学校生活

菊陽中の生活

10/10(金) 102日間の成長を振り返る〜郡市駅伝大会選手推戴式・前期終業式〜

本日は前期の最終日、終業式です。

その前には10月17日(金)に行われる郡市駅伝大会の選手推戴式を行いました。

校長先生からの激励の後、出場選手の紹介、代表選手から意気込みの発表がありました。

陸上部は1年前から、その他の選手も9月から、少しでもタイムを縮めるために練習に励む姿が見られました。

本大会まで残された期間、しっかりコンディションを調整して万全の状態で本大会に挑んで欲しいと願いします。

 

推戴式の後、終業式が行われました。

生徒意見発表では、各学年と生徒会執行部の代表が前期を振り返り、後期に頑張りたいことを発表しました。

行事を通して、日々の生活を見直し、主体的に自らの活動を充実させようと頑張りたいといった意気込みを発表していました。

校長先生からは、前期102日間の全校生徒の頑張りを讃える拍手をお互いに送ろうとお話があり、全員で拍手をしました。また、生徒たちの頑張りを支えた先生方にも拍手を送ろうというお話があり、こちらも全員で拍手をしました。

式典の最後には、昨日披露した素敵な歌声を、今日も体育館中に校歌を響かせていました。

式の後には、生徒指導主事の澤田より、秋休みの過ごし方について「5つの約束」をしました。特に菊陽町ではあらゆるところで道路工事が行われていて、交通量も増えていますので、交通ルールをしっかり守って自転車に乗ることというお話がありました。

生徒は明日から5日間の秋休みとなります。心身ともにリフレッシュし、10月16日(木)後期始業式に迎えます。

10/9(木)夢奏〜歌声に夢を込めて 心をつなぐ〜

本日は、前期最後の行事である校内合唱コンクールが行われました。

今年度のテーマ「夢奏(むそう)〜歌声に夢を込めて 心をつなぐ〜」のもと、どの学年のどの生徒も、合唱コンクールでより良いハーモニーを響かせようと、昼休みも放課後も、もちろん音楽の授業中も熱心に取り組む姿が見られました。おそらくご家庭もコンサートホールのように、お子様の歌声が響いていたことでしょう。

 

開会では演奏上の注意があり、また審査員の紹介がありました。

今年度、審査員を務めていただいたのは、菊池市教育委員会の赤星様です。以前は菊池郡市内のいろいろな中学校で音楽の授業をされていました。

合唱コンクール午前中は2年生の部が行われました。特にトップバッターとなった2年1組の皆さんはすごく緊張したと思いますが、そのプレッシャーを跳ねのけ、しっかりハーモニーを響かせていました。

演奏順 クラス・自由曲  

 

 

 

 

2年1組「時の旅人」

2年1組 

 

 

 

 

2年2組「絆」

 2組

 

 

 

 

2年4組「COSMOS」

 

 

 

 

 

2年3組「地球の鼓動」

 3組

 

 

 

 

2年5組「HEIWAの鐘」

 

給食を挟んだ午後のスタートは、1年生の部が行われました。直前の昼休みは、教室棟のいたるところから歌声が響いてくる素敵な時間でした。

演奏順 クラス・自由曲  

 

 

 

 

1年4組「マイバラード」

 

 

 

 

 

1年6組「大切なもの」

 

 

 

 

 

1年5組「夢の世界を」

 

 

 

 

 

1年2組「大切なもの」

 

 

 

 

 

1年1組「明日へ」

 

 

 

 

 

1年3組「変わらないもの」

 

最後は3年生の部。「さすが、3年生!」どのクラスの歌声もそう思わせるようなものでした。中学校最後の合唱コンクールにかける想いが伝わってきました。

演奏順 クラス・自由曲  

 

 

 

 

3年1組「友 〜旅立ちの時〜」

 

 

 

 

 

3年4組「手紙 〜拝啓 十五の手紙〜」

 

 

 

 

 

3年3組「プレゼント」

 

