校長室から(ブログ)

令和7年度 校長室から

学校保健委員会で睡眠について考えました

 1月30日 学校保健委員会を開きました。今回の学校保健委員会には、株式会社ムーンムーン代表竹田浩一様に「睡眠について」のご講話をしていただきました。そして、学校薬剤師の狩野様をはじめ、山鹿市役所の保健師やPTA役員の皆さまにもご参加いただき、生徒の代表とともに睡眠の改善のためにできることを協議しました。
 竹田様のご講話を紹介しますと、睡眠時間が5時間に満たない人の脳は、アルコールを飲んだ後のほろ酔い状態になっているそうです。確かに、睡眠不足の日は、正しく判断することができなかったり、深く思考することができなかったりして、集中できずに失敗をくり返したり、何をしても脳がクリアにならなかったりするのを感じたことがあります。
 OECDの睡眠に関する調査報告(2025年版)でも、日本人は世界で最も睡眠時間が短い国民だそうです。大人を含め子供たちは、良質な睡眠が十分にとれずに生活をしている現代社会において、睡眠の改善は本当に必要なのだと感じました。
 また、情報化社会の中で私たちは、好むと好まざるにかかわらず、一日に大量の情報を脳に入っています。脳は入ってきた情報を睡眠している間に整理したり、記憶したりするのですが、情報過多(脳のオーバーワーク)になると、脳に過剰な負担がかかり、脳の機能が一時的に低下してしまう脳疲労の状態になります。脳疲労になると心身が慢性的なストレスを感じたり、脳の緊張状態が続いて睡眠障害を起こすことにもなります。寝たのに疲れがとれないのは、こうしたことが一つの原因になっているようです。
 脳疲労を減らし、質の良い睡眠をとるためにできることは、スマホやタブレットPC等のメディアから離れ、年齢に応じた必要な睡眠時間を確保することだそうです。理想的な睡眠時間の目安は、10歳が約9時間、15歳が約8時間だそうですから、中学生は、一日約8時間ぐっすり寝る時間をとることが、体にも心にもよいということになります。
 現在学校では、子供たちがメディアコントロールを進めていますが、メディアコントロールをすることの大切さは、科学的な根拠にもとづいています。例えば、毎年4月に3年生が受ける全国学力・学習状況調査の結果からも、スマホとの接触時間が1時間未満の集団は、学力は高くなる傾向にあり、2~3時間メディア接触をしている集団との差は大きくなことが分かっています。また、佐々木麟太郎さんが、花巻東高校から進学したアメリカの大学(SU)のバスケットボール部員を使った研究で、睡眠時間の差が、運動パフォーマンスにどのような影響をもたらすかを調査した結果でも、一日10時間の睡眠をとる集団は、運動のパフォーマンスが驚異的に向上するとの研究結果を紹介していただきました。
 この他にも睡眠と太陽光の関係や目覚ましのスヌーズ機能が及ぼす影響や寝床と寝返りの関係など、睡眠を改善するための様々なヒントをいただきました。
 人は寝ている間に、脳が整理されたり、体が修復され、疲れが回復されたりしますので、良質な睡眠は、心と体の成長にとってとても重要であることを改めて知ることができました。睡眠がなぜ大事なのかを子供たちが理解し、学校や家庭で一人一人の課題解決に役立てることを願っています。

 学校保健委員会の運営を保健委員会と生徒会執行部が担当し、立派に進めることができました。

2年生修学旅行団の帰校

 1月23日 2年生が修学旅行から戻ってきました。子供たちが、この修学旅行を充実させ、楽しんできたこと、そして、元気に帰ってきたことを大変嬉しく思いました。
 2年生の集団が、この修学旅行から得たこと、学んだこと、考えたことをこれからの学習や学校生活に活かし、一人一人が随所に主となる言行(随処作主、立処皆真)ができるようになることを願います。そして、一人一人のよさを思いっきり発揮して、笑顔があふれ、ともに学び合うことを期待しています。

