校長室から
 12月25日 新生徒会執行部、新委員長・副委員長のためのリーダー研修会を開きました。 研修会では、生徒会役員としての心構えについて学ぶ研修や、米野岳中学校の現状や課題を明らかにして、次期生徒会目標を立てたり、年間活動計画を作成したりする話し合い等を行いました。 3学期から生徒会のリーダーとなる子供たちは、1月からの生徒会活動を充実させられるように、主体的に考え行動する経験を積むことができました。 生徒会担当の先生や2年生の先生方には、子供たちの活動をしっかりサポートしていただきました。ありがとうございました。  年の瀬やリーダーとはなん生徒会
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12/24
校長室から
 12月24日 第2学期の終業式を開きました。終業式では、それぞれの学年と生徒会の代表が、2学期の振り返りと3学期に寄せる抱負を語りました。 発表した4人は、それぞれに自分をしっかりふりかえって、課題を見つけ、どのように解決するかを語っていました。その省察する力やこのあとの改善策を考え、はきはき話すことができていたことに感心しました。また、発表者に、話しを聴いて共感したことや自分事として考えた感想を送ることもしっかりできていましたので、温かい空気が生まれていました。 2学期は、文化の秋、勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋と自分を充実させることができる学期でした。その中で、子供たち一人一人の取り組みは違えど、それぞれに自分を伸ばし、高める努力を精一杯にしていたと思います。その努力と成長を大変嬉しく思います。 そして、ふり返ってみると、こうした子供たちの頑張りや踏ん張りが叶えられたのも、ひとえに保護者の皆さまと地域の皆様方のご理解とご協力の賜物です。この場を借りて、衷心よりお礼を申しあげます。ありがとうございました。 駅伝チームから、全校生徒に感謝と次なる決意も伝えられました。
 12月24日 生徒会役員の新旧交代式を開きました。交代式では、旧執行部、各専門委員会の委員長・副委員長に感謝状を渡し、旧生徒会長をはじめ執行部と総務委員長が、この1年間の取り組みや感想を語りました。 また、新執行部、各部委員長・副委員長には、委任状が手渡され、会長・副会長・書記・委員長・副委員長のそれぞれが、これからの一年について抱負を語るとともに、次期生徒会活動の充実を誓っていました。 旧執行部と3年生の委員長・副委員長が発展させた生徒会活動のバトンを新役員が受け取り、さらに発展させることができるように、工夫改善していくことを期待しています。 生徒会は米野岳中学校の生徒全員の組織です。ですから、みんなの米野岳中学校を、みんなでつくるために、生徒会にいるすべての子供たちが、リーダーとフォロアーの関係をしっかりと築き、みんなが安心できる学校になるように、さまざまな挑戦をし、成長と変化を楽しんでほしいと思います。 3年生の努力のお陰で、生徒会活動が充実しました。生徒会会長をはじめ執行部の皆さんありがとうございました。  新執行部と委員長・副委員長のみなさん、そして、すべての生徒の皆さ...
 12月23日 生徒会が赤い羽根共同募金を行いました。2年生・1年生が中心になって、子供たちが登校する時間帯に、募金の呼びかけを先週からしてきました。 募金のあと、子供たちは人権を大切にする証のレッドリボンと同じ色の赤い羽根を受け取ります。この赤い羽根も、レッドリボンも人を敬い、大切にする行動の表れを意味しているように思いますので、募金する子供たち一人一人の優しさが、学校から地域へ、そして、世界へと広がることを願います。 今回集まった募金は、鹿央町社会福祉協議会にお渡ししました。募金の7割は、鹿央地域の人のために使われ、残りの3割は、全国で災害を受けた方々の支援金として有効に活用していかれるとのことです。  皆さまの温かいご協力に感謝します。
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12/22
校長室から
 12月22日 2年生が理科の授業で、イカの解剖実験と観察をしていました。解剖用のはさみで胴体を開いて、各臓器の観察をしたり、目や口等の器官を取り出して詳しく調べたりしていました。 本物を使っての学習だからでしょうか、子供たちは見たい、知りたいの興味がわいて、夢中で観察を進めていました。 私たちは生きるために、たくさんの命をいただいていますが、子供たちも、学びのために一杯のイカの体と命を敬いながら、たくさんのことを学んでいたようです。  
 12月19日 2年生が山鹿市「夢プロジェクト」講演会に参加しました。 この講演会は、山鹿市が毎年開いている講演会で、山鹿市内の中学2年生が八千代座に一堂に会し、山鹿に縁のある方や各方面で活躍されている方のお話を聴き、子供たちに夢を膨らませてほしい願いから開かれています。 今回は前山鹿市長で清浦奎吾顕彰会会長の中嶋憲正様に「清浦奎吾伯に学ぶ」と題して、講演をしていただきました。 いにしえに倣うと、14歳は元服の年で、立志式を行うところもありますので、今回の夢プロジェクトが子供たちにとって、十五の春を前に、叶えたい夢をもつことや郷土に誇りをもつ切っ掛けになることを願っています。 ご講話の中で、中嶋様は、ご自身が大切にされている3つのことを話されました。 一つ目は、好きになることです。 「好きこそものの上手なれ」と、言うように、「自分を好きになること」そして、「下手な自分を、欠点を含めて好きになること」を大切にされているそうです。また、「好きになるためには一生懸命にすること。」「一生懸命にしていると、多くの人に支えられる。すると、感謝する気持ちも生まれ、幸せになる」とも話されました。 ...
 11月17日 三玉にあります立山農産の 立山 和宏 様(山鹿市教育委員)から、学校給食用に南瓜をいただきました。収穫後の保存状態が良い南瓜は色つやも良く、見るからに甘くて美味しそうです。大きさも揃っていますので、調理にも好都合のようです。 近々、この南瓜を使ったメニューが給食に出るそうです。どんなパンプキン料理になるのか楽しみです。