する理解や人権感覚が薄れてきていることが危惧されています。
子供たちにとって、人権学習が人と人がつながる学びであること、互いの違いを認め合い、お互いを理解あうことができる力や想いを伝え合う「話す力・聞く力」を身に着ける学習になることを願っています。
なお、法務省は令和7年6月6日付けで、「人権教育・啓発に関する基本計画(第二次)」及び「令和6年度人権教育及び人権啓発施策」(人権教育・啓発白書)について公表しています。
その中にある「人権尊重の理念」については、下記のように記されています。
「人権とは、人間の尊厳に基づいて各人が持っている固有の権利であり、社会を構成する全ての人々が個人としての生存と自由を確保し、社会において幸福な生活を営むために欠かすことのできない権利である。前記のとおり社会経済情勢の変化や国際的潮流の動向を踏まえても、人権を尊重することの重要性は損なわれるものではなく、更に増しているといえる。
そして、全ての人がお互いの人権と尊厳を大切にし、生き生きとした人生を享受することができる共生社会を実現するためには、全ての人が人権の享有主体であり、互いの人権を尊重することの重要性を正しく理解するとともに、自らの権利を行使するに当たっては、その行使に伴う責任を自覚し、自己の人権と同様に他者の人権をも尊重することが求められる」と。
このほか、人権教育・啓発白書についての概要版及び本文を下記にpdfで載せますのでご確認にください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森 晋一郎
運用担当者 教諭 渡邉 陽一
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令和7年度
生徒会年間目標
生徒会年間目標 「わらうめのには かちきたる」
日本教育工学協会(JAET)により、学校情報化優良校として認定していただきました。認定期間は、2022/02/07 ~ 2024/03/31です。
山鹿市立米野岳中学校
〒861-0561
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