旅を終え、子ら友の恩、師の恩、親の恩知りて、総ての支えし方に一礼す 多謝

学校給食の試食会を開きました

 1月23日 PTA主催の学校給食の試食会を行いました。コロナ禍以前は、給食試食会を年に一度行うことがありましたが、感染症の感染予防のため給食試食会の実施を見合わせてきておりました。今回、久しぶりに試食会を保護者の皆さまに企画していただき、ご参加くださったことを大変ありがたく思います。また、ご参加いただきました皆さまに感謝申し上げます。
 試食会では、会食をしながら、栄養教諭が安心・安全な給食を提供するための調理の工夫や作業工程の注意点を示したり、食育としての給食の価値を説明したりしました。また、給食の食材は地産地消の実践をしていることや残滓が少ないことなど、給食に関するさまざまな情報提供を保護者の方々にお伝えすることができました。
 「本日の献立」は、日頃から提供している「麦ごはん・魚のにんにくソースかけ・厚揚げのみそ汁・ほうれん草のごま和え・牛乳」でした。器に盛られたメニューは、見た目にのいろどりが美しく、どのごちそうも口に含むとふかふか、ほくほく、しゃきしゃきしており、調理の先生方の日頃の技が今日もさえていて、大変結構なお味でした。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。

駅伝チームの栄光を讃える記念碑をいただきました

 1月23日 あいら観光様から、駅伝チームの九州大会出場を祝う記念碑を寄贈していただきました。この記念碑は、選手と総ての生徒たちにとりましては、努力と協力と情熱を襷に込め、ともに繋いだなかまの絆として、後々まで残すことのできる大変貴重は碑になります。改めて、あいら観光様のご厚意に心から感謝申し上げます。
 学校には、駅伝をはじめ野球、バスケットボール等々これまでも歴代の先輩方の努力と栄光を讃えた記念碑を、保護者の皆さまや地域の皆さまから贈っていただいております。
 先日は、本校を卒業された野球部の先輩が、ご自身のお名前が刻まれた記念碑を磨きに来ておられました。卒業生が、米野岳中学校で過ごした日々や思い出を大切にされるように記念碑を大事にされていることを知ることができ感激しました。
 こうした思いを繋ぐことができますのも、保護者の皆さま、地域の皆さまのご理解とご協力にお陰とです。改めて心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

2年生修学旅行 関西2泊3日の旅へ

 1月21日 2年生が修学旅行に出発しました。今回の修学旅行はなほろばの古都奈良や優雅で洗練された町京都、そして、防災を学ぶ神戸を巡る2泊3日の旅です。
 2年生の子供たちは、出発までに見学先について事前調査をしたまとめを作成したり、集団行動や班行動の約束事を考えたりしながら、この修学旅行を成功さるために何をすべきかをしっかり考えていたようです。
 日本最古の都があった奈良では、東大寺や法隆寺を見学します。千年の都として繁栄した京都では、自主活動にチャレンジします。それぞれの土地で、受け継がれてきた歴史や文化、そして、現在を学ぶ予定です。また、阪神淡路大震災の記憶が残された神戸震災記念館を訪ね、これから起きるかもしれない災害に備える学びもしてきます。子供たちが、それぞれの目的地から、五感でたくさんのことを感じ、学びを深めてくることを期待しいています。

今日から3学期 明けましておめでとうございます

 今日から、3学期が始まりました。
 今朝は、大変冷え込みましたが、地域から5名もの方が来校され、あいさつ運動に協力していただきました。ありがとうございました。
 子供たちは、地域の方々の笑顔のあいさつに出迎えられ、明るいあいさつを返そうとしていました。バックを背負い、手提げをいくつも持って元気に登校してくる子供たちを見て、冬休みも頑張ったんだろうなと安心しました。
 冬休みは終わりましたが、まだまだインフルエンザの流行が心配されます。そうした中、子供たちが元気に登校できましたのは、それぞれのご家庭で年末年始の慌ただしさにも関わらず、子供たちの生活のリズムをきちんと整え、病気やけがの予防に努めていただいたお陰と思います。保護者の皆様のご協力とご理解に深く感謝いたします。
 ありがとうございました。
 始業式では、子供たち全員が無事に新年を迎えることができましたことを嬉しく思うと伝え、新年のあいさつを交わしました。
 また、4名の生徒が学年と生徒会の代表になり3学期の抱負を語りました。子供たちはそれぞれに、2学期までの生活をふり返り、3学期に叶えたい目標や理想の姿を発表しました。
 子供たちが、全校生徒の前で、自分を語る子供たちの姿がとても素敵に思え、感動を覚えました。また、自分の目標を立てるにあたり、理由づけもしっかり考えられていて、これまでの体験や先生やなかまから学んだことをふり返り、いくつも事柄をつなぎ合わせ、自分の目標の根拠として示しているのには、子供たちの本気さが伝わり、「なるほど」と感心しました。
 今年は午年ですから、子供たちには、地を駆ける馬、空駆けるユニコーンのように、力強く前へ前進し、飛躍することを期待しています。
 今年もどうぞよろしくお願いします。
 