 

 

 

 

3年5組「栄光の架橋」

 

 

 

 

 

3年2組「栄光の架橋」

 

 

 

 

 

3年6組「群青」

 

閉会では、菊陽中生全員による全校合唱「ふるさと」を歌いました。体育館中に響き渡る歌声は、これからも生まれ育った「ふるさと」である菊陽町を忘れずに大切にしていきたいと生徒たちが願っているように感じました。

次に、審査員を務めていただいた赤星様より、講評をいただきました。その第一声は「素晴らしい!特に3年生、さすがと思わせるものでした。」というものでした。今後もっとより良い合唱にするための「歌い方」や「姿勢」、「歌い出し」、「発声=響きある歌声」に関するアドバイスや実践指導がありました。どれも、これから歌う時に意識したいポイントでした。

「合唱コンクールを通して、学級の仲間同士が繋がる。その意義がしっかりできたいたことで今回は大成功の合唱コンクールでした。」というお話がありました。

 そして、生徒も保護者も、先生方も大変気になる結果発表及び表彰が行われました。結果は以下のとおりです。

  金賞王冠 銀賞 銅賞 伴奏者賞音楽 指揮者賞音楽
1年生の部 1組 5組 3組 1組西川さん 6組渡邉さん
2年生の部 2組 4組 3組 4組兒玉さん 3組竹中さん
3年生の部

3組

(大賞)

6組 2組

6組米満さん

3組弓削さん

3組井上さん

最後に高橋校長より、「本日は最後までご観覧いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。3年間で歌声が大きく成長していく姿をご覧になられたと思います。子どもたちの成長が見られるのが、この合唱コンクールの良さであり、中学校生活で育てていくものなのだと改めて感じたところです。また、来年度の合唱コンクールもお楽しみにしてください。 」とお話があり、合唱コンクールが終了しました。

 

10/6(月)Be the Light〜英語弁論大会〜

本日、くまもと森都心プラザホールで行われました第77回高円宮杯全日本中学校英語弁論大会(熊本県英語弁論大会)において、本校代表の3年・工藤さんが2位に入賞しましたお祝い

工藤さんは11月26日から東京で行われる全国大会に2年連続で熊本県代表として参加します。

全国大会でもさらに力が発揮できるよう、学校も応援しています。

9/30(火)自分を大切にするとは?!~1年生 性に関する指導 講演会~

本日、講師にさかぐち女性のクリニック院長・坂口勲様をお招きして、「生命誕生とからだの権利」と出して講話をいただきました。

坂口院長様からは、多様性に触れた後、からだのお話をされていきました。

性に関する悩みが男女それぞれに特有であること、

女性の権利「リプロダクティブヘルス・ライツ」についてみんなが考えを深めていくこと、

自分も、相手の気持ちも大切に考えた言動をとることの大切さ等々をテーマに話をされ、

生徒の皆さんは熱心に聴いていました。

 お忙しい中に、ご講話いただいた坂口先生、ありがとうございました。

9/17(水)平和について考える~国連高校生平和大使ワークショップ・被爆二世講話~

本日3・4校時、本校の2年生を対象に、平和学習を行いました。

まずはじめに、国連高校生平和大使として活動している3名の高校生がプレゼンテーションを用いて、普段行っている活動を紹介したり、平和について考える質問を出したりして、それに対して2年生は5~6名のグループでディスカッションを行いました。

休憩をはさんで、熊本被爆二世・三世の会会長の青木栄様より、「被爆体験を後世に語り継ぐ」というタイトルで講話をいただきました。

「戦争は、世界最大の人権侵害」であること、被爆後の生活において差別をはじめ苦しい想いをしていたこと等、様々な事象を通して、いろいろな出来事を他人事ではなく、自分ごととして捉えられるようになりたい、という感想が生徒たちからあがりました。

本時を通して、戦争に対して人権の視点から深く考える機会となりました。

青木様、国連高校生平和大使3名の皆様、ありがとうございました。