OJT
【OJT】授業改革
今週、各教科でタブレットを使った授業が活発に行われています。ただ、まだまだ試行錯誤状態です。
いろいろなことにチャレンジしながら、授業の中で、より効果的な活用ができるよう日々研究していきたいと考えています。
3月には、理科の先生の提案授業が計画されています。お互いの実践を持ち寄り、たくさんのヒントを見つけていきたいと考えています。
【ОJT】タブレット研修
2月8日(月)、7時間目、タブレット研修を行いました。
今日の研修は、深浦先生が講師で、ICT支援員の方々にもサポートしていただきながら、ロイロノートの使い方などについて学びました。
2月17日(水)には、生徒一人一台のタブレットがきます。いよいよタブレットを活用した「個別最適化」の授業が始まります。
【ОJT】「心の問診票」活用研修
1月26日(火)、15時30分より「心の問診票」についての研修会をランチルームにて行いました。
今日の研修会には、九州ルーテル学院大学人文学部教授の緒方宏明教授に来校していただき、心の問診票の見方や活用方法について丁寧にご説明いただきました。
私たちが、日頃接していても気づかない内面の不安、悩み、困り感や生活しづらさなどを早期に発見できることで、早期対応ができるようになります。
今日学んだことを、これから始まる教育相談期間に生かしていきたいと考えています。
緒方先生、今日はご多用の中、鹿北中に来校していただき、私たちのためにお話をしていただきありがとうございました。
これからも、何卒、よろしくお願いいたします。
【OJT】タブレット研修
もうすぐ、生徒一人一人に一台のタブレットが来ます。そして、授業のあり方も大きく変化していきます。
そんな予感を感じさせてくれるタブレット。その使い方について、ICT支援員をはじめdocomoの方にも来校していただき、講習を受けました。
まだ不慣れな先生もいますが、日々使うことで上手に使えるようになります。
授業活用が次の課題。本校ICTプロジェクトチームが率先して授業での使い方等を提案してくれます。
しかし、提案を待つのではなく、自ら使用方法を深めていってほしいと思います。
どんなふうに授業で活用するのか楽しみです。
【表彰】西浦先生、優秀教職員表彰
1月12日(火)、9時00分、山鹿市役所4階会議室にて、熊本県教育功労(優秀教職員)表彰が行われ、本校教諭、西浦伸一先生が表彰されました。おめでとうございます。
西浦先生は、教科指導、生徒との関わり、部活動等において、長年にわたる卓越した指導実践が顕著であることが認められての表彰です。
本校においても、生徒への厳しさと優しさのメリハリある関わりや、創部まもないハンドボール部を県の有力チームへと成長させるなど、経験を生かした指導力を発揮しています。
これからも、生徒のため、私たち教職員のため、さらなる指導力を発揮してほしいと思います。
あらためて、優秀教職員表彰、おめでとうございます。
【OJT】英語の授業づくりにチャレンジしています
12月17日(木)1時間目、県立教育センターの先生が、1年生の英語の授業を参観されました。今年度、教育センターの先生と小島先生は、共同で英語の授業づくりに取り組んでいます。
もうすでに、何度も授業を参観していただき、意見交換をしたり、アドバイスをいただきながら授業づくりに取り組んできました。
教育センターの先生は、いつも1年生の授業態度や学習意欲、積極的な態度などをほめてくださいます。そんな時、小島先生はとてもうれしそうです。
3学期は、授業づくりの成果について確認する検証(提案)授業等も予定されています。
どんな授業が行われるのか楽しみです。
【OJT】検証授業、最終日を迎えました
今日は、1時間目から4時間目まで検証授業が続きました。1時間目はあやすぎ学級、2時間目は国語、3時間目はさくら学級、4時間目は理科と音楽です。
授業で意識したのは、話し合いカードの活用です。
すべての授業・教室で、徹底して話し合いのスキルアップを図ることは、日々の授業や様々な活動で思いを伝え合える、民主的に話し合いができることにつながり、学力の向上や集団の質を高めることにつながると考えています。
1時間目、さくら学級での数学の授業
「根拠を示して説明しよう」をテーマに、数学の問題にチャレンジしました。
今までに習った図形の性質を使い、論理的に「角が等しい」ことを証明していきます。「なぜ」ということを先生が問いながら、生徒は一生懸命根拠を説明していきます。
いくつかの「なぜ」をクリアしながら「角が等しい」ことを説明できた時には達成感を感じていました。
そして、今日のこの「根拠を示して」は数学以外の様々な場面でも応用できることに気づいていきます。
粘り強く考える生徒、粘り強く一緒に考える先生、とても素晴らしいと思いました。
2時間目、1年生国語の授業。