 教室に戻った子供たちは、担任の先生が準備されたシートに、3学期の目標を考えて記入したり、班活動の目標を決めていたりしました。また、3年生は、カウントダウンカレンダーを準備したり、この後のテストに備え、学習の振り返りをしたりしていました。
 子供たちが学び舎に戻り、学校生活を早速始めたことを嬉しく感じました。

新生徒会のリーダー研修会

 12月25日 新生徒会執行部、新委員長・副委員長のためのリーダー研修会を開きました。
 研修会では、生徒会役員としての心構えについて学ぶ研修や、米野岳中学校の現状や課題を明らかにして、次期生徒会目標を立てたり、年間活動計画を作成したりする話し合い等を行いました。
 3学期から生徒会のリーダーとなる子供たちは、1月からの生徒会活動を充実させられるように、主体的に考え行動する経験を積むことができました。
 生徒会担当の先生や2年生の先生方には、子供たちの活動をしっかりサポートしていただきました。ありがとうございました。

 年の瀬やリーダーとはなん生徒会

2学期の終業式

 12月24日 第2学期の終業式を開きました。終業式では、それぞれの学年と生徒会の代表が、2学期の振り返りと3学期に寄せる抱負を語りました。
 発表した4人は、それぞれに自分をしっかりふりかえって、課題を見つけ、どのように解決するかを語っていました。その省察する力やこのあとの改善策を考え、はきはき話すことができていたことに感心しました。また、発表者に、話しを聴いて共感したことや自分事として考えた感想を送ることもしっかりできていましたので、温かい空気が生まれていました。
 2学期は、文化の秋、勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋と自分を充実させることができる学期でした。その中で、子供たち一人一人の取り組みは違えど、それぞれに自分を伸ばし、高める努力を精一杯にしていたと思います。その努力と成長を大変嬉しく思います。
 そして、ふり返ってみると、こうした子供たちの頑張りや踏ん張りが叶えられたのも、ひとえに保護者の皆さまと地域の皆様方のご理解とご協力の賜物です。この場を借りて、衷心よりお礼を申しあげます。ありがとうございました。

駅伝チームから、全校生徒に感謝と次なる決意も伝えられました。

生徒会新旧交代式

 12月24日 生徒会役員の新旧交代式を開きました。交代式では、旧執行部、各専門委員会の委員長・副委員長に感謝状を渡し、旧生徒会長をはじめ執行部と総務委員長が、この1年間の取り組みや感想を語りました。
 また、新執行部、各部委員長・副委員長には、委任状が手渡され、会長・副会長・書記・委員長・副委員長のそれぞれが、これからの一年について抱負を語るとともに、次期生徒会活動の充実を誓っていました。
 旧執行部と3年生の委員長・副委員長が発展させた生徒会活動のバトンを新役員が受け取り、さらに発展させることができるように、工夫改善していくことを期待しています。
 生徒会は米野岳中学校の生徒全員の組織です。ですから、みんなの米野岳中学校を、みんなでつくるために、生徒会にいるすべての子供たちが、リーダーとフォロアーの関係をしっかりと築き、みんなが安心できる学校になるように、さまざまな挑戦をし、成長と変化を楽しんでほしいと思います。

3年生の努力のお陰で、生徒会活動が充実しました。生徒会会長をはじめ執行部の皆さんありがとうございました。

 新執行部と委員長・副委員長のみなさん、そして、すべての生徒の皆さん、米野岳中学校の次の主人公はあなた方です。一人一人が米野岳魂を心に秘めて、より良く発展するみんなの米野岳中学校を、みんなで助け合い、励まし合いながら、みんなでつくりましょう。

 

赤い羽根共同募金

 12月23日 生徒会が赤い羽根共同募金を行いました。2年生・1年生が中心になって、子供たちが登校する時間帯に、募金の呼びかけを先週からしてきました。
 募金のあと、子供たちは人権を大切にする証のレッドリボンと同じ色の赤い羽根を受け取ります。この赤い羽根も、レッドリボンも人を敬い、大切にする行動の表れを意味しているように思いますので、募金する子供たち一人一人の優しさが、学校から地域へ、そして、世界へと広がることを願います。
 今回集まった募金は、鹿央町社会福祉協議会にお渡ししました。募金の7割は、鹿央地域の人のために使われ、残りの3割は、全国で災害を受けた方々の支援金として有効に活用していかれるとのことです。

