学校生活(ブログ)

2024年7月の記事一覧

郡市中体連表彰と県中体連推戴式

 明日(7/13(土))から、熊本県中学校総合体育大会が開催され、本校からは8つの競技(クラブチームを含みます。(部活動)野球、女子ソフトテニス、卓球、(社会体育及びクラブチーム)空手道、水泳、体操、新体操、男子バレーボール)に参加します。

 

 本日は、郡市中体連の表彰と県中体連にむけた選手推戴式を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 郡市の中体連では、多くの部活動がどの部活動も熱戦を繰り広げました。感動する場面がたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 県中体連に向けて、激励として3つのことを話しました。

  一、自信をもって大会に臨み、楽しんでほしい。

  二、すべての人に感謝し、形にしてほしい。(挨拶や態度などで示す。)

  三、最後まであきらめないこと、そして今回の経験を様々な人に伝えてほしい。

  

 生徒会長からは「自らの郡市中体連大会での経験を踏まえて、一緒に試合をした人たちの分まで全力で試合に臨んでほしい。」と思いが伝えられました。

 

 選手たちの健闘を祈ります。また、保護者や指導者の皆様、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。(文責 高田)

 

 熊本県中学校体育連盟のHPはこちら(県中体連大会の日程等が掲載されています。) ↓

https://www.ctr-kumamoto.com

 

                

 

 

わかば学級(5年生)の中学校見学を実施しまた。

7/9(火)、小学校わかば学級(5年生対象)の中学校見学を実施しまた。

 

 中学校で伸ばしていきたい力や学習内容、行事などコーディネーターより、説明を行った後、授業の様子を見学しました。

 

 子どもたちの穏 やかで、輝いた目が印象に残りました。

 2年後の中学校入学に向けて、子どもたちや保護者の皆様の不安をなくし、子どもたちの可能性を伸ばしていく一助になれば幸いに存じます。

 また、保護者の皆様におかれましては、ご多用中にも関わらずご参加いただきありがとうございました。

 (文責 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

社会を明るくする運動(2日目)

社会を明るくする運動(2日目)が開催されました。

前回に引続き、保護司の皆様が登校する児童や生徒たちにあいさつや声掛けをされました。

 

 

 

 

 

 

 午前7時半前から校門に立っていただきました。天気は曇り空から急変し、雨が降り始めました。 

 

 保護司の皆様からはあたたかい声をかけていただきました。

「傘持ってるね。濡れてしまうよ。」「元気だね。」等

 

 その言葉に元気なあいさつで答える子どもたちの姿がありました。

 

 社会を明るくする運動は、7/17(水)に第3回目が行われる予定です。(文責 高田)

 

 

※「社会を明るくする運動」に関する法務省へのリンクはこちら ↓

https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html

 

 

 

縦割り人権集会

今週に入り、小学5、6年生から中学1~3年生による縦割り人権集会を実施しています。

昨日(7/9(火))は、5年2組、6年2組、中学生は1年2組・3組、2年2組、3年2組が行いました。

 

 

 

 

 

 

 5年生は「泣ここで腹ん立つ」という人権学習でのいじめの問題を通して、自分の課題、学級の課題と向き合い「なかまとともに考え、行動する」という目標を掲げました。

 6年生は「僕の名前は葵です」というジェンダーに関する差別の学習を通して「「普通」とは何か?」について考え「人を見た目で判断すること」、「予断や偏見」が差別につながっていることに気づき、自分たちの身近な生活と重ねて考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 中学1年2組と3組は「水俣から学んだこと」という人権学習を通して、自分たちの学級の課題を見つめ、スローガンや学級のルールを作成して、課題の克服に取り組むことを宣言していきました。 

 

 中学2年生は、「ハンセン病差別を生きる」という題材から「なかまを意識することが不十分でないか」という課題に気づき、それを克服するために「みんなの考えを理解し、行動や発言ができるクラス」というスローガンを設定したことを寸劇を交えて発表しました。

 

 

 

 

 

 

 中学3年生は、「なぜ高校に行くの?」という題材を通して「自分の進路選択を言えないなかまがいる」ことについて、それが自分たちの中にある差別心であることに気づき、自分たちの課題として共有し、一人一人が自らの進路選択について堂々と言える学級にしていく決意を発表していきました。

 

 どの学級も、自分たちの差別心を向き合い、それを学級集団として克服していくための手段を具体的に設定していきました。

 また、異学年の発表を聞くことを通して、大いに刺激になったと感じました。発表に対する「返し」は自分のことと重ねながら、返している児童生徒の姿がありました。

 

 最後になりましたが、今回の企画運営を担った人権委員会にみなさん、すばらしい司会進行やマイクの準備等ありがとうございました。(文責 高田)

授業参観ありがとうございました。

7/5(金)、午後から授業参観を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 授業参観では、多くの保護者の方に参観していただきました。

 

 

 

 

 

 

2年生は、体育館で人権集会を行いました。

その後、学級懇談会では親の学び講座、学級懇談会等を実施しました。学年委員の皆様には、茶話会に向けて、様々な準備をしていただき心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 また、「親の学び講座」では、菊池教育事務所松永社会教育主事をはじめ各市町村のトレーナーの方々に参加していただきました。心より感謝申し上げます。  (文責 高田)