表や図の特徴や効果をとらえながら、「スズメは本当に減っているのか」について考えました。
自分で考え、班で意見交換をしたあと、発表の場面では、一人の生徒の発表に対して、質問や意見が付け加えられていきます。
1つの発言から考えを深められる話し合いのスキルを国語の授業を通して学んでいました。
1年生でここまで意見の交流ができる授業が展開されていることがとてもすごいと感じました。
3時間目は、さくら学級での授業。
「話し合いカードの使い方」について考えました。
話し合いをする時、話し合いをする場所、そして、何のために話し合いをするのかを時間をかけて丁寧に考えていきました。
そして、まとめでは、話し合い活動で自分が大切にしたいことを考え発表しました。
とても和やかな雰囲気で授業が行われ、サポートの先生もとてもやさしいまなざしで生徒と接してくださり、参観していて心が温かくなり、自然と笑顔になりました。
一人ひとりの学びを大切にしていることが伝わってきました。
4時間目は、1年生の理科の授業が理科室で行われました。
実験の前に、自分たちで何を比較することで実験の目的が達成できるかを考え、意見交換が行われました。
先生が思考のヒントを出しながら、実験内容がだんだんと決まっていきました。そして、実験が行われましたが、記録などの役割分担を行い、班ごとの実験がスムーズにいくように配慮されていました。
身振り手振りを交えて話し合ったり、しっかり相手の考えを尊重する態度が身についていて、普段の授業の中で何度もこのような場面設定をしてるからこそ、今日の授業ができたのだと思いました。
日々の授業で先生方が課題を明確にして課題解決の実践を行う、つまり日々の授業そのものが研究授業ととらえ、一定期間実践を行って成果と課題を検証する(検証授業)。
そして、見えてきた成果や課題から次の新たな課題を設定する。この短期間のPDCAを、年間を通してすべての教科担任の先生が取り組んでいます。
授業力を向上させることが、生徒の学力保障につながる、そんな思いで鹿北中の授業は行われています。
【OJT】数学検証授業
12月3日(木)の5時間目、数学の検証授業が3年生教室で行われました。もう一人の先生がサポートとして入ってTTの授業が行われました。
話し合いカードの活用に取り組んできた成果と課題を検証する授業。
ペアーでの話し合いや班で学び合う中で、カードを机の上に出し、活用している生徒がたくさんいました。
お互いアドバイスし合うことが当たり前の空気があり、分からない時には積極的に友だち同士で話し合ったり、アドバイスする姿があちこちで見られました。
「わからない時には、わからない。」と言える。「わからない時には、教えて。」と言える。そして、「いいよ」と言って、ていねいに教えてくれる。
こんなことが当たり前に行われている学級だからこそ、意欲が高まり、温かさが伝わってくるのだと思いました。
【OJT】英語検証授業
12月2日(水)1時間目、3年生教室で英語の検証授業が行われました。ALTの先生やTTの先生が授業をサポートし、とてもテンポよく授業が展開されていました。
50分という授業時間をフルに使って、休む暇なく英語のシャワーが降り注いでいるような授業。あっという間に50分が過ぎていきました。
ALTの先生やTTの先生も効果的に授業に参加したり、個別にアドバイスしたりと、教室内を常に動きながら生徒一人ひとりに対応する姿が見られました。
授業のまとめでは、話し合いカードを活用して、生徒が話し合いを行う場面も設定されているなど、研究の実践と成果が感じられる授業でした。
生徒も達成感と充実感を感じられたことと思います。
【ОJT】検証授業ウイーク始まる
11月30日(月)今日から、検証授業ウイークが始まりました。各教科担任の先生が、それぞれ課題を設定し、その課題解決の具体的実践と、どのような効果が期待できるのかを明確にして、授業を行ってきて、その成果と課題を検証していきます。
今日は、技術と社会の検証授業がありました。
技術の授業は、話し合いカードの中の、「意見には必ず理由を添える」「人の話は最後まで聞く」を意識した授業。
しっかりと根拠をもとに自分の考えを班の人に伝える場面がたくさん見られました。話し合い活動のスキルアップに取り組んでいますが、その成果がおおいに感じられた授業となっていました。
社会の授業では、机上に話し合いカードを出して、各自が話し合いを効果的に進める工夫に取り組んでいました。
活発な話し合いがハイレベルで行われていると感じました。また、先生が「少し時間取るから近くの人と話し合ってください。」と言うと、すぐに話し合いがいろいろなところで始まりました。
技術も社会も、学ぼうとする雰囲気、話し合おうとする空気が教室にあふれていて、いつでも深い学びへと向かうことができると思いました。
このような検証授業が年間を通して何回も行われ、先生方の授業力向上につながっています。