 皆さまの温かいご協力に感謝します。

理科の授業拝見

 12月22日 2年生が理科の授業で、イカの解剖実験と観察をしていました。解剖用のはさみで胴体を開いて、各臓器の観察をしたり、目や口等の器官を取り出して詳しく調べたりしていました。
 本物を使っての学習だからでしょうか、子供たちは見たい、知りたいの興味がわいて、夢中で観察を進めていました。
 私たちは生きるために、たくさんの命をいただいていますが、子供たちも、学びのために一杯のイカの体と命を敬いながら、たくさんのことを学んでいたようです。

 

「夢プロジェクト」講演会

 12月19日 2年生が山鹿市「夢プロジェクト」講演会に参加しました。
 この講演会は、山鹿市が毎年開いている講演会で、山鹿市内の中学2年生が八千代座に一堂に会し、山鹿に縁のある方や各方面で活躍されている方のお話を聴き、子供たちに夢を膨らませてほしい願いから開かれています。
 今回は前山鹿市長で清浦奎吾顕彰会会長の中嶋憲正様に「清浦奎吾伯に学ぶ」と題して、講演をしていただきました。
 いにしえに倣うと、14歳は元服の年で、立志式を行うところもありますので、今回の夢プロジェクトが子供たちにとって、十五の春を前に、叶えたい夢をもつことや郷土に誇りをもつ切っ掛けになることを願っています。
 ご講話の中で、中嶋様は、ご自身が大切にされている3つのことを話されました。
 一つ目は、好きになることです。
 「好きこそものの上手なれ」と、言うように、「自分を好きになること」そして、「下手な自分を、欠点を含めて好きになること」を大切にされているそうです。また、「好きになるためには一生懸命にすること。」「一生懸命にしていると、多くの人に支えられる。すると、感謝する気持ちも生まれ、幸せになる」とも話されました。
 二つ目は、元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。
 「小さいことを重ねることが、どんでもないところへ行くただ一つの道なんだ。」に共感され、これを実践に活かしておられます。
 三つ目は、人生の岐路に立ったら、必ず厳しい道を選ぶこです。
 「安易な道ではなく、自分にとって厳しい道を選んで進むことで、道を切り拓くことができる」と、語られました。中嶋様のこれまでの実践や生き方に重なるようにでした。
 この他に、清浦奎吾翁から学び、ご自身の生き方に生かされていることもお話になられました。
〇命の不思議さを感じ、選ばれた命を大切にすること。
〇咸宜園の咸宜が意味する「みんないい」のように、一人一人のよさである個性を大事にすること。
〇人としての人権を大切にすること。
〇四恩(「親の恩」「先輩の恩」「友(朋友・同僚)の恩」「時世の恩」)を忘れないこと。
 これらを交えながら、2年生に受け継いでほしい思いを、バトンをつなぐように情熱的にお話しいただきました。
 この夢プロジェクト講演会から、2年生は先人の教えや生き方からたくさんのことを学び得たようです。
 講演会の最後には、本校生徒が閉会のあいさつを立派にすることもできました。2年生一人一人の学びと夢をもつチャンスをいただいたことに心から感謝します。

かぼちゃを頂戴しました

 11月17日 三玉にあります立山農産の 立山 和宏 様(山鹿市教育委員)から、学校給食用に南瓜をいただきました。収穫後の保存状態が良い南瓜は色つやも良く、見るからに甘くて美味しそうです。大きさも揃っていますので、調理にも好都合のようです。
 近々、この南瓜を使ったメニューが給食に出るそうです。どんなパンプキン料理になるのか楽しみです。