KAEDE'S   PRIDE  PROJECT【第3学年】

7/3(水)、4(木)に2日間、3年生は菊池恵楓園にある歴史資料館見学、園内のフィールドワークを行いました。

学習のテーマは「仲間と共に生きる」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  歴史資料館の見学、講話の後、旧監禁室、火葬場後、コンクリート塀、納骨塔、納骨堂、胎児慰霊碑を案内していただきました。

 

 

 

 

 

 

 旧監禁室の壁に刻まれた文字、入所者が亡くなられた際、別の入所者が火葬を行っていたこと、コンクリート塀は、物理的な壁であると同時に心理的な壁でもあったこと、授かった命を園内では生むことが許されなかったこと、骨壺に

 

 

 

 

 

 

 

 

 記されていた( )書きのお名前(本名ではなく園内で使用されていた名前)等、フィールドワークで説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

  生徒たちは、フィールドワークで説明された内容を丁寧にメモを取っていました。また、これまで何回も訪れているとも話してくれました。

 

 

 

 

 

 

  今回の学習を「仲間と共に生きる」というテーマで「療養所内での生活で、つながり、楽しみを見つけ、たくましく生きてきた方々の生き方から学び、自分たちの暮らしと重ね、仲間とのつながりを見つめなおし、再構築していく機会とする」、「自分の学校やふるさとに誇りを持ち、ハンセン病問題についてこれまで学んできたことを整理し、自分の家族や地域、社会に発信する」活動にしていきます。

 

 フィールドワークの際は、とても暑く熱中諸対策で、大きめのクーラーボックスを肩から下げて歩いていました。するとある生徒が「先生、重くはないですか。持ちましょうか」と声をかけてくれました。また、前を歩いている生徒が「段差がありますよ」教えてくれました。とてもうれしい場面でした。

 

 この度の学習にあたり、ご協力いただきました菊池恵楓園の関係者の皆様、心より感謝申し上げます。

 (文責 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

読み書かせ

昨日(7/2(水))、昼休みに図書委員会による「読み聞かせ」を実施しました。

多目的ホールには、大勢の小学生が集まってきました。

 

 

 

 

 

 

 「どうぶつのたいじゅうそくてい」、「北風と太陽」、「もったいないばあさんのいただきます」の3作をグループで読み書きせしました。

 

 図書委員は、緊張も見られましたが、小学生たちの様々な反応もあり、次第に慣れていきました。すばらしい時間となりました。貴重な経験となったことと思います。

 

 この日のために、絵本のセレクト、プレゼンテーションの準備、読みの分担、練習等ありがとうございました。

 

 読み聞かせは、金曜日(7/5(金))にも実施します。楽しみにしています。(文責 高田)

 

 

 

 

 

 

社会を明るくする運動

本日(7/3)、朝から合志市の保護司の皆様を中心に「第74回 社会を明るくする運動」が行われました。

 

本運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くために行われている全国的な活動です。

 

 熊本県においては、第74回"社会を明るくする運動"熊本県推進委員会において「犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと」「犯罪や非行を犯した人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること」の2つが目標として採択され、活動が展開されています。

 

 登校してくる児童生徒たちは、保護司の方々に挨拶する傍らで、興味津々でのぼり旗やポスターを見ていました。

 

 今回のあいさつ運動が、保護司の皆様の活動や地域社会の安心安全につながっているということに気づくきっかけになればと思います。(文責 高田)

 

※「社会を明るくする運動」に関する法務省へのリンクはこちら ↓

https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html

学校教育指導員訪問ありがとうございます。

昨日(7/1(月))、2校時に市教育委員会より学校教育指導員の2名の先生が来校され授業参観、その後、指導や助言をしていただきました。

  

 

 

 

 

 

 保健体育と音楽の授業でした。

 

 保健体育では、「飲酒が心身に与える様々な影響等と関連する法律について」、音楽では「『夏の思い出』の歌詞を考えながら歌う」授業が展開されていました。

 

 落ち着いた態度で、真剣に授業と向き合う生徒たちとそれを支える教師の姿が印象的でした。

 

 本日(7/2(火))も学校教育指導員による授業参観が行われます。どうぞよろしくお願いいたします。

(文責 高田)

 

 

優勝、おめでとうございます。

 昨日(6/30(日))、菊池郡市中体連大会の軟式野球競技の準決勝、決勝が旭志グランドで行われ、野球部が見事優勝しました。

 準決勝は、先日のRKK旗軟式野球大会決勝でも戦った合志中学校でした。

 

 初回2点先制したのを皮切りに、4回までに得点を重ねました。バッテリーや野手の粘り強い守り、そして効果的な打線のつながりで見事勝利しました。

 

 午後行われた決勝戦は、菊池南中学校との対戦でした。

 初回表に先制したものの、その裏すぐに同点となり膠着状態が続きましたが、2回、5回、7回に得点し、見事優勝しました。

 

 様々なプレッシャーをはねのけ、のびのびとプレーする選手たちの姿が印象に残りました。優勝おめでとうございます。

 

 本年度の大会は梅雨の長雨のために選手たち、保護者の皆様がたには、様々な面でご支援をいただき心より感謝申し上げます。

 また、2週間にわたり運営に関わられた軟式野球連盟の審判の皆様、菊池郡市中体連の関係者の皆様のおかげで、大会に参加することができました。ほんとうにありがとうございました。 (文責 高田)