人権教育実践レポート研修会

 12月10日 校内研修で人権教育実践レポートの書き方(綴り方)について学びました。研修会の講師には、もくせい学園職員で米野岳中学校に勤務されていた 松永 康一 様をお迎えして、レポートの内容やレポートを書くときに大切にすることを具体的な事例を交えながら、説明していただきました。
 この夏、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権教育研究大会」で報告された松永先生のお話には説得力があり、貴重な学びの時間になりました。
 今回、松永先生から人権教育実践レポートの書き方についてご講話をいただく機会を得られたことを大変ありがたく思いますし、ご協力いただきましたもくせい学園施設長様ほか関係するすべての皆様に心から感謝申し上げます。
 ご講話の中で、松永先生は「差別をなくしていくために大切なことは、思いやりや同情ではなく、『人間を尊敬すること』である。これは、水平社宣言の核にもなっていて、自分の言葉で、『人間を尊敬するとは?』をいえるようになってほしい」と、お話になったことが大変心に残っています。また、私たちが人権教育実践レポートを書くことは、自分を語り、自分を誇ることであり、親子とつながり、なかまとつながる実践であることを改めて確かめることができました。
 これからの教育や社会には、異なるものを排除するのではなく、多様性の包摂がいっそう求められます。それは、私たちが学校教育の基盤に据えてきた人権教育の取り組みをより大切に、丁寧に実践することにつながります。
 私たちは、今後も部落差別をはじめすべての差別をなくす人権教育をしっかりと推進してまいります。

第2回小中合同PTAリサイクル活動

 12月7日 第2回小中合同PTAリサイクル活動を、めのだけ小学校グラウンと駐車場で行いました。寒い朝でしたが、たくさんの中学生のボランティアや保護者の方々にご協力いただき、回収・運搬や分別作業をスムーズにしていただきました。皆様に協力に心から感謝いたします。

 このリサイクル活動で、中学生はアルミ缶のリサイクル回収を担当しました。一度にたくさんのアルミ缶を届けていただくこともありましたが、子供たちは回収していただいたアルミ缶を自動車から下ろして、大きなフレコンバックへどんどん移し入れ、アルミ缶とその他のものとの分別もすばやくしていました。予定していた時間は2時間30分でしたが、あっという間に過ぎてしましました。
 PTAの各役員の皆様、地域の皆様には早朝からご協力をいただき、誠にありがとうございました。今回のご協力いただきましたリサイクル活動の収益金は、小学校・中学校ともに子供たちの学校生活や学習に有効活用して参ります。今後もどうぞよろしくお願いします。

市学調・県学調にチャレンジ

 12月5日 子供たちが熊本県学力・学習状況調査を受けました。今年度から、調査の方法が変わって、国語・数学・英語・調査用紙の全てをCBT方式で行うことになりました。
 CBT(Computer Based Testing)とは、問題も解答用紙もコンピュータ画面上にあり、子供たちは、タブレットPCを操作しながら解答するテストです。
 調査テストの時間、子供たちの机の上には、問題用紙も解答用紙もありません。鉛筆で書いて答えることもなく、子供たちはタブレットPC画面を見て、読んで答案を入力しながら進めます。紙媒体の調査テストに馴染んだものには、教室の風景がちょっと違ったものに感じました。
 しかし、これから子供たちがCBT方式の調査問題を受けることは増えてきますので、子供たちには日本語のローマ字入力やキーボード入力に慣れさせる必要があるようです。
 子供たちは、12月4日にも、山鹿市学力・学習状況調査を受けています。また、1年生は8日まで、2年生は9日まで調査テストが続きます。

 テストは自分の力を知るよい機会ですし、教師にとっても学習指導の振り返りになるチャンスです。ですから、まずは精一杯、テストにチャレンジさせたいと思います。

九州中学校駅伝競走大会4位

 11月29日 九州中学校駅伝競走大会が長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で開催されました。大会には九州各県の代表男子18校が集まり、どの学校もこれまでの練習の集大成となるレースを展開しました。
 米野岳中駅伝チームもスタートから上位に着け、抜きつ抜かれつのしながらも懸命に走り、襷を繋ぐレースをしました。九州の猛者が集まった大会を4位で終えた選手たちのしなやかでしたたかな走りは立派でした。スタジアムに米野岳魂を残すこともできたと思います。
 大会を終え、駅伝チームの子供たちのこれまでの努力を心から労います。お疲れさまでした。

 そして、大会出場に当たりご支援、ご協力いただきましたすべての皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 レース前に駅伝チームがそろって円陣を作り、目標を確認し合いました。ピーカンの清々しい朝です。

人権教育講演

 11月28日 人権教育講演会を開きました。今回は、横手純子様と補助犬で盲導犬のちよちゃん、春木雄一朗様を講師にお迎えして、視覚に不自由さや障がいを持たれた方の思いや暮らしを知り、共に生きることへの願い聴くことができました。
 横手さんと春木さんは、病気が原因で目が不自由になられた中途視覚障がい者の方々です。そのご自身の経験から、視覚障がい者の日常や困り感を生徒や他のたくさんの皆さんに知ってもらい、すべての人が包摂さる共生社会をつくることを願い、講演活動をされています。
 その熱意は、行政を動かす力にもなっています。市議会議員の方々も、当事者のお話を聴き、障がいを持たれた方々の思いを、共生するまちづくりに活かそうと、今日の講演会に参加され、熱心に講話をお聴きになられました。
 子供たちは、これから共生社会を築いていく一員として大切な役割を担います。その担い手とし、子供たち一人一人に求められるのが、豊かな人権感覚であり、差別問題に対する基本的な認識であると改めて思いました。
 お話の中で、「誰かの当たり前は、他の誰かにとっては壁になっている。」とおっしゃったのには大変納得しました。そして、この壁を作っているのは私たちであることを改めて感じました。子供たちにとっても、このセンテンスは大変印象深いことばになったようです。
 障がいをもった方々にとって、その事象はその人そのものであり、障がいがあることは問題ではなく、現象であるだけです。ですから、障がいを取り除くちょっとした手助けがありば、障がいはなくなるとおっしゃったのも大変心に残りました。
 今回の人権教育講演会の内容を聴いて、子供たちには、障がいをもった方々の生きづらさに共感したり、差別問題に直面されていることに思いを馳せてほしいと思います。そして、障がいをもった方々に自分から関わりをもち続け、必要な合理的な配慮を考え、行動を起こす人になってほしいと思います。
 今も起きている障がい者への差別問題も部落差別の問題も、すべての人権問題は、差別される側に問題があるのではなく、差別する側の問題であることを、いつも心に留め、すべての人々が安心して暮らすことができる共生社会をつくる一員に、子供たちがなっていくことを願っています。期待しています。

 横手さんは、盲導犬のちよちゃんを貸与されてから、生活が変わったとお話になりました。
 外に出て誰かと歩くことができる安心感は、いつも誰かの助けを受ける生活から、自立した生活に変わるきっかけとなり、自信になったそうです。そして、ちよちゃんと歩くことで、生活も行動も明るい方へ、明るい方へ、前へ、前へいけるようになり、人が集まる場所へ行ったり、運動をしたり、おしゃべりをしたりすることを心から喜んでおられます。

 春木さんは、5年前に突如視力を失った体験から、私たちの生活がどれだけ視覚に頼っているのかをわかりやすく教えてくださいました。
 今、私たちは暮らしの中で、さまざまな情報をいろいろなメディアから得ていますが、その情報の8割から9割は見ることによって得られる視覚による情報だそうです。それで、視覚が閉ざされるとどのくらい不自由さを感じるかを、子供たちに体験させ、ものの形をつかむことや伝えることの難しさを学ばせていただきました。
 春木さんは、視覚障がいについてもっと周りの人々に知ってもらい、共に生きることを一緒に考えていきたい願いをもたれておられます。それで、体育館へ案内する子どもたちに、手引きして誘導することを頼まれていました。子供たちも、手引き誘導をしてみて分かったことや感じたことがあったようです。

山鹿市長を表敬訪問しました

 11月25日 山鹿市役所に市長訪問に行きました。先日の熊本県中体連駅伝競走大会の報告と九州中学校駅伝競走大会出場のあいさつにをすることができました。
 山鹿市長早田順一様と教育長堀田様から、県大会での頑張りをお褒めいただくとともに、九州大会での活躍を期待する激励のお言葉を頂戴しました。

 

 

音楽部が準グランプリ受賞

 11月22日 熊本県立劇場で熊日学生音楽コンクールが開催されました。本校から音楽部が参加し、「朧月夜」と「おてもやん」の2曲の合唱を発表しました。そして、見事に準グランプリの日本製紙賞を受賞しました。おめでとうございます。
 1月にはこの受賞者演奏会がありますので、これからもしばらく吹奏楽と合唱の両方に取り組んで行きます。応援をどうぞよろしくお願いします。
 また、音楽部の生徒は11月2日の熊日学生音楽コンクールの独唱の部の予選にも出場しています。そして、3名の子供たちが、12月13日に熊本市男女共同参画センターはあもにいで開催されます本選に出場する予定です。こちらも応援をどうぞよろしくお願いします。